プロジェクト無事終了のご報告と御礼
✏️ENPITSU PROJECT✏️
「使われなくなった文房具を世界の子どもたちに届けたい!」
Readyforクラウドファンディングにご支援いただいたみなさまへ
この度は我々の活動をご理解いただき、また励ましのお言葉をいただき
誠にありがとうございました!
皆様の暖かいご支援のおかげで無事に文房具を届けることができました!
この場をお借りして、プロジェクトメンバー一同
心より感謝申し上げます
【活動報告】
実は事前にセブへ送った文房具が通関で止められてしまい
出発の前日まで我々の手元に届かず、ハラハラ!あたふた!
通関の人たちも最初は厳しい顔でしたが
プロジェクトの目的をしっかり説明すると
日本人は他人にもとても親切で芯の強い人たちだ
Thank you. Thank you.と何度も言って許可サインをくれた後
半日以上かけてやっと我々のバンに積み込むことができました!
出発当日の朝5時にホテルを出て
日が昇るのを横目に見ながらバンで3時間🚐
島へ渡る手前の港では、現地の船乗りがたくさん!
見た目はイカツイですが、人を見た目で判断してはいけません!
バンにぎっしり積まれた文房具と荷物たち全てを担いで
船まで運んでくれるジェントルマンたちでした🤵
ここからは船で約1時間⛴
島に近づくにつれて、海の色がだんだんと透き通りまさにエメラルドグリーン🐠
島に到着すると、トラックに荷物を積み込み
我々人間はモーターサイクル版タクシーで移動🛵
島の小道をモーターバイク二人乗りで1列並んで走るのも
なかなか出来ないシュールな体験でした笑
ついにハグダン小学校に到着🏫
すでに先生から話があったのか
校門にはたくさんの生徒たちがずっと心待ちにしていたかのように
塀から乗り出して待っていました!
文房具が積まれたトラックが到着すると
先生の一声で高学年の男の子たちが動き出し
子どもたちだけで手分けして運んでくれました!なんて頼もしい💪
それを見ただけで涙が溢れそうでした
校庭には800人の全校生徒が集まり、文房具贈呈セレモニーがスタート!
代表して1年生の女の子たちが出てきてくれ
メンバー1人1人から手渡しいたしました❤️
ここにいる子どもたちはほとんど英語がわかりません
言葉は通じないけれど
「THANK YOU」
と大きく書かれた紙を掲げ屈託のない笑顔と
純真な心で駆け寄ってくる姿に心打たれ
我々の心奥深いところへしっかりと想いが通じました❤️
北海道の斉藤先生、高橋先生による
子ども環境情報誌「エコチル」英語版を使っての特別授業は
日本、北海道のこと、日本語、折り紙など
生徒たちだけでなく現地先生も興味津々で楽しみながら学んでくれていました✏️
今回授業を行った6年生の生徒たちは
約2週間後の4月に卒業式を迎えるそうです…🌸
最後は全員で校庭に出てアクティビティー🏃♂️
日本人1人に対して子どもたちが何十人と囲い
サッカーやバレーボール、フリスビーをしたり
日本の伝統遊びのコマ回しやあやとりを教えたりと
いい年齢のいい大人たちが本気で全力で子どもたちと遊びました!
子どもたちのパワーが我々にも伝染したのでしょうね⚡️
まだまだ素晴らしい笑顔の子どもたちの写真がたくさんございますので
ぜひENPITSU PROJECTのFacebookをご覧ください!
ここに来るまで色々な困難がありましたが
この笑顔の為に乗り越え、やって来たのだと思えるほど
素晴らしい出会いと経験を得ることができ
今まで体験したことのない感動をもらいました✨
第1弾セブ・ハグダン小学校へのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが
ENPITSU PROJECTの活動はこれで終わりではありません
この経験を日本の子どもたちに伝え
何か少しでも海外・環境・教育のことを感じてもらうこと
また先生方や大人たちの心を動かしアクションを起こしてもらう
までが使命だと思っております
今後どのような形で継続していくかを真剣に考え
ENPITSUの輪を太く強く広げ
絆を繋げて行きたいと本気で思っております
まだまだ未熟ではありますが
今後とも暖かく見守り応援いただきますようお願い申し上げます
ENPITSU PROJECT
小澤真紀
【収支報告について】
皆さまからご支援頂いた資金は、
文房具発送費に32.2万円、リターン品関連費に2.6万円
(Readyfor手数料51,840円)として使用させて頂きました。
【リターンの発送について】
お約束しております活動報告ムービとお礼メッセージは5月中をめどに
みなさまにお届けする予定です。
また手織りバッグ、マットレスにつきましては準備が出来次第すぐに
Readyforに登録の際いただいた住所にお送りいたします。