ロンギヌスの槍を月に刺すプロジェクト

（「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」特別協力）

今回のプロジェクトのリターンでも特に注目を集める、この一品。

「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」という展覧会の特別協力により実現したものです。

2012年に日本刀の聖地と呼ばれる備前長船（岡山県）にある備前長船刀剣博物館で始まったこの展覧会、国内最高峰の日本刀の刀匠や職人たち総勢50名以上が、オリジナルのエヴァンゲリオン日本刀を作るという前代未聞の企画でした。

「プログレッシブナイフ」や「カウンターソード」など劇中の武器を再現したもの。
「初号機仕様 脇差」「綾波レイ仕様 太刀」などキャラクターにインスピレーションを受けたもの。
「セカンドインパクト 短刀」などエヴァンゲリオンの世界を表現したもの。
さらには面や兜まで・・・実に26もの作品がこの展覧会のために作られました。

日本の伝統技術の粋を集めた芸術品である日本刀と、日本を代表する現代アニメのコラボレーション。この斬新な試みは大ヒットとなり、これまで日本各地、そしてフランス・スペインなど世界で展開され、累計30万人以上を動員しています。

「ロンギヌスの槍」はその目玉の作品であり、現代最高峰の刀匠である三上貞直氏らによって作られました。
全長3.3m、重量22kgという圧倒的な迫力に、複雑な螺旋を再現した精緻な造形。
複数の金属を重ねたダマスカス鋼という特殊な金属が浮かべる印象的な文様。
まるで本当に神話の時代から存在しているかのような重厚な雰囲気を漂わせるその出で立ちは、世界で絶賛されています。

今回、このプロジェクトのために特別に、その「ロンギヌスの槍」の同等品を一振りだけ作っていただけることになりました。
価格は1000万円と超高額ですが、そのクオリティを考えるとむしろお買い得かも……？

「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」
http://www.webtsc.com/event/evangelion/