支援総額
目標金額 660,000円
- 支援者
- 85人
- 募集終了日
- 2019年10月31日
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- 1,177,000円
- 支援者
- 96人
- 残り
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#まちづくり
- 現在
- 1,082,000円
- 支援者
- 75人
- 残り
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#まちづくり
- 現在
- 1,000,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
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- 597,000円
- 支援者
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- 総計
- 21人
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- 281,150円
- 支援者
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- 残り
- 36日
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#まちづくり
- 総計
- 4人
プロジェクト本文
終了報告を読む
支援が必要な子ども達と当たり前の体験を。友達みんなで遊園地!
はじめまして、熊本市立小学校区8北子ども会(「熊本市子ども会育成協議会」所属)会長の杉本奈穂子です。
子どもを通わせている小学校区にある子ども会を通じて、徐々に地域ボランティアに携わることに。
地域内には児童福祉施設があり、そこで子ども同士が遊び学ぶ様子を見ている中で、施設を取り巻く様々な環境と社会的な課題に直面しました。
その課題を解決する一つの手段として、クラウドファンディングの活用を決意しました。
今回は、たまたま縁あって同じ地区で暮らすようになった児童福祉施設の子どもたちを含む地域の子どもたち全員を応援するため、熊本最大の遊園地「グリーンランド」で交流を深める会を開催したいと考えています。不足している引率者の人件費、交通費、入園料など、子ども会単独で捻出できない資金を募らせていただきます。
背景には、全体の半数にあたる児童福祉施設の子どもたちを擁するこの子ども会ならではの特殊な事情があります。このプロジェクトを通じて児童福祉施設や地域の抱える課題についての理解を促し、問題提起に繋がればと考えています。どうか私たちの取り組みへの支援をお願いいたします。
この子ども会が抱える特殊な事情
PTA活動や自治会といったコミュニティのボランティア活動については、近年縮小傾向にあるのが一般的です。私たちの子ども会ももちろんそうなのですが、しかしもう一つ、この子ども会は他の地域とは違った特別な事情を抱えている会でした。
それは、児童福祉施設が地区内にあるため、子どもたちの数に対して大人=会を運営する運営者の数が圧倒的に足りていないという事情でした。
施設に預けられている子どもたちの両親が会の活動に参加することは、基本的にかないません。となると、同じ地区の会員であるにもかかわらず、会員の子ども全員にそれぞれ一名ずつの監督者を配置することが出来ないという不平等が生じるのです。
そのほかにも、数少ない保護者に役員が回ってくる回数が増えてくることから、会を敬遠することにもつながり、ますます保護者の数が減ってしまいました。近年では活動に支障をきたすレベルになっています。
遊園地に行こうとしたら意外とハードルが高かった
遊園地に行こうなんて夢のまた夢…
資金もさることながら、引率者が足りない現状を変えるのはたいへん難しい事だと気付く出来事にたくさん出遭いました。自分自身が当たり前に享受してきた楽しみを、子どもに味わわせることが出来ないという現実に直面した時の「ガッカリ感」は、少しずつ「失望感」へと形を変えていきました。
その失望感を打破するために、「一発逆転」的にふと思いついたのです。
「そうだ、関係者以外にもこのことを世に広く知ってもらい、支援を募るというのはどうだろう?!」
むしろ他の子ども会ではできないようなスペシャル感のあるような体験を子どもたちに!なぜクラウドファンディングなのか。それは私の仕事柄、ネットを介して広く情報を発信する方法の一つとして、たまたま知っているツールの一つだったから、またこの現状を世に問いたいという気持ちがあったからです。
地元最大の遊園地「グリーンランド」で遊ぶ特別イベントを
皆様から頂いたご支援で、熊本最大の遊園地「グリーンランド」に子ども会で行く特別なイベントを実施したい!一日中安全に、のびのびと子どもたち同士で交流し、遊んでもらいたいと思っています。
●実施時期:2020年初冬
●1日のスケジュール
・朝8時頃:集合、点呼~貸切バスに乗り込んで出発!バスの中でしっかりと時間を取って自己紹介やクイズ大会などを行い、交流を深めます。
・9時半:現地(遊園地)着
・10時〜12時:自由行動、子どもはフリーパス、保護者は入場料+回数券使用
・12時:昼食(軽食を提供できれば)+レクレーション
・13時半〜15時:自由行動の続き
・15時:集合、点呼
・15時半:現地(遊園地)発~17時:帰着
・17時〜18時:貸切ホールで6年生を送る会実施(目標額を上回ればなるべく遊園地で実施)
●費用の内訳
クラウドファンディングの特性上、目標金額が小さいと手数料の割合が高くなり、手元に残る金額が小さくなってしまいます。そのため実費分をファンディングの一部とし、保護者と施設と地域の自治会とで協力し、全員でこのプロジェクトを下支えします。
皆さまには、引率者の人件費や交通費の部分を主にご支援いただきたいと思っています。
貸し切りバス:20万円
児童遊園地入園料とワンデイパス:14万円
引率大人遊園地入園料:3万円
引率大人人件費:10万円
リターン制作費、送料等:3万円
上の合計約50万円にファンディング手数料を加算した金額が今回ご支援いただく額です。
●なぜグリーンランドなの?
子ども会は「子どもが主体的に行うもの」ですから、子どもたちに希望を募りました。このプロジェクトがグリーンランド行きになった一番の理由は、子どもたちの意志です。
年度当初、高学年の会員を集めて希望を聞いたところ「遊園地に行きたい」という声でほぼ満場一致だったのです。児童福祉施設の子どもたちは普段、家族として生活をともにしているのに、そのみんなで一緒に遊園地に行く機会が無いというのです。
●まとめ
このプロジェクトは「All or Nothing(達成後支援型)方式」といい、募集終了日までに目標金額に達しなかった場合、全額返金となります。友達みんなで遊園地に行くというささやかな楽しみを叶えるために、みなさまのご支援をお願いいたします。
実はここに書ききれなかった想いはこの何倍もあり、末尾にあるブログのURLからお読みいただけます。
少ないって言うけど、実際どうなの?
近隣の子ども会の入会率を調べてみた結果が以下のグラフです。
近隣の子ども会で8〜9割前後が入会している中、当子ども会だけは、児童福祉施設を除いた一般世帯の入会者数が全世帯数の45%と、半数以下だったのです。
つい10年ほど前には、私たちの会でも8〜9割の入会があったという資料が残っています。少子化の流れは簡単に止まるものでは無いかもしれませんが、せめて新しく入ってくる子ども達には、この会が楽しい会であることを伝えられるようになりたいと思っています。
活動でもたらされた新しい支援の輪
このプロジェクトをはじめてみて驚いたのは、引率だけなら無償でも参加できます、といったお話を頂く機会があったことです。
それまで知り合うことのなかった様々な方々との交流が広がりました。会長に届く様々な任意参加の活動を通じて、学生たちのボランティア活動の活躍を知ることもできました。
学生たちの話を聞いていると、本当に頭が下がり、勉強になることがたくさんあります。
続々と広がる支援の輪
各方面に支援をお願いしていく中で、このプロジェクトにまつわる様々な困難を乗り越えるために、有形無形の応援を頂いた方々との出会いがたくさんあります。ここでは紹介しきれないくらいですので、続きはFacebookにて!
駆け込み寺的に相談した大学の学生センターでお会いした、畠山真一先生、大住葉子コーディネーターです。困った人を絶対放っておかないお二人!尊敬します。
Facebookではこの「NPO法人外国から来た子ども支援ネットくまもと」の活動についてもお伝えしていけたらと思っています。
これからの子ども会
私自身も思い違いをしていた気がします。子ども会はあくまで「子どもが主体」の会なんですね。本来、親が子どものやりたいことを推し量ってお仕着せのものを押し付けるものではないはずなのです。子ども会の存在意義についてもたくさん学ぶことがありました。
多くの人々に子ども会の活動意義を知って欲しい、そして児童福祉施設の子どもも、一般家庭の子どもも、たまたま隣り合った同じ地域で生活する子どもとして、同じように主体的に遊び学べる、そんな社会であって欲しい、今回のプロジェクトはその願いをかなえるためのはじめの一歩です。
ただでさえ逼迫した状況にあるこの子ども会で、次年度以降もこのファンディングを毎年実行するように引き継ぐことは負の遺産になりかねません。年に一度の特別なイベントを、近くの小規模なレジャー施設にするなどの工夫があれば、特別イベントも会費と助成金でまかなえます。
それでも、安定した活動にはボランティアの方々の協力が不可欠です。今回のプロジェクトのもう一つの目的、支援の輪を広げたいという意味で、もっともっとたくさんの方々とつながりを持てることを期待しています。
長らく、形骸化の傾向にあった子ども会ですが、この活動をきっかけに「子ども会って楽しいな」「次はどこに行けるのかな」と楽しみにしてくれるような会にしたいです。
友達みんなで遊園地!本編で書ききれない思いを綴ったブログはこちら
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前記載】に関するリターンの条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
熊本市立小学校8北子ども会(「熊本市子ども会育成協議会」所属)の会長で杉本奈穂子と申します。子どもを通わせている小学校区にある子ども会を通して、地域ボランティア活動に携わるようになりました。 地域が抱える課題は数多くありますが、当会では他の地区と違った特殊な事情があります。そのことを世の中の人に広く知っていただきたく、このプロジェクトを立ち上げました。 <略歴> 熊本は県北のイノシシが出るような田舎で産まれ育つ。 熊本大学教育学部を卒業後、出版社の営業職、Web制作・ディレクター職を経験。現在熊本の公益社団法人で情報発信を担当。 社会人で首都圏→首都圏郊外と移り住み、在宅勤務で故郷熊本に帰って二週間で避難所生活。 ボランティアとはあまり縁のない人生だったのですが、熊本地震のあたりから、PTAの係長選出で間違って32分の1でクジを引いてしまい、何かが変わってきた気がします。
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リターン
3,000円
子どもたちからお礼の寄せ書き
■お礼の寄せ書き
→子どもたちが直筆でありがとうメッセージの寄せ書きを作ります。
直筆で作成した寄せ書きをスキャンし、データでお届けします。
- 支援者
- 46人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
10,000円
ドリームキャッチャー(手作りお守り)・お名前のクレジット記載
■お礼の寄せ書き(コピーして郵送可)
■活動報告書(郵送可)
■ドリームキャッチャー(手作りお守り)
→夢を変える力を持つと言われるお守りを子どもたちが手作りします。
■お名前のクレジット記載
→Facebookや活動報告書、町内の回覧物等に、高額ご寄付者としてお名前を記名します。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
10,000円
子どもたちを全力で支援コース<10,000円>
■お礼の寄せ書き
→子どもたちが直筆でありがとうメッセージの寄せ書きを作ります。
直筆で作成した寄せ書きをスキャンし、データでお届けします。
- 支援者
- 33人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
30,000円
ありがとうDVD
■お礼の寄せ書き(コピーして郵送可)
■活動報告書(郵送可)
■ドリームキャッチャー(手作りお守り)
■お名前のクレジット記載
■ありがとうDVD
→子どもたちからお礼のメッセージをDVDでお届けします。再生形式等の詳細は別途ご連絡します。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
30,000円
子どもたちを全力で支援コース<30,000円>
■お礼の寄せ書き
→子どもたちが直筆でありがとうメッセージの寄せ書きを作ります。
直筆で作成した寄せ書きをスキャンし、データでお届けします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
50,000円
アルバム冊子
■ありがとうDVD
■ドリームキャッチャー(手作りお守り)
■お名前のクレジット記載
■お礼の寄せ書き(コピーして郵送可)
■活動報告書(郵送可)
■アルバム
→子どもたちの交流の様子をアルバム冊子にしてお届けします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
50,000円
子どもたちを全力で支援コース<50,000円>
■お礼の寄せ書き
→子どもたちが直筆でありがとうメッセージの寄せ書きを作ります。
直筆で作成した寄せ書きをスキャンし、データでお届けします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
100,000円
感謝状とお名前の掲示
■お礼の寄せ書き(コピーして郵送可)
■活動報告書(郵送可)
■ドリームキャッチャー(手作りお守り)
■お名前のクレジット記載
■ありがとうDVD
■アルバム冊子
■お名前の掲示
→地区の掲示板にお名前を掲示させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
100,000円
子どもたちを全力で支援コース<100,000円>
■お礼の寄せ書き
→子どもたちが直筆でありがとうメッセージの寄せ書きを作ります。
直筆で作成した寄せ書きをスキャンし、データでお届けします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
プロフィール
熊本市立小学校8北子ども会(「熊本市子ども会育成協議会」所属)の会長で杉本奈穂子と申します。子どもを通わせている小学校区にある子ども会を通して、地域ボランティア活動に携わるようになりました。 地域が抱える課題は数多くありますが、当会では他の地区と違った特殊な事情があります。そのことを世の中の人に広く知っていただきたく、このプロジェクトを立ち上げました。 <略歴> 熊本は県北のイノシシが出るような田舎で産まれ育つ。 熊本大学教育学部を卒業後、出版社の営業職、Web制作・ディレクター職を経験。現在熊本の公益社団法人で情報発信を担当。 社会人で首都圏→首都圏郊外と移り住み、在宅勤務で故郷熊本に帰って二週間で避難所生活。 ボランティアとはあまり縁のない人生だったのですが、熊本地震のあたりから、PTAの係長選出で間違って32分の1でクジを引いてしまい、何かが変わってきた気がします。