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ベルギーで震災遺児支援活動を継続する為の日本文化発信イベント

ベルギーで震災遺児支援活動を継続する為の日本文化発信イベント
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支援総額

85,000

目標金額 1,400,000円

支援者
8人
募集終了日
2014年3月2日

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プロジェクト本文

ベルギーで震災遺児支援活動を継続するため、真の日本の伝統技術/芸能を紹介するイベント開催を実現したい!

 

初めまして、私はベルギーにて東日本大震災遺児の支援活動を行っておりますMIRAI ASBLの木村寿子と申します。この度は私どものプロジェクトにご関心を持っていただきありがとうございます。震災発生後にここベルギーで小さいながらも非営利団体を立ち上げ、これまで地道に活動を行って参りました。今回、ベルギーの大学UCL(Université catholique de Louvain)と共催で大規模なカルチャーイベントを開催することが決定しました。せっかくやるのであれば、手抜きもごまかしも無しの、本当の日本伝統文化をベルギーの方に広く紹介できるイベントにしたいです。

 

しかし、日本文化/古来からの技術を紹介できる方々のベルギーへの渡航費が足りません。皆様のご支援いただけますと、本当にありがたいです。

 

(2013年12月 第一回目、第二回目のベルギーホームステイプログラム参加者たちとともに、東京でミニ修学旅行)

 

イベント(Made In Japan)について

 

2014年のプログラム実施のためにここベルギーの大学UCL(Université catholique de Louvain)と共催で大規模なカルチャーイベントを行うことになりました。このイベントへ、ぜひとも日本文化/古来からの技術を紹介できる方たちに日本から参加していただき、日本文化の魅力の根源をしっかりとアピールしていただきたいと考えております。


なぜわざわざ日本から?と聞かれることもあります。その答えは。。。

真の日本文化の紹介をきちんとできる方が、ここベルギーになかなかいらっしゃらないことから、このイベント実施に際しても、ベルギー(あるいは周辺地域)だけで全てを調整することがとても困難なのです。

 

それとともに、日本文化と他のアジア諸国の文化の違いがまだまだ理解されていないことが多く、震災に関しても、すでに復興が進みすべての被災者がもとの暮らしに戻っていると思っている人が大半です。つまり、日本の文化や技術、そして震災に関する正しい情報/知識を有している方が、ここベルギーあるいはヨーロッパには少ないのです。

 

(MADE IN JAPANプロジェクトメンバー)

 

そこで、やはり日本という国の魅力と日本という国だからこその底力をしっかりとアピールし、苦難に屈せず前進する被災地域の人々と復興を支援する人々のスピリットを、出来得る限り紹介していくことが肝要であると考え、その実現のために準備を進めています。

 

そのために今回、地域芸能と伝統技術を継承されている方たちのベルギーへの招待を、スポンサー様からのご支援と併せて、このプロジェクトにご賛同くださる多くの方々からのご理解とご支援により、実現させていただきたく存じます。

 

MIRAI ASBLの活動について

 

これまでに、MIRAI ASBLは手作りクリスマスカードプロジェクト、ベルギーホームステイプログラムという、大きく分けて2つのプロジェクトを行って参りました。

クリスマスカードプロジェクトでは、ベルギーに住むみなさんが手作りクリスマスカードを作り、宛名(受け取る子供の名前)と製作者の名前とメッセージを添えてそれぞれの子供たちへ送りました。

 

ホームステイプログラムでは、2012年に4名、2013年には3名の子供たちがベルギーの一般家庭に滞在し、日本語の通じない環境の中で、コミュニケーション能力の向上を図り、視野を広げることを目的として行われました。

 

(2012年7月 第一回目のベルギーホームステイプログラム参加者 レクリエーションイベントにて)

 

子供たちそれぞれがプログラム参加後に、新たな目標を掲げ邁進する姿が、何よりもこの活動の意義を意味するものだと思っております。苦難を乗り越え前進する彼らの姿を見ていて更に感じることは、今ここからより力を入れて支援活動を行っていかなければならないということです。

 

しかし実際のところ、最近では日本国内同様、いやそれ以上に時間とともに人々の記憶も薄れ、それに伴い活動を継続するための資金対策がとても難しい状況となりました。そのような理由から、2013年4月には日本人留学生主体でカルチャーイベントを行い、7000ユーロを集め、そのお金を2013年ベルギーホームステイプログラムの資金と致しました。

 

プロジェクトを始めた経緯

 

当初は、昨年4月に行ったような小規模のカルチャーイベントを行おうと計画を立てていました。ところが運良く、近所にある大学の方と話をする機会があり、そこから共催でカルチャーイベントを行おう、ということなりました。大学が主催ということになり、いろいろな面で交渉がスムーズであることも多くとても助かりました。

 

ですがその反面、日本人ではない、あるいは日本に通じていない方たちであるが故に、イベントの企画内容になかなか合意が得られないことが何度もありました。一方ではひたすら協力者/協賛企業との交渉を続けました。その甲斐あってか、イベントプロジェクトメンバーからの理解を得られるようになり、その上でスポンサー(一部)も付いていただくことになりました。

 

日本から私どものイベントへ参加してくださる方たちも見つかり調整も進む中、それでも問題となるのが費用です。スポンサーについていただくことになったとは言え、全額ではないため、残りの分については対策を講じなければなりません。

 

(2013年8月 第二回目のベルギーホームステイプログラム参加者 別スケジュールで参加した一名とホストファミリー)

 

私自身、イベントプロジェクトの中では実質的に実行部隊とならざる得ない状況にあり、これ以外にも対応しなければならない案件をいくつも抱えています。妥協をしてはいけないと思います。日本という国の根っこにある素晴らしく深みのあるものを、妥協せずに見せる。これは今、私たちがやるべきことだと考えます。

 

今私が行動すべきと考え、実行しようとしていることは、日本の未来を担う子供たちの、未来への一本の道筋を作るお手伝いです。少しでも多くの、苦難を乗り越えた若者たちが広い世界観と柔軟な心を持ち、自ら進む道を見つけ突き進んでいく、そのお手伝いをこれからも続けていきます。彼らがこれからの被災地域、そして日本を支える太い柱になる、そのようなビジョンがあります。

 

ぜひ、みなさんも一緒に参加しませんか?

 

(2013年7月 第二回目のベルギーホームステイプログラム参加者 レクリエーションイベントにて)

 

今回のイベントを通してベルギーで震災遺児支援活動を継続することができます。

 

日本という極東の国の印象はやはり「寿司」と「マンガ」です。それ以上に魅力のあるものはたくさんあるのにも関わらず、まだまだ伝え切れていないが故にぶつかる困難は多々あります。イベントプロジェクト内でも一つ一つの事柄に対して理解を求めることが本当に難しく、軌道確保に苦心する日々です。文化の壁とはこういうものだと、感じることも多々あります。ですが、これも学びの一つとなり、私どもMIRAIのメンバーにとっては良い経験となっております。

 

このイベントMADE IN JAPANのプロジェクトメンバー、スタッフとMIRAIの活動を支えるボランティアスタッフ(主に学生)の士気もグンと高まっています。「本物の日本文化」を見る、触れるという大きなチャンスをみな心待ちにしています。彼らにとっても、本物であることがとても重要です。そして何よりも、イベントに来場される方々にも、今までに無い規模と内容のこのイベントに多いに喜んでいただけるもとと確信しております。

 

(MIRAI ASBL学生サポーターリーダー2名)


そして最終的には、皆様に喜んでいただいた結果として得られるお金を、子供たちの未来への道筋を照らすために有効に活用します。結果としてより多くの子供たちが「目標」を掲げ「将来こんなことがしたい」「こんな仕事をする!」という明確なビジョンを持って前進していくための「きっかけ」を、より多く作ることができれば、との思いで真剣に取り組んでおります。

 

※MIRAI ASBLでは、いただくすべてのお金を100%遺児支援活動に活用しております。

 

イベントの詳細

 

企画名:Made In Japan
http://uclouvain.be/456661.html
http://www.uclouvain.be/cps/ucl/doc/culture/documents/BRO-UCLculture-saison2013-14-DEfbdef.pdf (P33)
目的:
①日本文化(伝統文化、食文化、古くからの伝承技術、最新技術)の紹介と交流
②東日本大震災に関する情報(ポジティブ)発信
③MIRAI ASBLの活動資金を集める
場所:Louvain-La-Neuve, Aula Magna  http://www.aulamagna.be/
住所: Place Raymond Lemaire, 1348,  Louvain-la-Neuve, Belgium

 

引換券について

 

①御礼のお手紙

②イベントのご報告書

(ご招待する方たちのイベントでの様子を含む、イベント全体のご報告)

③ベルギーチョコレート/お菓子

 

④わくわくベルギー特産品セット

ベルギービール、ベルギーチョコレート、他

⑤ツアー招待券

招待券は、2014年4月1日〜2014年4月30日の期間で1回有効である。
招待券の内容は、ベルギーで、3日間ツアーを行うものである。渡航費と、宿泊費は実費(個人負担)。

 

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プロフィール

昔は暴走機関車と言われ、思い立ったらひたすら邁進していくイノシシのような人間です。歳を取って少し落ち着きましたが、気持ちは変わらず熱いです。

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リターン

3,000


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①御礼のお手紙
②イベントのご報告書
(ご招待する方たちのイベントでの様子を含む、イベント全体のご報告)

支援者
5人
在庫数
制限なし

10,000


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①御礼のお手紙
②イベントのご報告書
(ご招待する方たちのイベントでの様子を含む、イベント全体のご報告)
③お楽しみベルギーチョコレート/菓子

支援者
4人
在庫数
136

30,000


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①御礼のお手紙
②イベントのご報告書
(ご招待する方たちのイベントでの様子を含む、イベント全体のご報告)
③わくわくベルギー特産品セット

支援者
1人
在庫数
9

50,000


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①御礼のお手紙
②イベントのご報告書
(ご招待する方たちのイベントでの様子を含む、イベント全体のご報告)
③わくわくベルギー特産品セット
④ベルギーツアーのご招待(渡航/宿泊費は実費)
※2泊3日/1名様分

支援者
0人
在庫数
5

100,000


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①御礼のお手紙
②イベントのご報告書
(ご招待する方たちのイベントでの様子を含む、イベント全体のご報告)
③わくわくベルギー特産品セット
④ベルギーツアーのご招待(渡航/宿泊費は実費)
※2泊3日/2名様分

支援者
0人
在庫数
4

プロフィール

昔は暴走機関車と言われ、思い立ったらひたすら邁進していくイノシシのような人間です。歳を取って少し落ち着きましたが、気持ちは変わらず熱いです。

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