子どもたちに開かれた保護犬猫の触れ合い譲渡施設、25年越しの改修へ

現在プロジェクト立ち上げておりますものです。

ゴール達成まで残り６日になりました。

16日に早くも成立出来まして、応援してくださった皆様方に感謝申し上げます。

このプロジェクトの間に、我らがふれあい犬のひろくんが持病に倒れ、終の棲家のワンコにゃんこハウスの通院、往診が必要となりました。

それゆえ、セカンドゴールの設定は、これからの治療、通院、往診をお願いするための費用に充てさせていただこうと思いました。

悲しいことに、３０キロの触れ合いひろくんは、昨日、安らかに先に旅立った仲間のいるお空へ向かって、元気な時のように、尾を振り、笑顔のまま走っていってしまいました。肝臓の持病を持ちながら、１年は持たないといわれながら、２年を超え、私たちに希望を与えてくれながら、昨日旅立ちました。

最後まで健気にトイレを使い、失敗しながらも声かけすると、必ず顔を上げ、私を見つめて、まだまだ頑張るよ、一緒にいたいから・・・と、伝えてくれました。

いつものように、おしりを洗ってあげようねと言って、綺麗にしたら、フッと息をしたと思うと、そのままスーッと息絶えました。

セカンドゴール設定の１００万はもう、このヒロくんには使えませんが、終の棲家の子達には、これからどれだけの通院や、治療費がかかるのか想像もつきません。

譲渡が難しくなった分、皆様の応援以外では、認定NPO法人ではありながらどこからも安定した補助はありません。

この厳しい状況でも、救いたい命を終わりにする訳にはいきません。このプロジェクトの間にも８匹の新しい仲間を救出しました。半数の４匹にはウイルスエイズキャリアがわかりました。TNR(捕獲、不妊去勢手術、放す)　外に放すには、ただでさえ過酷な外の生活でウイルスを蔓延させるわけにはいきません。保護しました。また別にウイルスキャリアの子の保護依頼があり、数か月前に３匹到来しています。

譲渡が出来てやっと、保護準備費用の一部を新しい飼い主さんにご負担をお願いできる、という事も、ままなりません。

旅立ってしまったヒロくんにはもう往診の費用は悲しいことにかかりませんが、沢山の子達が、元気に暮らしていけるように、少しでも楽に命を全うできるように、残り６日間の応援のお願いです。

やっと保護できたほっぺちゃん、若くして腎臓病で、人間の食べ物しか食べません。可愛がられて、いつも人間と一緒に食事をとっていたのでしょうか。パン、魚、チーズ、お惣菜まで。今は毎日補液をしながら治療しております。

貧血の進んできたエイズ白血病ダブルキャリアのソルちゃんにも、セカンドゴールの応援を使わせてください。引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。