プロジェクト概要

月々の水道代を軽くし、浮いたお金で教育などの他の問題を解決しよう!

 

皆さんこんにちは!学生国際協力NGO FEST の佐々木淳(じゅん)と申します。FESTは現地自立を目的とした貧困地域支援を行っており、普段は日本でミーティングを開き、春・夏には実際に支援地に赴き活動しています。私たちは今までセブ島の中にあるスクワーターエリア(フィリピンの都市内の不法占拠者・地区)を支援してきました。

 

私たちは今夏、ピナハボンでの自立支援達成へのプロジェクトとも言える、水道建設プロジェクトの計画を現地住民の方々と始めました。そこで今回は、水道建設のための資金のサポートを皆さんにお願いしたいと考えています。

 

水道施設の整っていないピナハボンに、水道設備を整えます。

工事費用のご支援にご協力いただけないでしょうか。

 

 

                      (ピナハボンの方々と)

 

ピナンボンでは、約100世帯のうち5世帯しか水道がありません。


今夏ピナハボンで住民の方々と共に集会を開き、ピナハボンが抱える現状や解決していきたい問題について話し合いました。そこで、教育、洪水、排水路などの問題が挙がりました。どの問題を優先的に改善していきたいか住民の方々に投票してもらったところ、水道に関する問題の解決を望む声が最も多いものとなりました。

 

(話し合った内容の発表の様子)

 

約100世帯のピナハボンに水道が引かれている世帯はたった5軒しかなく、水をそれらの5軒から高額で買わなくてはならないこと、また購入した重い水を自宅まで自力で運ばなくてはならないということです。水道代と水の運搬にかかる労力は彼らの大きな負担となっています。またそれらの水道も老朽化が進んでおり、いつ壊れてもおかしくない状況です。そのため、5軒の家もピナハボン全体で水道を整備することを強く望んでいます。

 

水道を整備すれば、水にかかる費用が現在より確実に減ることがわかりました。そこで今年の夏、住民が中心となってMCWD(Metropolitan Cebu Water District)という水道整備に携わる機関に訪問を重ね、具体的な計画を固めていきました。

 

具体的な計画について

 

私たちが今後ピナハボンと共に行おうとしている春渡航での計画は以下の通りです。
まずピナハボンに隣接する小学校から太いメインパイプを引きます。メインパイプの費用は121,000フィリピンペソ、日本円換算で約25万円、です。さらに、そこから個々の家庭に細いパイプを引きます。そしてメインパイプと細いパイプのつなぎ目にメーターを設置し、初めて水道が使えるようになります。

 

(水道建設の簡単なイメージ、青色の線が水道のメインパイプ)

 

FESTは今回皆様のご協力を得て、大きな初期投資が負担になる共用のメインパイプの費用を支援しようと考えています。現在、彼らは水道建設のために少しずつお金を積み立てていこうとしていますが、25万円という大きな額を全額集めることは現状ではとても難しいことであり、大きな負担でもあります。
もちろん水道建設は計画段階からすべて現地主体で行っていくことが前提のため、私達が水道建設資金を全額負担することはありません。しかし、少しずつ変わろうと努力している彼らのために、資金の一部として80000フィリピンペソ(約17万円)をサポートしたいと考えています。その他必要な、細いプライベートパイプ、メーターは私有物になるため、住民たちが各々資金を準備して設置する予定です。

 

ピナハボンの人々の協力的な姿勢に感動しました!

 

FESTとピナハボンは、今夏渡航した際に水道プロジェクト及びその後のプロジェクトの企画・実行を現地主体で行っていくために、FESTピナハボンという自助組織を設立しました。生活状況の改善に向けて現地の方々がアクションを起こすきっかけづくりを行い、その後は現地の方が主体となり、FESTは意見の提示のみに徹します。そして、将来的にはFESTの意見がなくても現地の方のみでアクションが行われていく状態を目指しています。

 

(投票の様子です。多く方が協力してくださいました。)

 

FESTピナハボンのメンバーのほとんどは支援地に行ったことが無かったため、初めてのことが多く不安になったり心配になったりしていました。しかし、ピナハボンの方々は私たちのことを歓迎してくれて、積極的に協力してくれたり、自ら動いてくれたりしました。例えば、集会のチラシをピナハボンで貼る際に手伝ってくれたり、周りの人たちに集会への参加を呼びかけてくれたりなど、集会に積極的に参加する姿勢を見せてくれて嬉しかったです。また集会の際は、英語も話せる方が現地語の通訳をしてくれたり、FESTメンバーのプロジェクトに関する話を、皆に分かりやすく言い換えてくれたりしました。集会を開くことができたのは、協力的な彼らのおかげです。彼らの姿勢を見て、私たちもより一層頑張ろうと思えました。
 

(集会には多くの方が参加してくれました!)

 

FESTピナハボンとして水道建設プロジェクトに取り組んだ後は、水道整備によって浮いた月々の水道費の一部を集め、それを資金源としながら教育などの次のプロジェクトを進めてもらう予定です。
現地の方々がどれだけ問題解決に向けて努力しても、資金がなければ実現は困難です。今回の水道建設プロジェクトは、現地住民の方々の資金の獲得につながるプロジェクトであり、ピナハボンの自立支援において重要な意味合いを持っています。

 

水道建設プロジェクトが成功すれば、彼らの生活が安定し良くなるだけではありません。みなさんの一人一人のサポートから、彼らの未来は今よりさらに大きく広がっていきます。自分たちの力で少しずつ変わろうとしている彼らに、みなさんの力を貸していただけないでしょうか。みなさんで一緒に応援して行きましょう!

 

(第3期FESTメンバー)

 

【学生国際協力NGO FEST】

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引換券について

 

①2014年春の渡航報告書、収支報告書

渡航期間中にFESTが行ったことと、その収支をデータで送ります。

 

②現地の方のメッセージ付きポストカード3枚

私たちが撮影した写真をポストカードにして、それにピナハボンの方々からお礼のメッセージを書いてもらって送ります(メッセージが書かれているのは1枚のみとなります)。

 

③現地の方のメッセージ付き写真アルバム

ピナハボンの方々が撮った写真をアルバムにして、それにお礼のメッセージを書いてもらったものを送ります。

 

④セブ島のウクレレ1つ またはセブ島のドライマンゴー1㎏

セブ島の特産品であるウクレレまたはドライマンゴーを購入して送ります。


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