【フォロワーシステムの第一歩！】津別町と相模原市で意思決定フォロワー導入講座を実施

こんにちは。SDM-Japanの広報担当のヒロです。

豊田市に続いて、今年度は日本各地でフォロワーシステムの導入に向けた取り組みがスタートしました。

その第一ステップとなる意思決定フォロワー導入講座を、6月27日に北海道の津別町で、6月30日には神奈川県の相模原市で行いました。

講師陣も関東から、豊田市から、それぞれの地域に大集合！

参加していただいた皆さんと一緒に、「意思決定とは？」「フォロワーとは？」ということについて考えました。

□津別町ならではのフォロワーシステムをつくろう！

津別町の皆さんは、「人口が少ないからこそ、人のつながりが濃く深いという町の特徴を活かしたい」という思いがとても強く、独自のシステム構築に向けて熱心に取り組まれていました。

当事者視点の考え方のオンライン講義や、意思決定支援の場における当事者感覚の体験講座。

当事者（研修パートナー）の皆さんにもご参加いただいたトーキングマットを使った会話体験では、時間を切ってしまうのが申し訳ないくらい、話が盛り上がりました。

「あなたのことをもっと知りたい」「この人だったら話せる」そんな関係の始まりを感じていただけたのではないかと思います。

□相模原市では、研修パートナーさんたちがいっぱい話してくれました！

相模市での講座は、津久井やまゆり園さんの体育館をお借りしました。

研修参加者21名、当事者（研修パートナー）の皆さん７名に加え、園の皆さんや日本財団の皆さんにもオブザーバー参加していただき、期待の高さを感じる研修になりました。

しかもなんと、報道関係の皆さんにも取材していただいたんですよ！

「いつもよりたくさん話せた」、「おもしろかった」「ちょっと緊張したけど気持ちよく話せた」「楽しかった」。

振り返りの時間では、研修パートナーの皆さんからこのような言葉をいただき、トーキングマットを使った会話の効果やフォロワーの向き合う姿勢が当事者の皆さんにプラスになるということを、参加していただいた皆さんに実感していただけたのではないかと思います。

津別町の皆さん、相模原市の皆さん、ありがとうございました。

埼玉県の鶴ヶ島市でも、この２地域を先行して取り組みが進んでいます。

そちらの状況もまたお知らせしますので、楽しみにしていてくださいね！