印刷の打ち合わせをして来ました

昨日大阪市東住吉区にある「うめだ印刷株式会社」様と日本語版の印刷について打ち合わせをして来ました。

（この本は自費出版になり、印刷も直接お話をします。）

 

うめだ印刷株式会社様は「継想」（けいそう）という理念で経営をされています。

（うめだ印刷株式会社　HP

）

私たちの想いをつなげて、届けていただけそうです。

 

 

早速原本を見て頂き商談

営業部長の井上さんとお話をしている間も、奥の藤本社長は本を舐める様に、細部まで確認され、表紙の色目の再現が難しいかも？と言われました。

 

ヨーロッパの色はとても綺麗と思い、日本で同じ色を出そうとするとなかなか同じ色が見つからなかったり、色が出なかったりことを経験したことがあります。

目の色が違うこともありますが、ヨーロッパの色は繊細な色だと、あたらめて感じました。（日本にも日本でしか出せない色があります）

 

それから文字のフォントとサイズも、日本語はいろんな文字が有ります。漢字も種類が多くて大変です。それに比べて今回のドイツ語は基本文字は日本語に比べると少ないですね。また文字の大きさで読みやすさも変わります。

文字のフォントをどうするか？

文字の大きさはどうするか？

違う面での色々と気づきがありました。

 

日本語版出版にあたり、いろんなプロフェッショナルの方に会う機会が多く、関わっていただける方々の凄さに毎回感動しております。

 

多くの専門家が力を出し合って一つの本を作り上げていきます。

とてもいい本になりそうです。

 

多くお方のご支援とご賛同をお待ちしております。