写真集の感想をお寄せいただきました
皆さま、ご無沙汰しております。一般社団法人東北音楽療法推進プロジェクトの代表理事、智田邦徳です。写真集が出来上がってから、毎週末こつこつと被災地に出かけてはサロン参加者の皆さんに手…
もっと見る支援総額
目標金額 610,000円
皆さま、ご無沙汰しております。一般社団法人東北音楽療法推進プロジェクトの代表理事、智田邦徳です。写真集が出来上がってから、毎週末こつこつと被災地に出かけてはサロン参加者の皆さんに手…
もっと見る一般社団法人東北音楽療法推進プロジェクト、代表理事の智田邦徳です。 この度、皆様からご支援をいただき、先日やっと写真集「三陸の海に響け、ふるさとの歌声~歌と体操のサロン2011.4…
もっと見る宮古市にある仮設団地のうち、我々がローテーションで巡回しているのは24箇所でした。一度きりの訪問、都合により訪問を取りやめた場所も含めて、どこも思い出深い場所です。数年ほど継続し…
もっと見る大人気だったNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」は岩手県久慈市が舞台となり、津波で流された北リアス線の復活を題材として取り上げていましたが、我々が訪れていた宮古市から大槌町を通…
もっと見る私には十数年、生活を共にしたパートナーがいました。後半の数年は私の家族とも同居し、実質的には結婚相手のような状態でした。ボランティア団体の職員として働いていて、毎日遅くまで職場に…
もっと見る町外れにある仮設の入り口には、見上げるほどの大木がそびえたっていました。我々が最初に訪問したのは春でしたが、風の強い日で、談話室の中に入ってからも歌声が風の音で聞こえないほど荒れ…
もっと見る仮設巡回も三年目を迎え、毎月巡回する仮設もレギュラーで安定していた頃に、突然びっくりするような電話が仮設を管理している事務所からありました。 「実は、仮設の住民から苦情があり…
もっと見るどうやら、ミサンガの女性は仮設団地の中で他の住人の皆さんから孤立しているようでした。我々が訪問した際も、そんな雰囲気はおぼろげに感じていましたが、話を聞くと思ったよりも深刻な断絶が…
もっと見るINTERMEZZOでも書きましたが、有名漫画家の西原理恵子さんがご自身のブログで「被災地では手芸活動を行う仮設住民がたくさんいて、材料を欲している」と取り上げてくれたのを契機に…
もっと見る大槌町の仮設に通うようになって、数ヶ月が経過しました。宮古市と同じ岩手県三陸地域とは言え、車で一時間の距離を南下した土地では、言葉使いや習慣など、様々な面で違いがありました。特に…
もっと見る大槌町は東日本大震災の際、津波の他に大規模な火災も発生し、町の中心部は焼け焦げた鉄筋コンクリートの建物の残骸が多く見られ、海岸線ではちょっとしたアパートくらいの大きさの堤防がゴロ…
もっと見る毎週のように通って仮設住宅を訪問している宮古市(と山田町)は、震災前にも毎月のように通って音楽療法を実施していた時期があり、中心部や女遊戸、鍬ヶ崎のあたりは鮮明に町並みを憶えてい…
もっと見る「その人はまるで中国の仙人みたいに白い髪と髭を伸ばした背の高い人で、とても面白い恰好をしていました」 壁一面に手芸教室で作ったふくろうのマスコットが飾ってある仮設住宅談話室…
もっと見る宮古市の仮設団地には、南隣にある山田町から移り住んだ人も多くいました。市内の小さな公園に建設された仮設団地で、我々は山田町で捕鯨船に乗っていたという漁師親子と一度だけお話をしたこ…
もっと見る私はコーヒーが飲めません。アレルギーがある訳では無いのですが、飲むと必ず胸焼けがして、しばらく気分が悪くなってしまうので避けています。しかし社会人として働いていると、例えば仕事先で…
もっと見る私が音楽療法の道を志した最初のきっかけは、音楽大学で履修した講義でした。東京芸術大学教授(日本における音楽療法の始祖と呼ばれる先生)が、毎週講義をしに日本大学芸術学部にいらして、…
もっと見る毎週のように、被災地巡回は大変でしょう?とこの四年半ずっと周囲の人から心配されていますが、そんなことはありません。大好きな人と一緒の道中で、現地ではなるべく美味しいものを食べること…
もっと見る■裁判 2012年の夏、東京の音大から学生さん一人が仮設巡回の見学に来たい、と申し出があり、盛岡駅まで朝迎えに行く途中の市道(中央線の無い細い道)で、前から直進してきた自動車…
もっと見る「私はその日、嫁ぎ先からほど近い実家に遊びに行っていました」 歌と歌の合間、ふとした時間に何の合図もなく、集まった数名の女性が震災当日の話を順番に語り始めました。観光名所であ…
もっと見る宮古市の川沿いにある小さな仮設団地に初めて訪れたのは2012年1月でしたが、その日参加者は無く、同行した知人の娘さん(当時中学生)と一緒に談話室のホワイトボードに落書きをして過ご…
もっと見る我々の活動は「歌と体操のサロン」という名称で定着し、各仮設に告知される際のちらしにもそう書かれています。参加者の殆どが70代以上の高齢者ですが、実施日が土曜日ということもあって、た…
もっと見る私が震災後、被災地を毎週のように訪れて、避難所や仮設住宅で音楽療法を行っているという情報は音楽療法の仲間だけではなく、SNSなどを通じて各方面の方にも伝わっていました。全く音楽療…
もっと見る2011年当時、災害時応急仮設住宅の団地は宮古市内に(旧田老町も含めると)60数カ所ありました。そのうち、我々音楽療法士チームには24箇所の巡回を担当するように、と所轄の社会福祉…
もっと見る今回から、仮設住宅巡回について書きます。前述の通り、被災地巡回が終了する間際の2011年夏にアポ無しで宮古市の社会福祉協議会を訪れて、偶然顔見知りの方を発見し、押しかけて仮設住宅…
もっと見る震災後(2011年4月~7月)の被災地ではラーメン屋くらいしか選択しがない状態が続いた、と前述しました。おかげで昼も夜もラーメンという日もあり、非常時なのだから食べられるだけあり…
もっと見る2011年3月11日、私は東京都武蔵野市にいました。翌日、ルーテル学院大学で開催されるサイコドラマのワークショップで伴奏の仕事があったからです。早めに上京して、仲良しの漫画家・西…
もっと見る私が長年従事している音楽療法という仕事は、日本では残念ながら未だ国家資格にはなっていません。「日本音楽療法学会」という団体が認定する民間の資格があり、音楽大学を卒業したピアノ教師か…
もっと見るニット帽の彼が寝泊まりしていた宮古市内の小学校体育館では、他にも大勢の忘れがたい人々と出会いました。体育館の真ん中にあった食事スペース(長机を何個も並べてある場所)でいつも我々の到…
もっと見る避難所巡回の頃(2011年4月~7月)の話を続けます。 07:30 アシスタントなすちゃんの運転で自宅のある岩手県盛岡市を弟子Yと共に出発 10:00 三陸沿岸の町である宮古市に到…
もっと見る2011年4月16日から開始した我々音楽療法士チームの避難所訪問は、初回だけ一泊二日でしたが、諸事情(交通費も宿泊費も全て自腹だったので長期的な継続をするため)により午前は宮古市…
もっと見る「津波の被害で建物が壊れた障害者施設の皆さんが、一時的に避難している場所があるんですよ。廃業したホテルなんですけどね。そこで入所者のみんなが不安な気持ちで日々暮らしているそうだと聞…
もっと見る※終了まで30日となりました、このまま何もせずに待つのも芸がないので「歌と体操のサロン」で体験したエピソードを、鍵となった音楽と共に書き記してみたいと思います 2011年の夏、…
もっと見る皆様から多大なるご支援を賜り、おかげ様で本プロジェクトは成立いたしました! 本当に、本当にありがとうございました。 私は土曜日(10.17.SAT)には宮古市の仮設住宅。 日曜…
もっと見る皆様、智田です。 お世話になっております。 気合を入れようと仕事帰りにパーマかけている間に(呑気)何と!目標額の90%にまで到達しておりました! ありがとうございます!ちなみにパー…
もっと見る皆様、一般社団法人東北音楽療法推進プロジェクト代表理事の智田邦徳(ちだくにのり)と申します。 一昨日(10月13日)夕方にプロジェクト公開をしてから二日目にして、皆様からお寄せいた…
もっと見る3,000円
①お礼状(ポストカード)
10,000円
①お礼状(ポストカード)
②写真集1冊
③当法人ホームページへお名前の記載
(掲載を希望されない場合はご連絡下さい)
30,000円
①お礼状(ポストカード)
②写真集1冊
③「三陸ことば絵本」1冊
④オリジナルエコバッグ1枚
⑤当法人ホームページへお名前の記載
(掲載を希望されない場合はご連絡下さい)
⑥仮設住民がヘンプもしくは刺繍糸で編んだミサンガ、フクロウなどのマスコット、布製小物など5点セット
(色や模様、種類は在庫により変更がございます、あらかじめご了承ください。)
50,000円
①お礼状(ポストカード)
②写真集1冊
③「三陸ことば絵本」1冊
④オリジナルエコバッグ1枚
⑤当法人ホームページへお名前の記載
(掲載を希望されない場合はご連絡下さい)
⑥仮設住民がヘンプもしくは刺繍糸で編んだミサンガ、フクロウなどのマスコット、布製小物など5点セット
(色や模様、種類は在庫により変更がございます、あらかじめご了承ください。)
⑦仮設住民と一緒に「歌と体操のサロン」体験にご招待
(2016年9月まで有効、現地までの交通費は自己負担となります)