支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 28人
- 募集終了日
- 2023年3月31日
ヘルシンキ市立博物館の「こどものまち」を訪問
みなさんこんにちは!
あと6日となりましたこのフィンランドおもちゃプロジェクトには、現在23名の方から60万1千円のご支援をいただき、なんと支援総額がネクストゴールに到達しました🎊 これまでにいただいたご支援に、心より感謝申し上げます。2月20日にスタートした頃は、ここまで来ることができるとは想像できていなかったので、応援いただいてみるみなさんに感謝するとともに、前より広く伝わった思いを少しずつ形にしていきたいと思います。
さて、今回はヘルシンキ市立博物館内にある「こどものまち」を訪ねてきました。この建物は1757年に建てられたヘルシンキで最も古い家屋で、現在にもこうして残り、当時の暮らしを伝えながら子どもたちを楽しませています。館内は、ヘルシンキの歴史を遊びながら体験できるような施設になっていました。ちなみに入場料はいつも無料で、この日は地元の保育園の団体訪問があり、子どもたちがのびのびと遊んでいました。
この赤い小さな小屋では、靴屋さんになりきって遊ぶことができます。本物の木型や革なども置いてあり、本格的な遊びになります。
靴屋さんのそばには馬車がありました。以前馬の遊びを友人に教えてもらったときもでしたが、フィンランドではとても生活の身近なところに馬がいて、大切にされていたことに思いをめぐらせました。
船に乗り降りできる部屋もありました。さすが港町ならではの歴史と遊びですね。
お店ごっこができる場所では、パンやチーズ、魚、肉などが棚に並んでいました。フィンランドには現在もマーケットホールが各地にあり、新鮮な食べ物を売る活気を感じられるので、子どもたちはここでそんな店員さんになりきって遊べたら楽しそうだと思います。
ドレスアップができる部屋もありました。昔の人はどんな格好をしていたか、自分で着てみて体感することができて楽しそうでした。
昔の学校の教室を再現した部屋もありました。オルガンや算数の数を数えるフレームがあり、色んな教科が学ばれた場所に見えました。
ドールハウスの遊びを展示した部屋もありました。ここまで大きなスケールのものはなかなか見たことがありませんでした。日々の暮らしを小さな世界で再現する楽しみはいつの時代も同じですね。
遊びの歴史をまとめた部屋もありました。フィンランドならではのソリやスキーの他、手作りのテディベアなど子どもたちに楽しまれてきたおもちゃにあふれていました。
船の甲板でくつろいで遊べる部屋もありました。ここに来るだけで船乗りになった気分になれます。
最後はおばあちゃんの部屋でした。1970年代のインテリアや電化製品でまとめられ、どこか懐かしい感じのレトロな雰囲気で、おばあちゃんに会いに来た気持ちになれることができる場所だそうです。
ヘルシンキ市立博物館の「こどものまち」はいかがでしたでしょうか。私はヘルシンキがどういった歴史を経て今に至るのか、遊びの空間に取り入れられているのを外国人目線で楽しく感じることができました。私たちがこれからつくる木の遊び場も、ぜひフィンランドらしい、フィンランドでしか作ることができない、文化を伝える場所にしていきたいと思います。
リターン
3,000円+システム利用料
3千円コース【感謝のメール】
感謝のメッセージをフィンランドからメールでお届けします!
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
10,000円+システム利用料
1万円コース【紙のポストカード】
直筆の感謝のメッセージ書いた紙のポストカードをフィンランドからお送りします!
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
30,000円+システム利用料
3万円コース【木のポストカード】
直筆の感謝のメッセージ書いた木のポストカードをフィンランドからお送りします!
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
50,000円+システム利用料
5万円コース【木製組み立てオブジェのポストカード】
フィンランドのミニチュアドールハウス工房GEPETTO(ゲペット)さんの木製組み立てオブジェのポストカードをフィンランドからお送りします!
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月