SPOGOMI

10月28日は、33か国の代表選手との顔合わせ&ルール説明会でした。エルサルバドル国内で勝ち上がってきたとはいえ、世界大会は日本の交通ルールやゴミの仕分け方を守らなければなりません。

ルール説明会が終わったあと、自主的にホテルの部屋で作戦会議をしていました。前日の疲れた様子とは打って変わって、白熱した議論が繰り広げられていました。

そして大会当日（10月29日）。開会式は渋谷区の国連大学で行われました。少し緊張した面持ちながらも、立派に選手入場を終えました。

大会は午前45分・午後45分の計90分間の勝負でした。優勝には届かなかったものの、初めての地でルールを守り無事に帰ってきたので、100点満点です。

選手達からのコメント
・大会では、始まる前から大きな期待を持っていました。なぜなら日本をまだよく知らないので、どんなゴミがあるのかどう仕分けるのか、学べると思ったからです。実際大会を通して、想像以上の経験を得た気がします。

・大会は大成功でした。私たち選手は競い合いながらも交流でき、様々な国籍の仲間たちと家族のように過ごしました。共通の目的「良い行動を通じて地球をより良い環境に保つ」そのために参加できたことが、何より素晴らしい事でした。エルサルバドルに帰って、このSPOGOMIを広めたいです。