このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

サッカーを通じてインド貧困地域の子ども達に笑顔と未来を！

FCNono (代表：萩原望）

支援総額

2,938,000円

目標金額 5,790,000円

支援者: 307人

募集終了日: 2023年3月8日

https://readyfor.jp/projects/fcnono?sns_share_token=

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2023年03月01日 11:00

活動への想い・メンバー紹介（Operations&Marketing 槙野涼子)

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日頃からFC Nonoの活動にご関心頂き、ありがとうございます。FC Nonoのオペレーション、マーケティング全般のマネージメントに携わっている槙野涼子（まきのりょうこ）と申します。

FC Nonoの他のメンバー紹介が続く中、同じくFC Nonoのメンバーの一人として、活動への参加理由と想いをこの場で紹介させてください。最後までお付き合い頂けますと幸いです。

(Photo credit: @kota_4_kota)

現在の仕事・活動について

現在、家族の仕事帯同で、2022年夏から代表の萩原と同じくインドを拠点としています。FC Nonoの活動とは別に、自身のジュエリーブランド運営、帰国生向けオンライン英語教師、フリーランスで日本人アーティストの海外展開サポート・通訳翻訳なども行っていますが、インドに越してきてからこれらの活動は抑え、この半年間は、まずは家族のインド生活のセットアップ（とFC Nonoのセットアップ！）に力を注いでいる毎日です。

サッカー経験者ですので、渡印前まで、日本では我が子の所属していた地域のジュニアサッカーチームで数年ボランティアコーチ活動にも携わってきました。同じインドにいながらビハールにはまだ訪れることができていないのと、インドでサッカーに携わる機会がまだありませんが、こっそりJFAのコーチ資格・審判資格保持者です！

FC Nonoでの活動内容

FC Nonoでの活動内容は、オペレーション・マーケティング全般の、言ってしまえば代表萩原や、他のメンバーの「手の届かなさそうなところ」対応に徹しています。

大卒後に印刷会社の海外営業および企画職、その後美術オークションハウスのバックオフィス業務にも携わっていましたので、主にバックオフィス・サポート業務部分でFC Nonoをサポートしています。

直近では、日本で多くの皆さまからお預かりした、たくさんの物品のご寄付の受付や現地までの配送手配、ホームページやロゴデータ制作、メンバープロフィール写真撮影手配から、SNS立ち上げ、制作物編集、各種資料の英語版への翻訳などを行ってきました。

チームが次の成長ステップに向かえるよう、実動させなくてはならないオペレーション部分に今は意識的に関わるようにしています。

（全国から沢山のご寄付、改めてありがとうございました！皆で大切に使っています！！）

（冬になって、あたたかいウェアを選んでいる子ども達の様子です。）

（2022年夏に日本側のチームメンバーのプロフィール写真撮影時の一コマ。special thanks:写真家の北川滉大さん @kota_4_kota)

代表の萩原と同じインドに居る利点を活かし、萩原はもちろんですが、日本とインドの両メンバーとも連携して、必要な橋渡しをしながら活動サポートをしています。

（インスタより）

FC NONOのサポートをしているのはなぜか？

私は学生時代は女子サッカー部、社会人時代はフットサル、その後、親として子どもの所属していたサッカーチームのコーチとして、関わり方は変化していきましたが、気づけば人生の長い間、サッカーに携わってきました。

あわせて、インドにも少なからずのご縁があり、前述した印刷会社勤務時の出張ではじめて訪れた機会を皮切りに、1度目のインド駐在帯同では我が子の出産というかけがえのない経験もインドで迎え、何より多くの大切な出会いに恵まれました。

実は、今回2022年からその後の2度目駐在帯同でインド生活を再出発したばかりです。1度ならずとも、2度インドで生活することになるとは思いもしませんでしたが、家族にとって大切な国となっているインドで再び過ごせる今の時間をありがたく実感して過ごしています。

今回インドに来るまで、日本では4年近く、週末のサッカーコーチや英語指導者として子ども達と携わってきました。渡印準備中には、2度目のインド生活でもサッカーを通じた活動や子ども達に関わる活動の道を探っていたところ、偶然FC Nonoをネット検索で見つけ、まずは代表・萩原に連絡してみたことがFC Nono活動に参加する最初のきっかけです。

FC Nonoの活動を通じて関わることが、個人的にも関係の深いインドにも、サッカーにも、我が子も含む未来を担う子ども達の未来への貢献にもなればと願って参加しています。

私が出来ることは実際には小さなことばかりかもしれません。でも、一人ではなく、様々なバックグラウンドと、年齢幅のFC Nonoに関わる個性豊かなメンバー達と共に、FC Nonoのサポートの活動が波紋を広げ、共に育める優しい世界が築いていけるならば、この上ない幸せです。もしかしたら、多くの手を経て大きな流れとなり、この先に子ども達が見つける未来や、インドや日本のサッカーの景色を変えるかもわかりません。

そんな夢もこっそり抱きながら、そのために、自分が今出来ることをしていく、と日々、楽しみながら他のFC Nonoメンバーと参加しています。

今回のクラウドファンディングへの想い

FC Nonoの今回のクラウドファンディングは、正直、欲張りに映るかもしれません。サッカーのみならず、栄養課題も、サッカー以外のアートというきっかけ作りも、雇用についても、一気に取り組もうとしている内容だからです。

しかし、そこには、日々目の当たりにする子ども達の過酷な環境の現実と、当然ですが止まってくれないその子たちの成長に対する焦りがあります。

私たち大人にとっては1年、2年と変化は少ないかもしれませんが、子ども達にとっての同じ時間の意味合いは大きなものです。「もうちょっと先にやればいいか」などということが一つもなくて、本当はすぐにでも環境を整えたり、意識を変えていける力が欲しいと日頃から感じています。なので、複数の課題への取り組みは、どれもこれも、甲乙つけがたく、どれも後回しができないことと捉えています。

「それにしても、目標金額は無謀な設定ではないか？」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

私もはじめは同じでしたが、実際に国内移動を繰り返しながら萩原が自己負担で全てを賄う現状は継続できるわけもなく、体制を変えていくことが必要なのは明確でした。

日本とインドのチーム体制と方向性を整え、なおかつ、子ども達を本当にサポートし続けるために土台を固めていくためには、サッカーだけでも、栄養だけでもでなく、迅速にFC Nonoを萩原の個人的な活動から、一つの組織として機能させる仕組みを組み立てる上での必要費用も今回算段しています。

メンバーの共通認識では、FC Nonoが目指している子ども達への支援は、何よりも「継続していくこと」が大切と考えています。

これはインドに限った話ではありませんが、世に現れるさまざまな支援活動の中では助けが必要とされる地域に外部の団体が設備や支援を提供したものの、数年後にはもぬけの殻、廃墟になった、解散した...などという活動は残念ながら少なくありません。

FC Nonoがサポートしていく子ども達、その子達を取り巻くコミュニティが良い方向に変わっていくためには、一朝一夜な関わり方ではなく、今後も継続して地域での活動、取り組み方を探りながら育てていくことが必要となってきます。

長期戦でこのような活動に挑んでいくためにも、今が一つの踏ん張りどころだととらえています。そのためにも、今回皆様にもお力添えをお願いさせて頂いた次第です。どうか、皆さまと共に、FC Nonoの活動を育てていけることを心より願っています。

Readyforでのクラウドファンディングという挑戦の期間も、あと数日となってまいりました。

できれば皆様の周りの、共感頂けそうな方々にもシェア・お声がけなど、サポートの輪を広げて頂けますと幸いです。

長くなりましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました！引き続き、FC Nonoへのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします！

#FCNono #footballclubnono #メンバー紹介 #Readyfor #クラファン挑戦中 #インド #ビハール #サッカー

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