経過報告13 / 経過観察期間3週目

皆様こんにちは。

いつも大変お世話になっております。

 

 

本日は、経過観察3週目となりましたアトの様子をご報告いたします。

 

【体重】

2/27(土)　投薬終了翌日

5.015kg

↓

3/6(土)　経過観察8日目

5.06kg

↓

3/13(土)　経過観察15日目

5.095kg

↓

3/20(土)　経過観察22日目

5.1kg

 

+5gでした。

現状維持、キープできていると考えて良いと思います。

アトは5歳であり成長期の猫というわけではないので、体重に関しては「増加、もしくはキープできれいれば問題無し」と言われています。

健康だった頃の体重にもだいぶ近くなってきているので、食事管理に関してはこのまま様子を見ていきたいと思います。

 

 

【食欲】

毎日食欲旺盛です。

変化としましては、食器を変えました。

以前通院の際にアトの目やにについて病院の先生に相談しました。

重篤なものではなく、アレルギー性(花粉症等)のものか、外傷だろうとのことでした。

「外傷」といっても怪我等ではなく、食事を摂る時に毛や髭が目を刺激している等ではないか、と教えていただきました。

特に長毛種の子ではこういったことがあるそうです。

顔を深く突っ込まなくても食べられる底の浅いものに変えて、様子を見ています。

 

 

【運動】

後遺症もほぼ感じられない程になりました！

ダッシュした後に止まる時などに一部不自然な動き方をする場面もありますが、歩行や遊び、キャットタワー、、、日常生活には支障ありません。

おもちゃにも反応しますし、同居猫たちとの関係も良好です。

 

 

【排泄】

問題ありません。

便秘・下痢をすることなく自力排泄が出来ています。

 

 

【その他】

あくまで体感ではあるのですが、発症前より甘えん坊になったかな、、、？と思います。

元から積極的に甘える子でしたが、以前は足元で寝ていたのが、病気になってからここ最近までは、顔の近くで寝ることが多くなりました。

以前聞いたことがあるのですが、足元・お腹の近く・顔の近く等、どこで寝るかは猫との信頼関係や性格によるという説があるそうです。

→参考記事

警戒心の強い子は飼い主といえどもなかなか一緒に寝ようとしない子もいるようですが、「顔の近くで一緒に寝る」という行為は、猫にとって信頼の証とも言えるそうです。

長い投薬期間、嫌がることをたくさんしたと思うのですが、、、アトとの絆がより一層強いものになっていたのだとしたら、とても嬉しいです。

 

無事に3週目も終え、一つの山場と言われる1ヶ月経過まであと少しとなりました。

この調子で寛解を目指していけるよう、引き続き治療にあたってまいります。

また、リターン品の発送準備も随時進めております。

こちらについても、大きな進捗がありましたら必ずお知らせさせていただきます。

 

少しずつ、温かな陽気が感じられる日々が増えて参りました。

元気になったアトと春を迎えられることを祈りつつ、今後共全力を尽くしていきたいと思います。

皆様に於かれましても、体調を崩すことがございませぬよう、お身体御自愛ください。

 

 

2021/03/20　榛地瑞穂・アト