シバタハウス、たくさんのご家族に喜ばれています。
皆さまご無沙汰いたしております。
皆さまのおかげをもちまして成立したこのプロジェクトの資金で、昨年の11月1日にオープンした「第二のわが家」シバタハウスの運営は、半年を過ぎました。
稼働率は90%で、年間利用予定人数200人をすでに超えました!
心より感謝申し上げます。
ボランティアの登録もたくさんいただき、楽しく賑やかに日々の活動に当たって下さっています。
収支報告に関しましては、以前投稿いたしました「活動報告書」の会計報告通り、皆さまからご支援いただいた資金は全額改修工事と備品等に有効に使用させていただきました。
リターン商品につきましてはすべて配送又は手渡しさせていただいております。
リターンの商品の一つ、「博多曲物」の曲物職人であった柴田徳五郎氏は残念なことに今年1月にお亡くなりになられました。相談に伺った時、「きっとうまくいきますよ。」と優しい笑顔で協力の意を示して下さった徳五郎さんの作品は皆さんの手元でこのプロジェクトの想い出と共に生き続けることと思われます。
それから一つお詫びです。寄付者名掲載予定のメモリアルアルバムの製作が遅れております。もうしばらくお待ちください。
これからの福岡ファミリーハウス
Redyforでのプロジェクトはこれで一区切りとなります。このプロジェクトのおかげで福岡ファミリーハウスの活動を多くの方に認知していただくことができました。
しかし、ハウスの施設数は圧倒的に足りず、シバタハウスも利用をお断りすことも多々あるのが現状で、今後九大病院の敷地内あるいは近隣に大型のハウスが必要な事は明らかです。
福岡ファミリーハウスは、これからも病気の子供とその家族に寄り添い、引き続きファミリーハウスの必要性を訴えながら活動を続けてまいりますので、どうぞ今後も変わらぬ応援をいただけますようお願い申し上げます。
<ハウスに置かれている感想ノート>