無事に手術が成功しました!
はじめに、今回エルマの僧帽弁閉鎖不全症の手術費用に
ご支援いただきました皆様へ心よりお礼申し上げます。
思い起こすこと4か月前、初めてエルマが肺水腫を発症し
「今日明日にもどうなるか分からない」という状況と共に余命を宣告され、
泣きながらペット葬儀屋を調べたあの日から考えると、
今こうしてエルマが生きている日々が奇跡のような、夢のような思いです。
全てはここまでいただいた皆様からのご支援や温かいお言葉のおかげです。
どれだけ励まされ、勇気をいただき、心が救われたか計り知れません。
本当に、ありがとうございました。
【手術の結果】
2023年2月15日、朝7時に預けて8時30分から麻酔開始、おおよそ13時頃に手術が無事に終了いたしました。
当日はICUに入り面会禁止でしたが、術後24〜48時間は合併症の危険性が最も高い時期ということで、術後3日目までは酸素室にてケージ越しの面会となりました。
術後4日目には面会室のソファで30分ほど抱っこでき、術後5日目の2月24日に無事退院することができました。
術後の経過ですが、手術をした僧帽弁は逆流も無くなり左側の心臓は小さくなりましたが、逆側の三尖弁から逆流が見られるとのこと。
これまで左側が大きかったため見えていませんでしたが、右側の心臓も大きいようで、現在は肺の血管を太くするお薬を処方していただき経過を見ています。
僧帽弁閉鎖不全症の影響か、元々右側が大きい子なのかは現時点で分かりませんが、珍しいことではなく術後同じように発覚する子もたまにいるとのことでした。
エルマの場合、生涯の投薬が残るかどうかは50%くらいの可能性だそうです。
引き続き、注意深く経過を観察していけたらと思います。
退院後、初日〜3日目くらいまではなかなか思うように動けずぐったりしていたエルマですが、だんだんと出来ることが増えてきました。
身体ブルブル、後ろ足でカイカイ、足を上げておしっこなども出来るようになってきて、何より食欲がものすごくあります!
術前までは数ヶ月間、餌入れの半分も食べられない日々でしたが、今では満タンを毎食ものすごい勢いでペロリです。
これまで苦しくて食べられなかったんだと今になって気付くと共に、お腹いっぱい食べられるようになってよかった…と本当に嬉しい気持ちです。
術後は絶対安静、ベッドに飛び乗ったり同居犬のチムニーと触れ合ったりも禁止のため、退院前にエルマ用のサークルを購入しました。
大きいサークルでリビングのほとんどが占領されてしまいましたが、私もすっぽり入って一緒に寝たりしており、気に入ってくれているようで嬉しいところではありますが、元気になってきて本人は出たがることも増えてきました。
嬉しいことですが…来週頭に抜糸を予定しているので、その時にまた先生に聞いてみて、できるだけ安静にできる環境を整えていこうと思っています。
【収支報告】
手術前検査費:102,586円(税込)
手術費:1,430,000円(税込)
術後入院費:413,820円(税込)
【合計】1,946,406円(税込)
※全て、振込にてお支払いさせていただきました。
以下、詳細です。
★術前検査費詳細
★手術費詳細
★入院預かり金
★手術費、入院費の日毎の明細(退院時発行)
以上、皆様からいただいたご支援より病院まで振り込ませていただきました。
【リターンの発送状況について】
ステッカーのみご希望いただいた方には既に発送させていただきました。
トートバッグを含めてご希望いただいた方は、先日トートバッグが工場より納品されましたので、数日内に発送させていただきます。
本当にありがとうございました!
【今後の情報発信について】
Twitter、Instagram、TikTokにて日々の容体や経過について細かく発信しております。
是非、フォローいただいて、皆様からのご支援のおかげで命が繋がり、みるみる元気になっていくエルマを楽しんでいただけたら嬉しく思います。