家族をみんなでカンガエルーシンポジウムに参加&応援しよう!

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支援総額

602,000

目標金額 300,000円

支援者
114人
募集終了日
2021年1月29日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

【目標金額達成の御礼・ネクストゴールのご報告】

 

NPO法人インフォメーションギャップバスター理事長の伊藤芳浩です。皆さまの温かいご支援とシェアをいただいたおかげで、13日目で早くも目標金額を大幅に超えるご支援をいただきました。誠に有難うございました。スタッフー同、心から喜んでおります。

 

聴覚障害児および聴覚障害者の家族内の問題は、いつの時代でも切実な問題として存在しており、多くの人々にも問題意識があることが、今回の大きな支援に繋がったと考えております。私どもは、より多くの人に家族内問題を知っていただきたいと考えており、オンラインセミナーの定員を増加し、運営体制を強化するために、ネクストゴールを設定させて頂くことに致しました。

 

ネクストゴールは、『60万円』に設定させて頂きます。

 

当初の目標額30万円及び、ネクストゴールに向けてご協力いただいた全額30万に関しましては、オンラインセミナーに配信するための会場の通信環境が不安定なため、オンラインイベント専門の会社に外注する費用に主に充てさせていただくとともに、リターンを追加する形で使用させていただきます。

■当初の目標額【30万円の詳細】

  • リターン書籍費用:7万円
  • リターン書籍送付費用:1万円
  • リターン送付人件費:1万円
  • 情報保障費:5万円
  • 撮影用器具レンタル費用:7万円
  • 通信配信器具レンタル費用:9万円

 

■ネクストゴールの追加分【追加分30万円の詳細】

  • リターン書籍費用:15万円(+8万円)
  • リターン書籍送付費用:2万円(+1万円)
  • リターン送付人件費:2万円(+1万円)
  • オンラインイベント専門会社への外注分:20万円(+20万円)

引き続き、皆様の温かいご支援・ご協力を、何卒よろしくお願い致します。

 

2020年12月26日  家族をみんなでカンガエルースタッフ一同

 

▼団体紹介

 

NPO法人インフォメーションギャップバスターは、当事者(聞こえない人)や家族、関係者を中心に「誰もが暮らしやすい豊かなコミュニケーション社会」の実現を目指して、聞こえなくても電話を使える電話リレーサービス(2021年度から公的サービス化)、もしもの時に安心できる医療手話通訳、職場のコミュニケーションなどに取り組んでいる団体です。

 

▼プロジェクトの内容

 

今回は、家族内のコミュニケーション問題についてみんなで考えるイベント「家族をみんなでカンガエルーシンポジウム」を2021年1月30日に行おうとしていますので、是非とも応援ください。

 

聞こえない息子を育てる今井絵理子さん、聞こえない姉を弟をもつSODA(ソーダ)の大学院生丸田健太郎さん、聞こえない両親をもつCODA(コーダ)のライターの五十嵐大さんをお招きして、シンポジウムを開催します。

 

 

【テーマ】

  • 家族内でのコミュニケーションバリアへの対応

個人の発達や人格形成、学校や職場でのコミュニケーションバリアへの対応、自分の家族を持った際の家族内のコミュニケーションバリアへの対応を共に考える。

  • 体験と知恵の継承、そのための連携

「成人の聞こえない人、※SODA(ソーダ、聞こえない兄弟姉妹を持つ聞こえる人)、※CODA(コーダ、聞こえない親を持つ聞こえる人)」から「次世代の子ども、子育て中の親、祖父母、教師等の関係者」への体験と知恵の継承、そのための連携を図る。

  • ヤングケアラー問題について考える

ヤングケアラー(家族のケアをする子ども、ケアは物理的、精神的なもの、通訳等も含まれる)の問題について考える。

 
【開催日時】2021/1/30(土)13:30~17:00
【開催形式】ハイブリッド形式(会場+オンライン)
【場所】稲城市中央公民館ホール (定員50名)、オンライン(Zoomウェビナー) (定員200名)
 
★コロナウィルスの流行状況によっては、上記の開催形式の変更、もしくは延期になる可能性があります。それに伴い、リターンの発送が遅れる可能性があります。
 



▼家族をみんなでカンガエループロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

コミュニケーションの原点は家族にあり、特に親子、きょうだい(兄弟姉妹)などのコミュニケーションは一生にわたって影響を及ぼします。家族内でコミュニケーションが上手くいかなかったり、一方通行であったりすると、その後のアイデンティティ・人格の形成、人間関係などに影響を及ぼします。

 

当団体の理事で聞こえない弟と一緒に育った藤木和子弁護士が「家族について話そう!」を呼びかけたところ多くの人が「話したい!」と集まり、もっと多くの方が語りある場を作る必要があると考え、本プロジェクトを立ち上げました。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今後も、年1回くらいのペースで、シンポジウムを開催し、体験と知恵を継承し、連携のきっかけづくりをしていきたいと考えています。聞こえる人と聞こえない人がいる家族を体験してきた大人たちの体験が、子育て中の親御さんや関係者、周囲の方々、そして、次世代の子どもたちにつながり、障害種や障害の有無を越えて多くの方々に広がっていくことを願います。

 

▼団体の取り組み紹介

 

NPO法人インフォメーションギャップバスターのこれまでの主な取り組みを紹介いたします。


(1) 理解者を増やす

k1 k2
大学や市民講座などで一般市民の方を対象にしたコミュニケーションバリア問題のセミナーや講演を実施し、問題を広く認知してもらい、問題意識をもって解決行動を取るよう呼びかけています。

(2) 当事者の自立を助ける

聴覚障害者には様々なタイプがいます。聴力、話す言語、考える言語、手話の種類、話の理解の仕方など多様性が存在しています。その中でどのような共通点や差異点があるのかを分析して、当事者性を探っています。

(3) 社会や制度を変える

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行政や企業に対して、コミュニケーションバリアフリーを推進するための仕組み作りや改善を提案するためにさまざまな要望活動を行っています。

 

【プロジェクト終了要項】

下記の家族内のコミュニケーション問題についてみんなで考えるイベントを開催し、リターンを支援者に送付いたします。

 

開催日時:2021/1/30(土)13:30~17:00

開催場所:東京都稲城市中央公民館ホール (定員50名) オンライン(Zoomウェビナー) (定員200名)

 

主催者:

稲城市聴覚障害者協会

NPOインフォメーションギャップバスター

聞こえないきょうだいをもつSODAソーダの会

J-CODA 

 

イベント内容:


★家族内でのコミュニケーションバリアへの対応 個人の発達や人格形成、学校や職場でのコミュニケーションバリアへの 対応、自分の家族を持った際の家族内のコミュニケーションバリアへの 対応を共に考える。

★体験と知恵の継承、そのための連携 「成人の聞こえない人、※SODA(聞こえない兄弟姉妹を持つ聞こえる 人)、※CODA(聞こえない親を持つ聞こえる人)」から「次世代の子 ども、子育て中の親、祖父母、教師等の関係者」への体験と知恵の継承 、そのための連携を図る。

★ヤングケアラー問題について考える ヤングケアラー(家族のケアをする子ども、ケアは物理的、精神的なも の、通訳等も含まれる)の問題について考える。

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プロフィール

国内人口の約10%はコミュニケーションに困難を覚える人です。特定非営利活動法人インフォメーションギャップバスターは、コミュニケーション・情報バリアを解消して一人ひとりの価値を最大に発揮できる調和した社会を創ることを目指して、以下の3つの事業を行っています。 (1) 啓発:一般市民にコミュニケーションバリア問題を認識してもらい、解決行動を促す (2) 教育:コミュニケーションに困難を覚える当事者自身の困りごとなどを言語化する当事者研究を通して、相互理解を支援のキッカケづくりを行う (3) 要望:コミュニケーションバリアフリー推進のために関係団体に働きかけ、解決を促す

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リターン

1,000


【お礼のメッセージ(イベントの様子)】(参加されない方/参加申込済みの方)

【お礼のメッセージ(イベントの様子)】(参加されない方/参加申込済みの方)

主催者からお礼のメッセージ(イベントの様子)【メールにて電子データ送付】

※イベント参加権は付いていません。

※当日参加できない方/既に参加お申込みの方も応援していただけるとうれしいです!

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

2,000


【参加】イベント参加権(ウェビナー)

【参加】イベント参加権(ウェビナー)

イベント参加権(ウェビナー)2021/1/30開催

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月

1,000


【お礼のメッセージ(イベントの様子)】(参加されない方/参加申込済みの方)

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主催者からお礼のメッセージ(イベントの様子)【メールにて電子データ送付】

※イベント参加権は付いていません。

※当日参加できない方/既に参加お申込みの方も応援していただけるとうれしいです!

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年3月

2,000


【参加】イベント参加権(ウェビナー)

【参加】イベント参加権(ウェビナー)

イベント参加権(ウェビナー)2021/1/30開催

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年1月
1 ~ 1/ 10

プロフィール

国内人口の約10%はコミュニケーションに困難を覚える人です。特定非営利活動法人インフォメーションギャップバスターは、コミュニケーション・情報バリアを解消して一人ひとりの価値を最大に発揮できる調和した社会を創ることを目指して、以下の3つの事業を行っています。 (1) 啓発:一般市民にコミュニケーションバリア問題を認識してもらい、解決行動を促す (2) 教育:コミュニケーションに困難を覚える当事者自身の困りごとなどを言語化する当事者研究を通して、相互理解を支援のキッカケづくりを行う (3) 要望:コミュニケーションバリアフリー推進のために関係団体に働きかけ、解決を促す

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