ご利用者様を守るため

▼自己紹介

宮城県角田市の住宅型有料老人ホームで

管理者をしている小野と申します。

介護職として働いて18年。色々な環境や

状況、色々な人達との出会いがある中

ありがとう。や、あなたで良かった。と

いう言葉に励まされやってきました。

この仕事をしていて良かったと

思う瞬間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

8月に社長がご逝去され、それからというもの動いてきましたが9月末で、廃止、解雇となりました。利用者様がいる中ライフラインなどが解約されました。

私が法人で立ち上げている会社で継続する話もしてきましたが、土地、建物の所有者の件などでスムーズに手続きが出来ず……

今現在、利用者様の、生活を守るために

ボランティアとして働いております。

ライフラインなども、個人で契約したり

解雇になったスタッフもボランティアで

手伝ってくれたり。

利用者様は、今まで通りの生活を送っております。

ただ、運営資金もなく厳しい状況です…

利用者様、ご家族の意向を大切にしたい。

生まれ育った町を出たくない。

こういう状況になった中、ケアマネさん

地域包括の方々にとても良くしていただいたこと。だからこそ、市町村を変えずに

やっていきたいという強い思いで

このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

今の施設は、抵当権に入っているため

1度は退去せざるを得ない状況となっています。他の受け入れ先は探しているものの

御家族様、ご利用者様から

何とかお願いします。あなたが頼りなのよ。職員にも慣れてるし他には行かせたくない。私行くところないの。という声に

心苦しい中、色々なことを考え

銀行、県、市とも再三協議を重ねて参りました。それでも、やはり1度は退去しなきゃいけない…という結果になり……なんとかご利用者様を守るために、セーフティネット(シェアハウス)、ヘルパーステーションを開設するため(リフォームをしないといけない箇所もあり)

皆様のお力を貸していただければと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今の施設が名義変更などきちんと手続きができ、再開出来るまでの間

今いるご利用者様を守り、住み慣れた角田市に住んでいられるようにしてあげたいと

思っております。