ママの力を活かした情報サイトで、会津の魅力をPRしたい！

 

ママたちの力で会津の魅力を発信し

子育てもお仕事もめいっぱい楽しめる未来をつくろう！

 

"会津ママプロジェクト" 始めます！

 

 

 

New!!　クラウドファンディングのスタートと共に、4人の母になりました❣️

 

 

 

3人の子どもたちの現役ママです！→4人のママになりました！
ママ達の力を活かした街づくりをしたい！

 

こんにちは。会津若松市で4人の子どもたちのママをしています（4人目は出産間近→3月29日に無事生まれました！）、一般社団法人フルールドベリーの後藤涼子です。独身時代から多くのママさんに支えられ、フラワーやウエディング、エステなどの自宅サロンを運営してきました。

 

そんな、私がママとなったのは3.11の前日。あの瞬間、私は生後1日の娘と助産所にいました。幸い地震や津波の被害もなく、ライフラインも止まらず、恵まれた環境で過ごせましたが、食料や燃料不足、余震や原発事故でどうなるか分からない不安な日々…。

 

しかし、そんな状況でもスヤスヤと眠りおっぱいを飲む娘に、私は生かされた命とそれを育む家族、当たり前の生活がどんなに幸せなのかを痛感しました。

 

そんな経験から、私は子育てや家族を大切にした働き方を考えるようになり、母乳育児と子連れで働く事を実践してきました。

 

 

産後間もなく不安を感じながら預けて働くのではなく、母子が自然体で大らかな育児を叶えながら、親子で社会と繋がりをもった働き方。そんな、スタイルを広める事で母子のスムーズな愛着形成が図られ、仕事と子育ての両立や幸せな家庭作りへと繋がるのでは？と、2013年ファイナンシャルプランナーだった夫守江さんの参画を期に、夫婦で一般社団法人フルールドベリーを立ち上げました。

 

団体を立ち上げてから、お仕事やボランティア問わずママと子どもがどう社会との繋がりを持てばいいのかを考え、その機会づくりをしてきました。今後はさらにそれを一歩進め、ママたちの力を活かした街づくりをしていきたいのです。

 

安全や保護を重視した支援や限られた場所での環境づくりではなく、ママたちの想いや持っている力を活かして行く取り組みです。通称「会津ママプロジェクト」。

 

ぜひ、私たちの取り組みを応援してください！

 

 

 

会津ママプロジェクトってどんなもの？

 

■ 活動を始めるまでの経緯

私のもう1つの大きな転機は2人目の出産後、喜多方市から会津若松市への転居でした。夢のマイホームに新しい自宅サロン、仕事も子育ても楽しめるハズが…、思った以上に核家族での1歳2歳の年子の子育ては大変！

 

近所に知り合いもなく主人の帰りも遅い状況に、社会からの疎外感や思うように出来ないストレスから、いつの間にか鬱っぽくなっていました。

 

そんな時に私を救ってくれたのは、80歳になる一人暮らしの伯母からの「頼まれごと」でした。車の運転が出来ない伯母から、遠出の時や大きな物の買いものの時など、ちょくちょく送迎や付き添いを頼まれるようになったのです。

 

「何もできない」と自信を無くしていた私ですが、元気な子どもたちをあやしながら「ありがとう！ありがとう！」と喜んでくれる姿に「子連れの私でも役立つことがあるんだ！！」と、自信を取り戻すことが出来たのです。

 

家庭で子育てや介護を担う方、ニート、高齢者、障害を持った方、人は誰でも社会との繋がりを持ち、誰かの役に立つことができる。それが生きる自信になるのではないか？社会の中で自分の持てる力を自分らしく活せるサポートや仕組みがあれば、鬱も自殺も虐待もなくなるんじゃないか？

 

こうした想いから、私は多世代地域交流サロン「赤ちゃんとみんなのサロン」をスタートしました。はじめは主人の協力を得ながらの一人作業。自宅を改装し、子連れでも集まれるサロンからでしたが、徐々に仲間も増えていきました。

 

そして、県内外のママ達と繋がりながら活動を続ける中で出会ったのが、地域情報サイトのライター業です。

 

 

取材先では親子で温かく受け入れてもらいながら、県内各地の素敵な方たち・魅力あるモノや場所を深く知ことができる仕事。そんなやりがいと喜びを感じながら続ける中で意外だったのが、会津以外の地域の方々が度々口にする「会津には負けますよ！」という言葉です。

 

「田舎だから何もない…」と言いがちな身近な地元。もしかしたら、よさや魅力を見落としているだけかも知れない。そう思った私は、市内のパパママでオススメを紹介しあう「子連れお出かけマップ」制作ワークショップを実施しました。技術をもったパパやママと配布用のマップも制作し、参加のママ達と会津地域に1万枚のマップを設置しました。

 

「ママたちってすごい！！」そんな経験を生かして、今回、ママたちによる「子育てと地域情報を発信するWebサイト」を開設したいと思います！今回クラウドファンディングで募集しているのは、そのWebサイトの制作費用です。

 

 

 

ママ目線の情報サイトをオープン！
役立つ情報と地域の魅力をわかりやすく発信します！

 

今回制作するWebサイトは、子育てに役立つ情報と地域の魅力を発信する「ママたちによる地域情報のサイト」です。ポイントはママ目線であること。単に行政の支援事業案内や情報の一覧に留めたサイトではなく、当事者である親子が体験し、子育て支援や企業・お店のサービスなどをわかりやすく紹介するサイトです。(オープンは2019年09月末を予定)

 

子育て中のママライターさんが体験レポートすることで、読み手もよりリアルな感想やお役立ち情報を得ることができます。「会津のママ達による、子育ても仕事も楽しめる街づくり」をコンセプトに企画・編集を行います。具体的には...

 

・子育てを応援する団体や企業の紹介

・パパママインタビュー

・暮らし、仕事、お出かけ、イベント、カルチャー情報

・ママの声を叶える各プロジェクトの紹介

 

同時に、イベントや座談会など、ママたちの声をどんどん活かす場も作っていきたいと思っています（ママたちの口コミによるPRも）。地元・会津のママライターによる情報は観光で訪れる人たちにとっても貴重な情報源になるはず。Webサイトを活用し、地域活性化に役立てていけたら幸いです。

 

 

 

 

 

子育てや地域の課題を知り、生活し易い環境をつくりたい。
皆さま、ご支援よろしくお願いします！

 

今回の目的はWebサイトの開設ですが、『会津ママプロジェクト』の目的は、地域で切望されている子供の遊び場づくりや諸問題の解決、ママ達の「地域をこうしたい！」を実現することです。

 

地域にはまだまだ多くの課題が山積しています。交流サロン、ママ友との会話、子育て相談をしていると、困り事や街に対する意見を聞く機会が多々あります。その中には個人で解決できないもの、長期的計画が必要なものも…。

 

Webサイトを制作することは、まさにそのような声を拾い、集約し、実現していくための一歩です。当事者であるママ達が子育てや地域の課題を知り、考え、話し合い、行動していく…。今後は各プロジェクト別にコミュニティをつくり、ママだけでなく行政、企業、団体にも働きかけていく予定です。

 

そして、「子育てと働く」を両立できる拠点をつくりながら、子育ても仕事も楽しめる会津若松市へ！子供たちにとって明るい会津若松市となるよう、どうか皆さまのお力をお貸し頂けないでしょうか。温かい応援とご支援お待ちしています。

 

 

 

会津ママプロジェクト、サポーターの方からの応援コメント

●柳生久理子(都島区.com運営 株式会社 ドットコムホールディングス 代表取締役社長) さん

地元大阪で約20年前、長男を出産し専業主婦だった私が趣味で始めた「都島区.com」。今では城東区、北区、旭区、鶴見区、生野区とサイトは次々に増え、ママスタッフ数は30を超えました。

 

保育園に入れない、保育料が払えない、子どもとの時間も大事にしたいなど、働きたいけど働けないママは沢山います。そんなママ達へ「子連れで働く社会を創る」を合言葉に、地域ポータルサイトを全国に広め、子育てしながらも収益を上げていくビジネスモデルを提供しています。会津若松市でも、子連れで楽しく働く仕組みを作ろうとしている後藤さんをぜひご支援ください。

 

 

●上原美津子(一般社団法人 プチママン・アンジェ 代表理事) さん

 

 

宇都宮市で、保育士として30年、子育て支援サロン設立から13年が過ぎました。

 

ママ達と関わってきて思うのが、ママ達に必要なのはほっとする時間だったり、気のおけない仲間と、沢山おしゃべりをする時間だったりします。辛い孤育てから→地域と繋がり楽しめる子育に！そんな、サポートが大切です。そのためにも、会津ママプロジェクトの成功と「ママ達による 情報サイト」の実現を切に願っております！