盲導犬事業を支える犬たちの健康を守る「医療費・フード費」にご支援を

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盲導犬事業を支える犬たちの健康を守る「医療費・フード費」にご支援を 2枚目
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支援総額

7,019,000

目標金額 5,000,000円

支援者
526人
募集終了日
2025年6月30日

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プロジェクト本文

第二目標達成の御礼と最終目標について

 

多くの方のご寄付を賜り、第二目標の600万円を達成することができました。ご寄付とともに寄せてくださるあたたかい応援コメントに、犬たちも職員一同もたくさんの元気をいただいております。本当にありがとうございます。

 

第二目標としていただいた寄付金は、犬たちの健康を支えるフード費として、大切に活用させていただきます。そしてプロジェクト終了まで残りわずかですが、このチャンスを最大限に生かすため、当初から掲げていた「老朽化した受水槽設備修繕のための最終ゴール700万円」に挑戦させていただきます。

 

すでにご寄付をくださった皆さまには、まだ今回のプロジェクトにご寄付いただいていない方にもぜひお声かけを、もしくは最終ゴール達成に向けてもう一押しのご寄付をいただけたら嬉しいです。

 

視覚に障がいのある方の人生を豊かにしてくれる盲導犬たちの一生に責任を果たし、安心して過ごせる環境を守っていくために、応援いただければ幸いです。

 

重ねてのお願いになり大変恐縮ですが、6月30日(月)23時までご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

2025年6月29日追記 

 

盲導犬、そして繫殖犬・パピー・訓練犬も。

盲導犬事業を支える犬たちが生涯健やかに暮らせるように―

 

東日本盲導犬協会は、昨年設立50周年を迎えました。50周年を記念した前回のクラウドファンディングでは、犬たちの健やかな暮らしに欠かせない医療費や、老朽化した犬舎の補修に必要な費用のため、563名の方から7,420,000円ものご支援をいただきました。

 

また、前回のクラウドファンディングをきっかけに、多くの方に当協会を初めて知っていただくこともできました。改めて、ご支援いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

 

皆様からのご支援と温かい応援の言葉を力に変え、当協会は、次の50年に向けて日々、目の前の盲導犬育成に尽くしています。

 

 

しかし、盲導犬の育成にはまだまだ公的な助成が少なく、盲導犬育成費用の80%以上は皆様からのご寄付によって支えられています。業界全体の財源が乏しく、社会動向や協会の認知度によっても収入が不安定になるため、皆様からのご支援なくしては盲導犬の育成はできません。

 

当協会は、盲導犬だけでなく、繁殖犬・パピー・訓練犬も所有しており、犬たちの健やかな暮らしには、犬それぞれに適した医療やフードが必要です。

 

今回のクラウドファンディングでは、盲導犬・繁殖犬・パピー・訓練犬を含む犬たちの医療費・フード費、そして彼らが暮らす施設に水を運ぶ設備の修繕に必要な費用のご支援を募ります。

 

 

盲導犬は、共に過ごすことで生活が楽しくなったり、1人で歩ける解放感や自由を感じることができたり、視覚に障がいのある方の人生を豊かにそして笑顔にしてくれるかけがえのない存在です。

 

盲導犬事業を支える犬たちの健康を守り、衛生的な環境と安心できる飼育体制を整えていくために、皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

ご支援金の使いみち

 

当協会では、視覚に障がいがある人々のために、頑張ってくれる犬たちに何をしてあげられるかを日々思考し続けています。

 

今回のクラウドファンディングでは、盲導犬だけでなく、協会が所有する繫殖犬、パピー、訓練犬を含むすべての犬たちの健やかな暮らしを守るために、ご支援を募りたいと考えています。

 

 

最優先に掲げるのは、今年も犬たちの医療費です。次に、物価高騰の影響が大きいフード費、最後に老朽化した施設の修繕費用に充てさせていただきます。

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額を達成しなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行いたします。

※医療費は、2025年9月から2026年8月の間に発生する診断・検査・治療等に充てさせていただく予定です。

 

 

生涯健やかに過ごすために必要な医療のため

 

犬たちの医療費は、保険制度が未成熟であるため高額な出費となってしまう場合が多く、健康診断とエコー検査・レントゲン検査をセットにすると、大・中型犬で一頭あたり年間4.5~5万円が必要となります。

 

昨年は約550万円の医療費がかかりましたが、クラウドファンディングでいただいたご支援金により、盲導犬14頭の検査治療費用・手術費用・薬代・薬用フード代等に充てることができました。犬たちの健康を支えてくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。

 

協会で所有する犬は盲導犬だけではありません。繫殖犬、パピー、訓練犬、PR犬など、すべての犬たちを含めると80頭余りの犬たちが暮らしています。すべての犬たちに健康診断やエコー検査、レントゲン検査などを行ったり、フィラリア等の予防注射をしたり、病気の早期治療を行ったりすると、医療費は高額にならざるをえません。

 

 

しかし、人の支えになってくれる彼らのために、繫殖の仕事を担ってくれたり、パピーや盲導犬の訓練を乗り越え、盲導犬として活躍してくれたり、いずれは引退していく犬たちの生涯を支える医療を、決しておざなりにすることはありません。

 

犬たちに健やかな生活を送ってもらえるように、皆様からのご支援金を大切に活用し、予防接種や検査による病気の早期発見、早期治療に努めてまいります。

 

 

一頭一頭の体質や体調に合わせたフードのため

 

犬たちの健康のためには、医療だけでなくフードにも気を遣っています。

 

例えば、アレルギー体質や体調の変化などに合わせて、市販のフードではなく異なる飼料を使用したフードを用意し、健康な盲導犬の育成をしています。

 

 

日ごろ応援してくださる方々のご厚意により、フードのご支援もいただいているものの、薬用フードなど犬に合わせて与えるフードは当協会が購入しています。犬の状態に合わせて、少量ずつの購入が必要なため割高になりやすく、結果としてフード費が高くなってしまうのです。

 

一頭一頭の状態を慎重に考慮し、フードの工夫をしているため、昨年は150万円がかかりました。さらには、昨今の物価高騰や輸送費の高騰はフードの原材料にも影響し、今年はますますフード費がかかる見込みです。

 

これからも犬たちそれぞれに適したフードを用意し、健康な暮らしをしてもらうために、皆様のご支援を活用させていただきたいです。

 

 

犬や職員が過ごす施設への、安定した水の供給のため

 

協会は、非常に自然豊かな環境にある反面、社会的インフラの未整備の地区に建てられています。上下水道は配備されていないため、飲料水を含む「水」は、地下水を貯めた受水槽からポンプを使用して施設へ送りだしています。

 

しかし、屋外に設置されて20年以上経過した受水槽ポンプは経年劣化が激しく、いつ限界が訪れるかと不安な日々を送っています。もちろん修理も繰り返していますが、劣化のひどい設備は、いつまた不備が生じるかわかりません。

 

 

受水槽ポンプが止まってしまうと協会施設すべてが断水し、犬たちの飲み水やシャンプー用の水、犬舎の清掃なども困難になります。

 

受水槽ポンプ交換費用には約120万円がかかる見込みです。水が止まる心配をせず、犬たちも働くスタッフたちも安心して過ごせる環境を整えるため、皆様にご支援をいただきたいです。

 

スタッフより皆様へ

 私たち協会メンバー17人は、盲導犬を希望される目の不自由な皆様に、優秀な盲導犬を貸与できるよう、日々訓練と、盲導犬への理解を深めていただくための啓発活動や募金活動に励んでいます。

 

街中での訓練中に、「頑張ってね」「応援しています」といった言葉をかけていただくことが、私たちの大きな励みとなると共に大きな責任を感じています。

 

東日本盲導犬協会の運営は、80%以上が皆様からのご寄付で賄われています。「犬たちの一生」に責任を果たし、よりよい環境での飼育・訓練が維持できるよう、皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

これからも私たち17人は、皆様からいただいたご支援への感謝の気持ちを忘れず、盲導犬育成に尽力してまいります。

 

 

 

税制上の優遇措置について

 

公益財団法人東日本盲導犬協会は、内閣総理大臣から認定を受けた特定公益増進法人です。


本プロジェクトの【税額控除対象】のコースにご寄付をいただくと、税制上の優遇措置(寄付金控除)の対象となり、確定申告の際には特定寄付金として「寄付金控除」が認められます。

 

詳細はこちら:http://www.guide-dog.jp/support/tax-treatment/

 

<寄付金領収証明書の発行について>
寄付金領収証明書名義:ご支援時、「リターンお届け先」に入力いただいたご氏名を宛名として作成します。
寄付金領収証明書発送先:ご支援時、「リターンお届け先」に入力いただいたご住所にお送りします
寄付の受領日(領収日):READYFORから弊協会に入金された日(2025年8月8日)となります。

寄付金領収証明書の発送日:2025年9月末までを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

 

ご支援上のご注意

●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

●ご支援後に記載いただいた情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所に領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
松本 カネ子(公益財団法人 東日本盲導犬協会)
プロジェクト実施完了日:
2026年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

公益財団法人東日本盲導犬協会が所有する犬たちの医療費、フード代、および老朽化した受水槽の設備の入替に使用いたします。

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プロフィール

東日本盲導犬協会は「盲導犬ユーザーに笑顔を!」をモットーに、良質な盲導犬を育成し、視覚障がい者がより豊かに、自分らしく生活できるよう支援する事を目的として栃木県宇都宮市を拠点に活動しています。 <活動内容> ■より安全で歩きやすい盲導犬の訓練・育成 ■視覚障がい者に対する盲導犬歩行訓練 ■視覚障がい者に対する生活訓練(白杖訓練・情報機器の活用訓練) ■盲導犬への理解を高めるための啓発活動

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リターン

3,000+システム利用料


税額控除対象:3,000円コース

税額控除対象:3,000円コース

・犬たちからのかわいいお礼の手紙(クラウドファンディング限定)

・寄付金領収証明書

※複数口でのご支援も可能です。

申込数
273
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


税額控除対象:10,000円コース

税額控除対象:10,000円コース

・犬たちからのかわいいお礼の手紙(クラウドファンディング限定)

・寄付金領収証明書

・会報誌にお名前掲載(希望制)

※複数口でのご支援も可能です。

申込数
171
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

3,000+システム利用料


税額控除対象:3,000円コース

税額控除対象:3,000円コース

・犬たちからのかわいいお礼の手紙(クラウドファンディング限定)

・寄付金領収証明書

※複数口でのご支援も可能です。

申込数
273
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

10,000+システム利用料


税額控除対象:10,000円コース

税額控除対象:10,000円コース

・犬たちからのかわいいお礼の手紙(クラウドファンディング限定)

・寄付金領収証明書

・会報誌にお名前掲載(希望制)

※複数口でのご支援も可能です。

申込数
171
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月
1 ~ 1/ 11

プロフィール

東日本盲導犬協会は「盲導犬ユーザーに笑顔を!」をモットーに、良質な盲導犬を育成し、視覚障がい者がより豊かに、自分らしく生活できるよう支援する事を目的として栃木県宇都宮市を拠点に活動しています。 <活動内容> ■より安全で歩きやすい盲導犬の訓練・育成 ■視覚障がい者に対する盲導犬歩行訓練 ■視覚障がい者に対する生活訓練(白杖訓練・情報機器の活用訓練) ■盲導犬への理解を高めるための啓発活動

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