生徒がくれた『雛菊』

こんにちは！

シンガーソングライターの完伍です。

本プロジェクトの作詞/作曲に携わっています。

 

今日は、プロジェクトや生徒の皆さんへの

想いをお伝えできればと考えていますので、

ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

 

そもそも

私がこのような素敵な機会をいただけたのは

プロジェクト担当教員の航平先生が

お声がけくださったからです。

 

 

お話をもらったときは

生徒の皆さんと一緒に曲づくりをするのは初めてで

ましてや複数の方々の意見を取り入れて

作品に落とし込むなんて本当にできるんだろうか？

と不安な部分もありました。

 

ただ、

「コロナ禍に希望を届ける」

というコンセプトに共感し、

やってみたいという気持ちがおおきく

二つ返事で首を縦に振ったことを覚えています。

 

 

実際の曲づくりの進め方としては、

プロジェクト全体の進行スケジュール上、

コンセプトを定めた上で

「曲名を決める」ことからスタートしました。

 

これは曲づくりにおいて例外で、

本来は歌詞やメロディが先にできあがり、

最後に曲名を考えます。

 

じゃないと、

曲名に引っ張られて思うように

制作が進められなかったり、

あとから伝えたい内容と曲名が

チグハグになってしまったりするからです。

 

たくさんの人と一緒につくるし、

先にタイトルを決めちゃうし、

私にとって決して

ハードルの低くないチャレンジだったのですが、

生徒の皆さんの誠実な姿勢や

キラキラした目に背中を押されて、

なんの迷いもなく覚悟が決まりました。

 

その後、

生徒のみなさんの

「自身の心境を綴った作文」

「歌詞に入れたい言葉まとめ」

のお陰でスムーズに制作を進められたので

この場をお借りして

ありがとうございますと伝えたいです。

 

完成した

オリジナルソング『雛菊』

一部ですが公開しております

是非お聴きください

 

 

最後に…

僕から生徒の皆さんへ

 

限られた日数の中で

思うように支援額が集まらず

 

「こんなにがんばっているのに

全然気持ちが伝わらない！」

 

とか

 

「あーもうダメかもしれない。」

と落ち込んでしまうかもしれないけれど、

ぼくにはみなさんの気持ちが届いています、

励まされています。

 

6日間で2,000枚弱のビラを配布できたことは

皆さんの本気度、熱量の高さを裏付ける事実です。

 

どうか自信をなくさないで

今日までのプロセスに誇りをもって。

 

残りの期間を一緒に駆け抜けましょうね。

 

 

コロナ禍にもかかわらず、

今できることを一生懸命に取り組む

生徒の皆さんの気持ちや

プロジェクトの主旨に共感いただけましたら、

ご支援のほどよろしくお願いします。

 

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