支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 29人
- 募集終了日
- 2013年8月21日
エリトリア文化披露を頼むと?
終了まであと8日!!!
あと19万4千円です!!!皆様、ご支援よろしくお願いします!!!
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来日したらどうなるシリーズ。
「エリトリアの文化を披露してください!」
昨年来日したエリトリアサイクリストたち4人には来日前にそう依頼していました。
「OK!」
と快く引き受けてくれましたのが、エリトリア名物の『コーヒーセレモニー』の披露!
コーヒーセレモニーは客人をもてなすときに行われ、日本の茶道のようにお作法があります。
①生のコーヒー豆を炒り、客人にその香ばしい匂いをかがせます。(この間お湯を沸かしておきます。)
②炒った豆をミニサイズの杵と臼で挽きます。
③フィルター代わりの藁を注ぎ口に詰めたポットに粉と湯、しょうがを入れます。
④小さなカップに砂糖を大匙1,2杯(激甘。)入れます。
⑤コーヒーをカップに注ぎます。
⑥お茶菓子(たいていポップコーン)とともに客人に振る舞います。
⑦客人は最低3杯飲むまで席を立ってはいけません。そして、「おいしい!」と褒めないとホストはコーヒーを捨ててしまいます!
これをすべて行うとだいたい2時間ほど!ゆっくりとした贅沢な時間ですね。ほんとうにゆっくりとした。笑
こちら、私が参加した現地でのコーヒーセレモニーの様子です。
で、これを四国ディスカバリーライドの休息日にエリトリアサイクリストたちが披露してくれたのです!
もちろん、コーヒーセレモニーセット持参!!
しかし、梱包が甘すぎて飛行機で輸送中に破損!!
男子サイクリスト2名が、「俺たちは大工じゃないんだぞ!」と文句をいいながら修理するところから始まりました。笑
そして宿の食堂を借りて、ほかの参加者を集め、いざ!!
女子2名はドレスも持参です!美しい!
うーん、いい具合に再現できています。
が、この段階にくるまでが長かった!
よく見ると火を起こしているのは旅館の七輪。
さらに杵と臼もなかったので、金槌と鍋を使用。
ポップコーンはないので地元のあられ。
いろいろ準備不足であれがない、これがない、と探し回らなければならず、
コーヒーを飲み始めるまでに1時間半くらいかかりました!
待って待って待ったコーヒーのお味は…
おいしい!!!
濃い目のエスプレッソはちょっとスパイシーで異国な感じ。
台湾やアメリカの参加者にも大好評でした。
サイクリストたちもとても誇らしげ。
これがエリトリアの文化だー!!
本来は3杯飲むまで席を立てませんが、
それを待っていたらその日寝られるか不安だったので2杯くらいで終了しました。笑
リターン
3,000円+システム利用料
コグウェイ、エリトリアサイクリストより感謝のメッセージ
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
3000円の引換券に加え、コグウェイオリジナル手ぬぐいをプレゼント。
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円+システム利用料
10000円の引換券に加え、エリトリア選手のメッセージ入りポストカードをお届けします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円+システム利用料
50000円の引換券に加え、エリトリアグッズ(エリトリア選手にお任せのため、お楽しみ!)プレゼント。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし