＃大切な人へ贈る、初めての手紙「たくさんの愛を日本全国へ届けたい」

▼自己紹介

私たちは、NPO法人 すてきな未来・こどもCITYです。こどもたちの健やかな成長と、未来に向けた希望ある社会を創ることを目指し、活動を展開しています。

「こども食育食堂」食事を提供するだけではなく、調理や釣りのやり方を教え、真の自立できる力を養う。

「療育・フリースクール支援」発達が気になるお子さんや障がいのあるお子さんを対象に、理学療法士や専門スタッフと連携して、療育の支援。個々の特性に寄り添ったケアをおこなっています。

「地域コミュニティづくり」こどもたちとその家族が安心して集える場を提供し、地域全体で子育てを支える温かなコミュニティづくりを目指しています。

現代社会では、核家族化や経済的な問題により、こどもたちが十分な食事や教育、支援を受けられない状況が増えています。私たちは、こうした課題を解決するために「こどもたちが夢を描き、こどもたちにとって素敵な未来を創る」という理念を掲げ、日々活動しています。

 

▼＃はじまり  -はじめての手紙事務局ー

私たちの今回のプロジェクトでは、直接手紙を送ることが恥ずかしいと感じる人でも、気軽に大切な人に想いを届けられるサービスを提供します。それが「はじめての手紙事務局」です。このサービスを利用することで、手紙を書く皆さんが安心して自分の気持ちを手紙に込めることができます。

私たちは普段、感謝の気持ちや愛情を言葉にすることが少ないのではないでしょうか。

「ありがとう」

「ごめんね」

「あなたが大切だよ」

といったシンプルな言葉も、なかなか口に出せないまま時間が過ぎてしまうことがあります。

 

「生きている間にちゃんと伝えたかった」「大切に思っていることを直接言ったことがない」といった声が、多くの人に共通している課題だと考えています。

日本は不景気で暗いニュースばかりですが 「この手紙を通じて、たくさんの愛を日本全国へ届ける」ことで何か大きな変化が生まれることを願って私たちは手紙を書く機会を全国へ広げるプロジェクトを立ち上げました。

「普段言えない想いを手紙にして伝える」というシンプルな行動が、多くの人の心を繋ぎ、明るい未来につながると信じて。 

 

▼使命宣言ー「たくさんの愛を日本中に届ける」

 

このプロジェクトは、言葉にしづらい「感謝」や「想い」を手紙という形で届けることで、人と人のつながりを深め、愛に満ちた社会を創ることを目指しています。突然の別れや言葉にできなかった後悔を少しでも減らし、大切な人との絆を再確認するきっかけを提供したい。そのために、私たちは「はじめての手紙」という特別な体験を通じて、愛や感謝を届け、手紙が繋ぐ想いが、やがて日本中に広がり、誰もが温かな心を持ち寄れる社会を作る

―それが「はじめての手紙」プロジェクトの使命です。ー

 

▼プロジェクト発足の経緯ー身近な人の急な訃報

このプロジェクトの原点は、私たち自身の経験から生まれました。大切な人との突然の別れを経験し、そのときに「もっと感謝や想いを伝えておけばよかった」という深い後悔に直面しました。

 

 

ある日、私たちの身近な人が災害で命を落としました。その方とは普段から何気ないやり取りをしていたものの、忙しさにかまけて「また今度会ったときに話そう」と伝えられずにいた気持ちがたくさんありました。

感謝の気持ちや励まし、普段言えない小さな愛情の言葉。亡くなった後、その想いが自分の中に残り続け、伝えることができなかったことへの後悔が心に大きな穴を作りました。また、他にも身近な人たちが病気や事故で急逝する出来事を通じて、同じような後悔を抱える声をたくさん聞くことがありました。

「生きている間にちゃんと伝えたかった」「大切に思っていることを直接言ったことがない」といった声が、どれだけ多くの人に共通しているかに気づかされたのです。そこで思い至ったのが、「もっと早く、想いを形にして伝える機会を作ることができれば」ということでした。普段なかなか言葉にできない気持ちも、手紙ならば書く時間をかけて整理することができます。手紙には書き手の想いが直接反映され、受け取った人に温かさや真心が伝わる力があります。この力を活用すれば、突然の別れが訪れたときにも後悔を少しでも減らせるのではないかと考えました。このような経緯から、私たちは「今、伝えよう」というメッセージを掲げ、手紙という手段で大切な人に想いを伝えるプロジェクトを立ち上げました。手紙を書く時間そのものが、大切な人とのつながりを見つめ直し、深めるきっかけになります。

忙しい毎日の中で少し立ち止まり、未来の後悔を減らすためにできることを一緒に始めましょう。

 

▼実際に行ってみた結果

当NPO法人では、月に1度こども食堂を開催しています。こども食堂に参加してくれたこどもたちに、食事の後、親や祖父母など「大切な人」に向けた手紙を書いてもらう時間を設けました。初めて手紙を書く子どもたちばかりでしたが、一生懸命にペンを握り、普段なかなか口にできない感謝の気持ちや、楽しかった思い出を言葉にしてくれました。その姿はとても印象的で、書くことに真剣に向き合う子どもたちの純粋な気持ちが手紙に込められていました。

後日、その手紙を受け取った方々から多くの感謝の連絡をいただきました。

「普段では聞くことができない素直な言葉が手紙に綴られていて、大変ありがたく、一生の宝物になりました」という声や、「手紙を通じてこどもとの関係がより深まった」、「SNSの時代だから何十年ぶりの手紙だったけど、こどもの字や思いがエモ過ぎて泣けました。」という連絡もありました。受け取る側にとって、手紙はただの紙ではなく、心の絆を感じる特別な贈り物だったのです。

さらに、手紙をきっかけに子どもたちと親、または家族との関係が見直されることが増え、私たちはこの活動が社会に与える影響について考えるようになりました。虐待やDVといった家族間の課題にも、こうした手紙を通じた温かなコミュニケーションが少しでも役立つのではないかと感じています。この活動の効果を目の当たりにし、「手紙を書く」という機会を全国に広めたいという強い想いが生まれました。

様々な人達が心の中にある気持ちを手紙に綴り、それを大切な人に届けることで、大切な人とのつながりを深める一助になればと思っています。

▼#大切な人との突然の別れ─「伝えられなかった想い」を「伝えておいてよかった」に変えていきたい 

ある日、家族や友人、大切な人が突然この世を去ってしまう。そんな経験をした人は少なくないと思います。東日本大震災、能登半島地震、災害、病気、交通事故といった予期せぬ出来事は、私たちの日常にいきなり訪れることがあります。

そのとき私たちは、大切な人がいなくなる現実を受け止めるだけで精一杯になり、やがて心に深い後悔が押し寄せてくるのです。   

「もっと感謝を伝えておけばよかった」「普段は言えなかったけれど、愛していると一言でも伝えたかった」──

そうした想いが、時を戻せない現実の中で胸に突き刺さります。あのとき何気なく過ごした日々も、ほんの小さな言葉を交わした瞬間も、もう二度と取り戻せないと知るからこそ、その後悔はより一層重くのしかかります。   

特に、日常の忙しさに追われる中で「伝えるべきこと」をつい後回しにしてしまうのは、多くの人が共感できる現実ではないでしょうか。

気持ちはあるけれど、改めて言葉にするのが恥ずかしい。

時間があるときに伝えようと思っているうちに、伝える機会を永遠に失ってしまう。

そんな経験を抱えている人が、意外と多いのではないでしょうか。   

実際に、私たちは普段、感謝の気持ちや愛情を言葉にすることが少ないのではないでしょうか。

「ありがとう」

「ごめんね」

「あなたが大切だよ」

といったシンプルな言葉も、なかなか口に出せないまま時間が過ぎてしまうことがあります。

 

しかし、直筆の手紙であれば、素直な気持ちを形にすることができます。

書き手の気持ちが込められた文字には、温かさと真心が宿り、普段言えない言葉も自然と伝えられます。

 

突然の別れは避けられません。しかし、その別れが訪れる前に、私たちができることがあります。それは、今だからこそ「大切な人に想いを伝える」という行動を起こすことです。たとえ小さな一言でも、その言葉はきっと相手の心に届き、深く響くはずです。そして、後になって

「伝えておいてよかった」

と思える心の支えになるはずです。時間は待ってくれません。だからこそ、今この瞬間に伝えられる気持ちを大切にしていきたい。

いつかやろうと思っているそこのあなた「いつ書くの？？」「いまでしょ！！」

あなたも、後悔のない未来のために大切な人に想いを伝えてみませんか？

▼プロジェクトの展望・ビジョン

  私たちのプロジェクトは、段階的に目標を達成しながら、手紙を通じた温かなコミュニケーションを広げていくことを目指しています。最終的には、多くの人々が「手紙を書くこと」を日常の一部として取り入れ、大切な人との絆をより深められる社会を実現します。

 

 

第一目標：1000人に手紙を書く体験を届けるプロジェクトの初期段階では、クラウドファンディングやSNSを中心に活動を展開し、手紙を書く体験を提供します。

成果：実際に手紙を通じて絆を深めたエピソードを共有し、プロジェクトの価値を伝える土台を築きます。

 

第二目標：5万人規模の参加者を達成プロジェクトを広げ、さらなる多くの人々に手紙を書く文化を届けます。

全国展開：地域を超えた活動に発展し、全国でワークショップやイベントを開催。

協力体制：学校や企業との連携を進め、教育や福利厚生プログラムの一環として取り入れる。

普及啓発：メディアやSNSを活用し、手紙を書くことの意義や感動を広く発信。1万人が手紙を書く喜びを体験できる仕組みを構築します。

対象：全国の教育機関

応募方法：メールにて受付

決定方法：先着順

人数：要相談

 

最終目標：100万人に手紙を書く文化を広げる社会全体で「手紙を書くこと」が日常の一部として定着する未来を目指します。

全国規模の定着：手紙を書く活動を地域行事や教育プログラムに組み込み、誰もが自然に参加できる環境を整備。

「手紙文化」の浸透：手紙を書く日（毎月23日ふみの日）に全国規模のキャンペーンや記念イベントを開催。

長期的な社会貢献：手紙を書くことで家庭や地域社会の関係性改善を促し、孤独や分断の少ない温かな社会の実現を目指します。

 

私たちが目指す未来100万人の参加者を達成することは、単なる数字の達成ではありません。

それは、100万人の人々が大切な人に「ありがとう」「ごめんね」「大好き」という言葉を伝え、社会全体が優しさに包まれるきっかけとなる目標です。

一通の手紙が生む小さな感動が、やがて大きな波となり、社会にポジティブな影響を与える未来を信じて、私たちは挑戦を続けます。

 

 

▼＃手紙を届けるための工夫  -はじめての手紙事務局ー

私たちのプロジェクトでは、直接手紙を送ることが恥ずかしいと感じる人でも、気軽に大切な人に想いを届けられる仕組みを用意しています。それが「はじめての手紙事務局」です。

 

 

#「はじめての手紙事務局」＃とは

手紙を書くことに興味はあっても、「直接渡すのは恥ずかしい」「どう反応されるか不安」といった理由で踏み出せない人のために、事務局が手紙のやり取りをサポートする仕組みです。このサービスを利用することで、書き手は安心して自分の気持ちを手紙に込めることができます。

 

 

#仕組みと利用方法＃

 1. 手紙を書く

 あなたが伝えたい想いを手紙に書きます。便箋や封筒は自由に選ぶこともできますし、事務局が提供する専用のセットを使用することも可能です。  

2. 事務局に送る     

書き上げた手紙を「はじめての手紙事務局」に郵送します。直接送るのに抵抗がある場合でも、事務局を通じて大切な人に手紙を届けるので、気軽に利用できます。  

3. 事務局が手紙を発送     

事務局が手紙を受け取り、指定された相手に丁寧に郵送します。手紙を受け取った方には、あなたからの想いがそのまま届く仕組みです。  

ーはじめての手紙事務局を活用するメリットー

１．恥ずかしさを軽減    直接渡すことに抵抗を感じている人でも、第三者を介することで心理的な負担を軽くできます。  

２．サポート   　　　　 手紙の内容に関するアドバイスや、デザインの提案など、事務局がサポートすることで手紙の完成度を高めます。

３．安心・確実な配送    手紙が確実に相手に届くよう、丁寧な対応を心がけています。  

 

ー手紙が生む温かな交流ー 

実際に「はじめての手紙事務局」を利用して手紙を送った方からは、「自分の気持ちを改めて見つめ直すきっかけになった」「恥ずかしさを乗り越えて伝えられたことで心が軽くなった」といった感想をいただいています。また、手紙を受け取った方からは、「思いがけない手紙が届き、とても嬉しかった」「普段聞けない感謝の言葉が宝物になった」という声が寄せられています。  

この仕組みを通じて、手紙が恥ずかしさや照れを越えて大切な人との絆を深める宝物となることを願っています。

「はじめての手紙事務局」が、その第一歩をサポートします。

 

 

▼＃資金の使い道

・手紙キットの制作（40%）

プロジェクト専用の便箋、封筒、切手などをセットにした「はじめての手紙キット」を制作します。手紙を書く際のガイドや例文集を同梱し、初めての方でも簡単に取り組める内容にします。全国の学校、こども食堂、地域イベントなどで無料配布し、手紙を書く機会を広めます。

・手紙発送サポート（30%）

手紙を受け取り、丁寧に検品し、発送するための事務局運営費。郵便代や梱包資材の費用を含みます。プライバシーや安全性に配慮しながら、手紙が確実に届けられる仕組みを整備します。

・啓発活動・イベント開催（20%）

「はじめての手紙」の魅力を広めるためのワークショップやセミナーを全国で開催します。こどもから大人まで、手紙を書く楽しさや感動を体験してもらう場を提供します。手紙文化の重要性を発信するための広報活動費（チラシ、ポスター、SNS広告など）。

・管理運営費（10%）

プロジェクトの進捗管理や支援者への報告を行うためのスタッフ人件費やオフィス維持費。活動レポートの作成、支援者へのお礼やリターンの送付費用も含まれます。

 

 

▼＃イベントで手紙を書く機会を作ってくれる人々も募集

全国のイベントで1ブースでいいので、「無料のはじめての手紙コーナー」を作ってくれる方々も募集します。

封筒や切手・便箋は、はじめての手紙事務局から事前にイベント関係者へ発送致します。

クラウドファンディングの金額次第で個数が変動致します。

▼＃はじめての手紙をSNSで拡散のお願いー日本全国へ愛を届けたいー

メールやSNSが当たり前の時代だからこそ、「手紙という形で想いを届ける」

特別な時間を、多くの人に体験してほしいと考えています。もしこのプロジェクトに共感していただけたら、SNSでのシェアやご家族・ご友人への拡散をお願いできないでしょうか？

支援の輪が広がることで、より多くの人に手紙の素晴らしさを伝えることや、たくさんの愛を届けることができます。

皆さまのご協力が、このプロジェクトの成功に大きく繋がります。少しでも興味を持っていただけたら、ご支援や拡散で応援していただけると幸いです。よろしくお願いいたします。