プロジェクト概要

【2017年11月9日 追記:ネクスト・ゴールを設定致しました!】

 

第一目標の360万円達成しましたー!
驚きと、嬉しさと心強さで胸がいっぱいになり、本当に皆さんの温かさに涙が出ます。温かいご支援頂き、本当にありがとうございました。

たったの3日間で179名もの方々にご支援頂き、金額も第一目標とさせていただいていた360万円を超えることができました!金額もさることながら、これだけの方にご支援頂けて本当にありがたく思います。

皆様のご支援が温かく、有難く、勇気づけられているのと同時に、皆様の応援を、いい形に変えなければという、いい意味でのプレッシャーも感じて、身が引き締まります。

正直、「目標が高すぎて達成できなかったらどうしよう。」と考え、アカデミー棟とドミトリー棟の2棟完成に必要な金額610万円の一部として第一目標360万円と定めさせて頂きましたが、

第2目標として2棟完成の必要金額「610万円」に挑戦させていただけたらと思います!

皆様にご理解いただけますよう、願っております。引き続き温かなご支援宜しくお願い致します。言葉にできない、この感謝。本当にありがとうございます!
 

渡辺 大樹 (エクマットラ 共同代表)

 

 

 

 

団体創設13年で、ストリートチルドレンが大学進学!!

人間力と専門技術を磨く「エクマットラ・アカデミー」を開校し、ストリートチルドレンの大逆転の人生を描きたい。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。エクマットラ共同代表の渡辺大樹です。大学時代に訪れたタイで、私が乗っているバスを見上げる一人のストリートチルドレンと目が合いました。目が合った瞬間に、稲妻に打たれたような衝撃が全身を駆け抜け、彼が怠けてそこにたどり着いたわけでもなく、生まれた国が違うだけで存在する「その大きな格差」に、打ちのめされました。

 

そこから自分の人生をかけて、その問題に対して取り組むことを決意。大学卒業後、バイトをして貯めたお金でバングラデシュの首都ダッカに渡り現地で出会った仲間と一緒に、エクマットラを設立しました。

 

青空教室からはじまり、現在は設立したチルドレンホームで50人を超える子どもたちとの生活を送っています。

 

 

バングラデシュにどっぷり浸かって15年。青空教室からずっと関わってきた、路上生活をしていた子どもたちも、現在は、6名が大学受験中または大学に進学しています。

 

今は、次のステップとして、高等教育と並行し、デザイン・演劇・映像音響技術・IT等の高度専門技能と人間力を磨く場「エクマットラ・アカデミー」を建設中です。

 

自主自立した人間として生きていくための心・知恵・技を習得し、ストリートチルドレンの大逆転を描く未来の学校の実現までもう一歩!みなさんもその仲間になっていただけませんか。

 

 

生まれた環境は関係なく、自分の人生を思いっきり描けるように。

 

 

日常の一部となった光景を打ち破る。青空教室から見えてきたストリートチルドレンの無限の可能性!!

 

バングラデシュには、100万人以上のストリートチルドレンが存在し、その半数程度が首都ダッカにいると言われています。

 

40℃を超える暑さとまとわりつくような湿度が容赦なく襲うダッカの夏。子どもたちは上半身裸で路上にたむろし、渋滞で停車中の車の窓を次々に叩いて回ります。

 

「窓をふかせてください!仕事をください!お金をください!」

 

ダッカでは、このような光景が日常の一部となり、誰もこの問題に目を向けようとしません。

人々が捨てたものを身体に纏い、路上に彷徨う子どもたち。

          

そんな時に出会ったのが、今のエクマットラの仲間たち。子どもの時から映画に出演し国民賞を受賞した映画人、少数民族を研究し彼らの文化保全活動に取り組んでいた男、大学で勉強をしながら友人とともに事業を起こしていた学生。彼らも私と同じように、誰もが目を背け解決不可能と言われる問題に立ち向かい、なんとか「子どもたちの可能性を社会に示したい」ともがいていました。一生の仲間に巡り合い、2003年に「エクマットラ」を設立しました。

 

子どもたちに青空教室に来てもらうため、まずは親の説得から始めた。

     

設立当初は、⿇薬のブローカーやセックスワーカーなどを親に持つ社会からはみ出た存在の⼦どもたちを中⼼にアプローチし、路上にブルーシートを広げただけの⻘空教室から活動を始めました。青空教室は、路上生活を余儀なくされ学校に通えない子どもたちが仕事の合間に歌・踊り・ゲーム等を通し、社会で生きていくための最低限の知識・モラル・ライフスキルを得られる教室です。

 

始めのうちは、ものの5分で⼦どもたちに飽きられてしまいました。何とか子どもたちを惹きつけられるようあの手この手を尽くした結果、子どもたちは面白ければ集まってくるし、何時間でもそこに居続けることに気づきました。

 

青空教室で、子どもたちと向き合ってきた。

 

継続的に青空教室に参加する子どもたちが増え、半年が経つころには、歌や踊り、演劇ができるようになるまで成長しました。そこで、子どもたちが自分たちを表現する場をつくってあげたいと思い、ダッカの大学で開かれるイベントの後に、10分程度だけ時間をもらえることになったのです。

 

500~600人程度の観衆を前に、怖気づいてしまう子どもたちを何とか勇気づけ、ステージに送り込みました。

 

緊張や不安を乗り越え、自分の殻を破り表現しようとする子どもたち。

 

歌を歌い、詩を朗読し、自己紹介をし、自分の夢について語った後、一瞬の沈黙の後に大歓声とスタンディングオベーションが子どもたちに対して送られました。人生で一番鳥肌が立った瞬間です。

 

次の日に、子どもたちに会うと、彼らの目が今までと全く違うことに気がつきました。自信に満ち溢れた彼らの目は、3つのことを証明してくれました。

 

① 私たちたちが今までやってきたことが間違いではなかったこと

②「ストリートチルドレン=可能性のかたまり」ということ

③ 彼ら自身が成長し、ロールモデルとなることでストリートチルドレンに対する社会的な偏見・格差を打ち破る存在となれること

 

約15年も前の出来事ですが、これが私たちの活動の第一歩であり、原点になっている体験です。

 

人生で始めて、達成感や自己肯定感を味わった瞬間。

 

 

青空教室、チルドレンホームに続く、エクマットラの教育の第3ステージへ。

 

その後、2004年に、青空教室で高い意欲を示した子どもたちや路上で最も過酷な状況に直面している子どもが、共同生活をする家「チルドレンホーム」を立ち上げました。

 

チルドレンホームから地域の学校へ通い、一般知識を習得するだけでなく、スポーツや文化的な催しをチルドレンホーム内で開催し、自らを表現する力や社会性を身に着ける場です。

 

現在、チルドレンホームには、約50人の子どもたちが生活しています。路上で身の危険が迫り救出されてきた子や、他の支援団体から紹介されてきた子等、経緯は様々ですが、ひとつ屋根の下で家族のように一緒に暮らしています。

 

チルドレンホームに住むみんなは、家族同然。

 

新たに子どもがやってくる際は、チルドレンホームの年長の子どもたちが中心となり、その子を迎えるための歓迎イベントを開催します。はじめは表情が暗く、新しい生活に不安と緊張を抱える子もいますが、一緒に歌や踊り、ゲームなどで身体を動かすことで、徐々に緊張も和らいでいきます。そして、日々の生活、衣食住をともにすることで、その子本来の笑顔をみんなに見せてくれるようになります。

 

その不安や辛さがわかるから、新しい仲間を真心で歓迎。

 

ここではスタッフが子どもたちに、勉強だけでなく一般の家庭で親から学ぶ生活習慣や常識・道徳なども教えています。チルドレンホームは、衣食住を子どもたちに与えるだけでなく、彼らにとって本当の家庭・家族のような「心の拠り所」となる存在を手に入れる場所とも言えます。

 

子どもたちの心の拠り所でありたい。

 

そして、2008年には、次のステップとして、ストリートチルドレンを人間力あふれる21世紀のロールモデルに育てるための未来の学校「エクマットラ・アカデミー」の設立に向けて動き出しました。

 

アカデミーは、高等教育と並行し、デザイン・演劇・映像音響技術・IT等の高度専門技能と人間力を磨く場。自主自立した人間として生きていくための心・知恵・技を習得し、ストリートチルドレンの大逆転を描く未来の学校です。

 

▼ストリートチルドレンから、大学進学へ:ディプ(20歳)▼

 

2004年に青空教室に通い始めたディプは、集中力がひときわ高い子どもでした。13年間のエクマットラ生活を経て、昨年、エクマットラの子どもとしては初めて高校卒業資格試験に合格しました。

 

現在は、大学に通う傍ら、インターンスタッフとして、青空教室の先生役も務めています。エクマットラで育った元ストリートチルドレンの子どもたちが、次の世代のロールモデルとして、同じような境遇の子どもたちの希望となる、そんなサイクルが既に生まれ始めています。

 

青空教室で自分も学んだように、今は子どもたちに教えています。

 

 

大自然あふれる農村の地に、アカデミーを建設するための土地を購入しており、建設が進んでいます。エクマットラの第3ステップのアカデミー完成まであと一歩です。

 

アカデミーを建設中のハルアガット

 

エクマットラのストリートチルドレンへの教育活動:3つのステップ

 

 

10年越しの夢であるストリートチルドレンのための未来の学校「エクマットラ・アカデミー」を大自然の地に開校させたい。

 

このアカデミー建設の構想をもってから早10年が経ちました。

 

団体設立からの15年間、私たちは一貫して「バングラデシュの問題はバングラデシュ人の気づきを得る形で解決する」ことにこだわりを持ち、現地の財閥や大手企業からの支援、自らの収益事業で上げた利益だけで、当初予算の8割(約2400万円)を賄ってきました。

 

またアカデミーの設計についても、バングラデシュで最も著名な建築家の一人に無償で設計してもらえることになりました。

 

しかし順風満帆だった私たちの構想ですが、2011年にアカデミーの建設作業を本格的にスタートさせて以降、一変しました。

 

2012年、委託した工事業者が、私たちの支払った資金を別の工事に使い、資金トラブルに陥る。

 

2013年、自分たちの資金を取り戻し、別の工事業者に委託しようとするものの、途中から工事を請け負ってくれる業者が見つからない。

 

2015年、やっと別の業者が見つかったものの、今度は、建設資材の高騰等で建設費用と工事の進捗に大きなズレが発生していることが分かる。

 

こうして度重なるトラブルに巻き込まれる中、工事は遅れに遅れ、工事費用も当初見積もった予算の1.5倍に膨れ上がってしまったのです。

 

それでも諦めきれない私たちは、バングラデシュの大手銀行から追加支援を頂いたり、他の現地企業や個人からの支援を得たり、自分たちの収益部門で収益を出して工事費に回したりと、何とか今日まで工事を進めて参りました。

 

これが現在のアカデミーの様子です。

アカデミーを開校させるためには、どうしても日本の皆様の最後のひと押しが必要な状況です。

 

 

現在建設中のアカデミーの様子

 

今回は、このプロジェクトを通し、アカデミー内に設置する2つの建物の建設費用を得たいと考えています。

 

1つは、子どもたちが生活をする「ドミトリー棟」。子どもたちが安全・安心して生活ができる環境を整えるのはもちろんのこと、農村の大自然を最大限生かし持続可能なエネルギーで生活していけるような設計を目指しています。

 

 

もう1つは、子どもたちが高度専門技能を学ぶ「教育棟」です。

 

高等教育と並行して、クリエイティブ・デザインコース、IT・グラフィックデザインコース、映像音響技術コース等、高度専門技術を習得できるコースを開講します。既に、コースの開校に際しては、パートナー企業から各分野のプロフェッショナルを講師として招聘することが決まっています。

 

皆様の中には、何故これほど立派な建物でこれほど建築コストが高いのか。もっとシンプルな建物で良いじゃないか。と思われる方がいるかもしれません。しかし我々はストリートチルドレンだから、これくらいの環境で十分、という考え方を捨て去りたいと考えています。


バングラデシュの富裕層の子どもたちでも通いたくなるような、上流階級の親が我が子を通わせたくなるような、そんな素晴らしい環境をこのアカデミーに作りたい。私たちが目指し続けてきたのは、子どもたちが人生で必要なことを学ぶために一切の妥協のない、世界中を見ても唯一無二と誇れるような、そんな夢のアカデミーです。

 

その中からロールモデルが生まれることで、社会にインパクトを与えられると信じています。

 

360万円があれば、建設途中のこの2つの棟を完成させ、私たちが10年以上夢見てきた、ストリートチルドレンを人間力あふれる21世紀のロールモデルに育てるための、未来の学校を開校させることができます!

 

アカデミー建設状況を視察

 

 

思いやりにあふれる自主自立した人間を育て、彼ら自身が次の世代のそうした人間の生み手となる。そんなサイクルをつくり、世界中のストリートチルドレンの希望の光を灯す活動を一緒に応援してほしい。

 

バングラデシュには、「マヌーシュ ホテチャイ(私は“人間”になりたい)」という言葉があります。

 

人は生まれた時はただの“ヒト”という動物であり、愛情から相手を思いやる心を、教育から自ら考え主体的に行動する力を得ることで、やっと“ホンモノ”の人間になっていくというバングラデシュ特有の哲学です。


バングラデシュに、100万人いるストリートチルドレン。彼ら一人ひとりの無限の可能性を信じ、“ホンモノ”の人間としての価値を社会に証明する。

 

そして”ホンモノ”の人間たちが次の世代の”ホンモノ”の人間を育てていく。そんなサイクルを作り上げ、バングラデシュのみならず、世界中のストリートチルドレンの希望の光を灯すことが、エクマットラの教育活動におけるゴールです。
 

このサイクルづくりを体現するエクマットラアカデミー。あともう少しです。

最後の一押しに協力していただけませんか。

 

子どもたちの可能性を見つめ続ける。

 

チルドレンホームの子どもたちをぜひ御覧ください。

 

エクマットラHP

エクマットラFacebook

 

 

ご支援の使いみち

 

❏ 建設費用   3,600,000円    
❏ 内装・設備費用    2,500,000円    
 

必要金額合計: 6,100,000円

上記のうち、建設費用第一目標を3,600,000円と設定いたします。

 

 

リターンについて

 

みなさんのご支援をできるだけ子どもたちのために、アカデミー建設に使用させていただければと思っております。

 

そのため、対価性の低いものになっているかと思いますが、完成したアカデミーの様子や子どもたちと繋がりを感じていただけるようなリターンをご用意しました。

 

詳細は、リターン欄をご覧ください。

 

・サンクスメール

・ショートムービー(エンドロールに支援者さまのお名前をいれさせていただきます)

・開校報告会

・アカデミーの記念碑にお名前を刻みます。

・スカイプで子どもたちとお話いただけます。

 

 


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