ソマリア2022大干ばつ 緊急支援プロジェクト

支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 12人
- 募集終了日
- 2022年10月24日

ミャンマー地震緊急支援 -被災した方に寄り添う支援を-

#国際協力
- 現在
- 1,295,000円
- 寄付者
- 143人
- 残り
- 42日

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,605,000円
- 寄付者
- 394人
- 残り
- 11日

【能登半島地震】液状化被害!ゼロからのスタート(石川県/内灘町)

#まちづくり
- 現在
- 55,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 59日

ミャンマー地震で被災した方に、支援を届けたい。

#国際協力
- 現在
- 15,000円
- 寄付者
- 5人
- 残り
- 74日

緊急支援|ミャンマー地震へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 5,196,000円
- 寄付者
- 653人
- 残り
- 42日

こども食堂の親子にBBQの機会を!!

#子ども・教育
- 現在
- 178,000円
- 支援者
- 21人
- 残り
- 11日

【和栗存続の危機】健康寿命が長い栗の樹を次世代へ継承したい

#特産品
- 現在
- 4,225,000円
- 支援者
- 174人
- 残り
- 11日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼皆様のご支援のお陰で10万円のゴールを達成することができました。誠にありがとうございます。
今回は団体で合計3000万円を目標としていあるため、本プロジェクトはまだまだ続きます。そこでネクストゴールとして15万円を設定し、深刻化する状況に対して一人でも多くの人に食糧支援を届けるために活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
▼アフリカのソマリアに迫る飢饉
「今後、ソマリアの8つのエリアで飢饉が発生することになる」国連報道官ステファン・ドゥジャリク(2022年7月6日)
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、国際社会を不安定化させるとともに、世界の食糧・燃料価格を急騰させました。それにより、この40年で最悪の干ばつに苦しむアフリカのソマリアでは、人口のおよそ45%に相当する710万人が食糧危機に直面。また、5歳未満の子ども150万人が年末までに急性栄養失調に陥ることが懸念されています。(The Integrated Food Security Phase Classification(IPC), 2022)そうした厳しい環境下において、自らの生活を守るためにテロ組織などの武装勢力へと加入する若者が増え、状況はさらに不安定化しています。にもかかわらず、世界の関心はソマリアには向けられていません。実際、国連が要請する支援金額のうち、6月時点で集まったのはわずか2割ほどです。(国際連合食糧農業機関, 2022)そこで私たちは、この人災に対して緊急支援を実施するとともに、人々が暴力ではない道を歩むことをさらに後押しすることで、今まさに発生している負の連鎖を解いていきます。
2022年7月撮影
▼緊急支援プロジェクトの内容
①最も取り残されている約2万人への緊急支援
最初の3ヶ月では、特に脆弱な状況にある乳幼児・5歳未満の子どもや、妊産婦・授乳中の女性など約2万人を対象に、現地政府や国連機関、現地NGOとの連携で緊急支援を実施します。まず、都市部から水を運搬しタンクに貯水することで、水へのアクセスを確保します。加えて、現地NGOとの連携でニーズ調査を実施し、栄養不良と判断された対象者に対しては、栄養治療食や栄養補助食品、または、ビタミンA、鉄、ヨウ素などを含む栄養改善のビタミン剤、必須栄養素を含む食料品などを提供します。また、水や物資へのアクセスがある都市部の国内避難民キャンプに関する情報提供や、移動を希望する人々のサポートも実施します。さらに、医療措置が必要とされる場合には、医師などの専門機関に連携します。
- 緊急支援物資の配布(ナツメヤシ、小麦、粉ミルク、油、砂糖、エネルギーバー、ビタミン剤、栄養治療食などを含む)
- 都市部からの水の運搬
- 都市部の国内避難民キャンプに関する情報提供や誘導
- 必要に応じた医療機関への連携
2022年8月撮影
2022年8月撮影
②若者が暴力に頼らずに生きていく支援の強化
この人道危機を受け、私たちがこれまで力を入れてきた取り組みを強化し、脆弱な状況にある若者が暴力に頼らずに生きていくことをさらに後押します。まず、地域コミュニティの長老や代表者と連携し、脆弱な若者たちに暴力に頼らずに生きていく選択肢を働きかけ、この危機の中でテロ組織を含む武装勢力への加入を防ぎます。さらに、テロ組織の内部で苦しむ若者たち350名が武器を置くための支援を強化します。投降した若者たちは半年から1年間をかけて受け入れ、彼らの過去に寄り添いながら未来をともに考えていくことで、中長期的に社会復帰を支えていきます。
- 地域コミュニティの長老や代表者への働きかけ
- 投降促進リーフレットの配布と電話相談対応
- ケアカウンセリング
- 基礎教育やイスラーム教再教育ゼミ
- 職業訓練やビジネス研修
2022年2月撮影
2020年4月撮影
本プロジェクトを実施するソマリア中部は、特に飢饉のリスクに直面している一方、国際的な支援は南部に偏っており、今まさに取り組みが求められています。さらに、中部の多くはいわゆるテロ組織アル・シャバーブに支配されており、彼らによる食料の搾取やテロ攻撃により甚大な被害が発生しています。また、私たちは同エリアにて「テロ組織からの投降兵リハビリテーション施設」を運営しており、現地政府や国連機関、現地NGOと協働してきました。本プロジェクトでもこうした経験やネットワークを活かし、ガルムドゥグ州政府や国際連合食糧農業機関(FAO)などの協力を得ています。
出典:The Integrated Food Security Phase Classification(IPC), 2022
※許諾を得て掲載しています。
▼これまでの確かな経験・実績
私たちはこれまで、いわゆるテロ組織アル・シャバーブからの投降兵や逮捕者が人生をやり直す支援に加え、同組織に所属する若者たちが武器を置くことを実現してきました。「排除するのではなく、受け入れる」姿勢を貫き、彼らがテロ組織に加入した背景に寄り添いながら、対話を通じて新たな未来を共に創っています。こうした取り組みにより、2022年7月時点では、累計1,200名以上の若者を受け入れ社会復帰を支えました(間接受益者を含めると3,000名以上)。コロナ禍における緊急人道支援では、国連や現地政府との連携のもと、特にアクセスが難しい地域において約5万人に支援を届けました。
2020年12月撮影
▼命を守るため、どうか皆様のご協力をお願いいたします
緊急支援は10月30日までのキャンペーン期間終了を待たずに、8月中旬より開始します。
プロジェクト記念碑や団体Tシャツへのお名前の掲載など、さまざまな御礼もご用意していますので、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。
2021年1月撮影
- プロジェクト実行責任者:
- 山﨑琢磨(特定非営利活動法人Accept International)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年10月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ソマリアの食糧危機に対して、緊急支援を実施するとともに、人々が暴力ではない道を歩むことをさらに後押しすることで、今まさに発生している負の連鎖を解いていきます。資金は食糧パッケージ(小麦、粉ミルク、油など)、水、トラックの手配、医療スタッフの人件費などに活用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自団体で集めた寄付金を活用し、プロジェクトを実施します。
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プロフィール
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リターン
3,000円+システム利用料
3000円でソマリアを緊急支援!
・緊急支援報告会へのご招待
場所や実施方法など詳細は12月を目処にメールにてご案内いたします。
・現地からの感謝の手紙
複製物(紙またはPDF)となります。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料

10,000円でソマリアを緊急支援!
・緊急支援報告会へのご招待
場所や実施方法など詳細は12月を目処にメールにてご案内いたします。
・現地からの感謝の手紙
複製物(紙またはPDF)となります。
・プロジェクト記念碑にお名前を印字
ガルムドゥグ州ドゥサマレブにある、テロ組織からの投降兵のリハビリテーションセンターに設置予定。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料
3000円でソマリアを緊急支援!
・緊急支援報告会へのご招待
場所や実施方法など詳細は12月を目処にメールにてご案内いたします。
・現地からの感謝の手紙
複製物(紙またはPDF)となります。
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料

10,000円でソマリアを緊急支援!
・緊急支援報告会へのご招待
場所や実施方法など詳細は12月を目処にメールにてご案内いたします。
・現地からの感謝の手紙
複製物(紙またはPDF)となります。
・プロジェクト記念碑にお名前を印字
ガルムドゥグ州ドゥサマレブにある、テロ組織からの投降兵のリハビリテーションセンターに設置予定。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月