ご利用様・ご家族様・スタッフが笑顔で居られるデイサービスを作りたい

＊目標達成のご報告とネクストゴールの設定について

 

皆様の多大なご支援、ご協力のおかげで、無事にクラウドファンディングの達成が出来ました。

色々と大丈夫かと不安を感じる時もあったかとは思いますが、達成までご協力頂きまして本当に皆様ありがとうございます。

達成の連絡が来たときには、嬉しさの余りしばらく何をどうしていいのかわからない時間がありました。

 

 

さて現時点でもう少しで残り4日をきりますので、今から設定をしてネクストゴールの設定が間に合うかはわかりませんが、今が最低ゴールで少しでも今後の活動に余力を得るために、最終日まで少しでも多くのご支援を頂ければ助かります。

ですので、今回ネクストゴールとして８０万を設定させて頂きます。

（ネクストゴールに関しましては達成をしなくとも頂いたご支援は手数料を引いた分頂けるようです。）

内容としましては、ご利用者様のご支援に必要な物や快適に過ごせる物の購入、集客に必要な物の購入に使用したいと思っています。

 

＊追加の詳細

・空気清浄機１台→約34,000円

・扇風機２台→約8,400円

・レクや工作道具→10,480円

・冷凍庫１台（親戚より頂く予定がこわれてしまった為）→約50,000円

・パンフレット/名刺作成費→約36000円

・READYFOR追加手数料等21,120円

 

＊ネクストゴールが達成できなかった場合

仮にネクストゴールが達成できなかった場合ですが、追加でご支援頂いた金額で出来る範囲の内容で実施させて頂きます。

また私どもの事業が安定をした後に、実施出来なかった項目に関しても、随時実施してTwitter等を利用して報告をさせて頂きます。

 

少しでも今後の事業の成功をする為に、あと数日ではございますが、あたたかいご支援や応援を頂けますと幸いです。

７月３０日までの残り少ない時間ですが、引き続き皆様ご協力を宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様初めまして。

私達のページに足を運んで下さりありがとうございます。

もし宜しければ最後までご覧頂ければ幸いです。 

 

 

目次

▼代表社員の紹介・事業立上げの想い

▼役員の自己紹介

▼事業所名「えんむすび谷山」の由来

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

▼プロジェクトの内容

▼プロジェクト後のえんむすび

▼クラウドファンディングでの支援方法について

 

 

 

▼代表社員の紹介・事業立上げの想い

 

・合同会社SNKサービス 代表社員の中小路です。

私が初めに介護・福祉への足を踏み入れたのは、まだ将来のビジョンが見えてなく「とりあえずどこか大学に」と入った鹿児島国際大学の福祉社会学部でした。正直その頃はそこまで介護というものにまだ実感はなく、それとなく卒業をするのだろうと考えていました。普段通り大学生活をしている間に母方の祖父や父方の祖母が亡くなりました。私の両親が入院先や介護施設を探している姿を見てもどこか他人事のように考えているところがありましたが、実際に亡くなってから「身内は本当に死んでしまうんだ」「どうして自分はもっと勉強しておかなかったのか」「今ならもっと力になれることがあるのに何で数年早く産まれてなかったのか」とあれから１０年以上経った今でも考えることがあります。亡くなってしまって祖父祖母に出来なかった分を私は両親だけでなく、私の関わるご利用者様にしていきたいと日々介護の世界で頑張っています。

 

さて現実的な話ですが、介護現場では深刻な人手不足が起きています。一つには同業他社との人材獲得競争が厳しいことや、他産業に比べて労働条件が良くないことから起きる採用の困難さ。次に職場の人間関係に問題を抱えての離職率の高さ、そして介護業界に対してきつい・汚い・危険の３Kのイメージや、待遇が悪い・体力的や精神的にきついというネガティブイメージによるものです。

引用元（介護業界の人手不足はどう解消する？深刻化の原因と対策・事例を徹底解説　https://willof-work.co.jp/journal/1579/）

 

私も同じ経験をした一人で、介護の世界で約１１年頑張ってきましたが、どこの会社でも離職していく人が多く、それに対しての人材獲得では集団面接会場で来場者の入り口での取り合いなど競争が激しかったです。また実際に他業種から転職した人は、休憩が取りにくい状況などの労働条件に驚かれていました。私自身くじけて介護業界から離れようと思うことも何度もありました。

 

そうして繰り返す中で一番最後に務めた職場で退職時に、今までご利用して下さっていたご利用者様・ご家族様や信頼してご利用者様を紹介して下さっていたケアマネージャーの皆様からは「次の場所が決まったらすぐについていくから教えて」「利用者のことを考えてくれて、介護保険のこともしっかり理解している中小路さんが施設を作ってくれたら安心なのに」との言葉や、スタッフからも「また一緒に働きましょう。どこに行きますか？」との温かい言葉を頂き、このまま慕ってくれている人達を置いてはいけない、少しでも何とかしていきたいといった気持ちから、同じく大変な介護現場で働いている友人二人に声をかけ説明し、もちろん利益は出すがスタッフに対してホワイトな労働環境とご利用者様とご家族様が喜ぶサービスも維持することを目標に今回起業しました。

 

私は介護の世界を身近なところから少しずつでも、良くしていきたいと想いのある人達が沢山いるのになかなか変えられない厳しい状況を、少しでも助けていけるような法人を目指したいと思います。 

 

 

 

▼役員の自己紹介

 

・合同会社SNKサービス役員の迫です。

この度、地域密着型通所介護えんむすび谷山の、開業と開業後の物品購入を目指して皆様のお力をお借りしたいと思い、参加させて頂きます。

 

私は理学療法士として病院、デイケア、訪問看護ステーションで勤めておりました。色々な分野での利用者様と接していく中で、どうすることが一番皆様の力になれるのか、どうすれば皆様に喜んで頂けるのかを考えるようになりました。

 

ちょうどその頃に学生時代からの友人である中小路の話を聞くことがあり、自分たちで地域密着型通所介護お泊りデイサービスを作りたいという気持ちが芽生えました。まだまだ未熟者ではありますが、私たちを支援して頂ければと思います。 

 

 

・合同会社SNKサービス役員の川野です。

私も起業するまでは、通所介護や小規模多機能、グループホーム等で13年間介護職員や計画作成、管理者として勤めてきました。１３年間介護の現場で働いてきましたが、様々な苦悩や挫折、又精神的にも病んでしまうこともあり、介護から離れようと思ったことも少なくはありません。

 

そんな過酷な介護現場ではありますが、その度に利用者様の笑顔やご家族様の優しさ、同僚・友人からの励ましもあり、今日まで仕事を続けていくことができました。このような中で、友人である中小路からの利用者、職員のために起業しデイサービスを作りたいという想いに感銘を受け、今まで受けてきたご恩を新規事業を通して返したい想いで一緒に参加を決意しました。

 

えんむすび谷山の開業をきっかけにこれからもたくさんの方々と事業所名のように、縁を結びながら介護で幸せのお手伝いができたらと思います。 

 

 

 

▼事業所名「えんむすび谷山」の由来

 

 

えんむすび谷山の由来ですが、谷山は事業所所在地名となります。

えんむすびについては

 

・人と人の「縁」を結ぶ

 

・介護という「援」助をさせて頂く関係を結ぶ

 

・福祉介護の世界を「円」で結んでいく

 

という色々な「えん」を結んでいきたい気持ちを由来としています。

 

上記のロゴは、そんなえんむすびを役員である迫の奥様が、可愛く作成して下さいました。 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

待ってくれているご利用者様・ご家族様もいる中で、以前と最低限同等のサービス（自費での宿泊・延長・朝夕の食事）を出来る環境を整えたデイサービスをオープンしたいのですが、現状はスプリンクラー等の工事費用が高く、スペースも一定の広さがないといけない中で物件も少ない状態でした。またコロナや戦争の影響もあり品不足等で純粋に物価の値上がりもあり、５月にオープン予定でしたが工事物品の入荷出来ずに３カ月程遅れてしまう等、予定以上の経費増や工事費用増となってしまいました。

 

 

                                                            

 

 

 

各所に相談をさせて頂き、なんとか親戚等の協力と自己資金で工事費用と一部物品の購入は出来そうな状態になってきましたが、まだまだ足りない物を買う為の資金が足りていません。役員も数カ月給与がなく生活費が底を着いている状況です。

 

宿泊サービスや延長サービス等は、このコロナ禍の介護で疲弊しているご家族様へのサポートにどうしても必要な為、必ず取り組みたいサービスとなっています。準備不足は私たちの問題ではありますが、どうにか皆様のご協力をお願いしたいと思いこのプロジェクトを立ち上げました。 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

皆様から頂いたご支援は、開業後の物品購入とクラウドファンディングの手数料等に、充てさせて頂きます。

 

今回の目標は最低限必要な大きめな物を購入した場合の金額となっています。目標より多く頂いた分に関しましては、ご利用者様が快適に過ごせるような物品や看板の作成などの集客に使える物に使用させて頂きます。 

 

 

 

▼プロジェクト後のえんむすび谷山

 

現在すでに私どものデイサービスに通いたいと言って下さるご利用者様がおられ、開業後すぐからのご利用者様が１０数名待機して下さっている状況です。また営業先のケアマネージャーの方々からも２０件近くの体験希望や問い合わせもきていますので、開業後すぐより皆様に私どものサービスを提供出来る状態です。プロジェクトが成功しましたらすぐにでも必要な物品購入をしたいと思います。

 

スタッフに関しましても、代表と以前働いていたスタッフが、代表のご利用者様への想いに共感して下さり、数名が協力して下さることになりました。 

 

また開業することが出来ましたら、現在基準の強化で減ってしまった宿泊デイサービスとして、急なショートステイ先が見つからない人など困っている人を助けていき、地域の方々から認められる安全で安心した施設でサービスを行い、ご利用者様・ご家族様が「ここに通えて良かった。安心して任せることができる」と思え、またスタッフも辞めることなく活き活きと仕事が出来る事業所にしたいと思います。  

 

 

Twitter https://twitter.com/SNKenmusubi

Instagram https://www.instagram.com/enmusubitaniyama/

 

 

▼クラウドファンディングでの支援方法について

 

現在チラシやSNS等を通じて、私たちのクラウドファンディングのページを拡散させて頂いていますが、「このページを読むことは出来たが、その後の支援方法がいまいちわからない」との相談が増えてきています。近々新着ページで記載出来ればと思っていますが、難しい部分がありましたらTwitterやInstagramのDMや、お知り合いの方の場合は直接連絡をして頂ければお答え致しますので、お気軽にいつでもお声掛け下さい。