プロジェクト概要

東北へ向かうたび、何ができるのかと自問自答しながら、写真家として、ありのままの姿を撮り続けていくことを選びました。

 

初めまして。フリーカメラマンの榎並悦子(えなみえつこ)と申します。
東日本大震災以降、被災地の姿を撮影してきました。個人で動ける範囲は、新聞やテレビの情報量にはかないませんが、人の数だけ物語があり、その一部と寄り添ってきたつもりです。仲良くなった仮設住宅で暮らす家族も、昨春、家を新築し新しいスタートを踏み出されました。笑顔を取り戻した子どもたち。店舗を再開した人。若いエネルギーでふるさとを考える高校生たち。深い悲しみから立ち上がり、再起にかける姿は勇気に充ち、希望が見えます。
今年は震災から3年となります。これまでに撮りためた写真を一冊にまとめ出版し、広くみなさんに見ていただくと共に、記録として残したいと願っています。


今回の写真集は自費出版となっています。費用の一部をご賛同いただけるみなさんにご支援いただけると出版までの大きな力になります。是非お力を貸して下さい。

 

 

(仕上がりイメージです)

 

たくさんの写真やアルバム。大切な思い出が津波と共に流されていました。

 

初めて被災地を訪れた際、まず目にとまったのは、変わり果てた街の風景と、あちらこちらに散らばっていた写真やアルバムです。幸せそうなウエディングの写真。赤ちゃんの成長記録。同窓会。そこに写っている人の無事を願わずにはいられませんでした。

 

 

(被災地で目にした写真の一部)

 

改めて写真の持つ記録性、大切さ。そして人に喜んでもらえることを知りました。

 

震災の年の11月、福島の仮設住宅で、ご家族の肖像写真を撮影し、アルバムの1ページ目に貼ってプレゼントするという、全日本写真連盟の「頑張る家族の肖像」撮影プロジェクトに参加しました。

 

朝日新聞記事

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201111050386.html

 

小学生の写真学習プログラム(朝日新聞デジタル Web版南相馬日記)

http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW20130805070980001.html

(津波被害に遭った自宅で見つけたアルバム)

 

 

仮設住宅で出会った方々も、少しずつですが、新居を建てられ、新たな暮らしが始まりつつあります。

 

(仮設住宅では、家族がばらばらだったが、新居では4世代で暮らすことになった)

 

 

被災した松が人々を勇気づけてくれることもありました。

 

陸前高田の奇跡の一本松。7万本もあった松林のうち唯一残った松の木は「奇跡の一本松」として人々に勇気を与えてきました。ニュースを聞きつけ、一目見ようと多くの見物人が訪れるようになりました。その後、一本松は枯死してしまいましたが、防腐処理が行われ、モニュメントとなって今も人々に希望を与え続けています。

 

(保存準備中の奇跡の一本松・2013年3月)

 

震災遺構について議論がなされる中、気仙沼では大型船が解体されました。

 

津波で気仙沼市の市街地に打ち上げられた大型船第18共徳丸。震災遺構として残すべきか、解体か。住民アンケートの結果、解体が決まり撤去されました。今は更地になっています。

(2013年9月)

 

 

気仙沼市には大型船が寄港、水揚げ。魚市場も活気づいてきました。

 

(カツオやサンマ、サメなど、全国屈指の水揚げを誇る魚市場。)

 

(気仙沼。2013年11月)

 

 

 

引換券について

 

ご支援いただいたみなさんには、写真集に感謝の気持ちを込めて、今回オリジナルのスタンプを押印します。

 

(写真はイメージです)

 

引換券の額によっては、オリジナルのカバーにお名前を掲載します。(書店流通のものとは異なります)

 

またオリジナルの帯も作成いたします。(書店流通のものとは異なります)

お好きな写真やイラスト、お名前が入れられます。たくさんの方に手にとっていただきたいと願っています。プレゼント等にもご活用いただけると嬉しいです。

 

(写真は帯の制作イメージです)

 

(写真は帯のイメージです)

 

引換券の額によって、お送りする写真集とポストカードです。

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。


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