寄付総額
目標金額 1,400,000円
- 寄付者
- 64人
- 募集終了日
- 2023年7月9日
元OD当事者の名大生の挑戦!起立性調節障害の測定装置の開発!
#子ども・教育
- 現在
- 416,000円
- 支援者
- 54人
- 残り
- 80日
東京都清瀬市|豪華寝台客車のパイオニア「夢空間」ともに後世へ紡ごう
#地域文化
- 現在
- 3,946,000円
- 支援者
- 207人
- 残り
- 4日
箱根駅伝出場を目指す国立大学の本気の挑戦!サポーター募集中!
#スポーツ
- 総計
- 145人
想いが詰まった襷をつなぎ、シード権の獲得へ!中央学院大学
#スポーツ
- 現在
- 570,000円
- 寄付者
- 14人
- 残り
- 82日
広島の考古資料を後世に伝えたい ー考古学研究室開設60周年記念
#地域文化
- 現在
- 3,350,000円
- 寄付者
- 175人
- 残り
- 22日
若い世代にもっと届け。生活に取り入れてほしい、どどメシプロジェクト
#医療・福祉
- 現在
- 2,623,000円
- 寄付者
- 110人
- 残り
- 43日
大学史上初の全日本大学駅出場!岡山大学陸上部駅伝強化プロジェクト2
#スポーツ
- 現在
- 2,305,000円
- 支援者
- 123人
- 残り
- 41日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして。名古屋大学フォーミュラチームFEMです。
私たちFEMは1年に1台、1人乗りのEVレーシングカーを1から設計・製作し、その性能を競い合う「学生フォーミュラ大会」に出場している名古屋大学の部活動です。
FEMは大会での優勝を目指し、そして世界で通用する技術者となるため日々活動しています。
学生フォーミュラ大会に出場するチームは世界で800チーム以上あり各地域で大会が開催され、それそれが独自の設計で1から車を製作しています。
学生フォーミュラ日本大会は毎年夏に開催され、FEMは過去にエンジン車で総合優勝を果たしました。
しかし、海外の学生フォーミュラのレベルは非常に高く、日本の大学は遅れをとってしまっている状況でした。特に、いち早く登場したEV車両が圧倒的な速さを示し始めていました。
そこで、FEMは海外トップチームに追いつくべくEVへの転換を決め、強豪チームと肩を並べるべく開発を始めました。
▼学生フォーミュラとは
学生フォーミュラとは、1981年にアメリカで始まった将来の技術者育成を目的に産学連携して学生に実践的なモノづくり教育の場を提供するプログラムです。
学生で組織されたチームが、1年間でフォーミュラスタイルのレーシングマシンを設計・製作し、単に走行性能を競うだけでなく、設計思考や販売計画まで審査され、車を作って売るその企画力・技術力を総合的に競うものです。
現在では、欧州や東アジアなどにも普及し、相互に海外遠征が行なわれるなどワールドワイドな取り組みに成長しています。
日本では2003年に第1回大会が開催され、トヨタ様など多くのスポンサー企業様のご支援のもと
大会を展開してきました。
近年では、エンジンに加えて、FEMのようにEV車両で参戦するチームが増えてきており、ますますの広がりを見せています。
▼EV開発とFEMの強み
FEMでは2015年にEVプロジェクトを立ち上げて以降、着実に車両の開発を進め、日本大会でEVクラス4連覇を果たすなど少しずつ成果を形にしてきました。
FEMでは絶えず車両の改良を続け、順次世界トップ車両に採用されている技術を導入してきました。
現在の車両は2022年大会出場チームで唯一*、
” 4 輪インホイールモータ+カーボンモノコックボディ ”
というパッケージングを実現しています。
4輪インホイールモータは各タイヤに一つずつモータを設置するパワートレイン設計であり、モータの素早い応答性も相まって通常の4WDよりも精密な車両制御を可能にします。
これは、トラクションコントロールやトルクベクタリングなどのドライバアシスト技術に加えて、自動運転技術などとも相性が良く、インホイールモータ技術の開発はEVの利便性を高める上で欠かせません。
また、FEMでは従来のパイプフレームからCFRPを用いたモノコックボディに変更し、車両重量の大幅な軽減に成功しました。これはフォーミュラカーとしての運動性能に大きく影響を与えるだけでなく、バッテリの電費向上にもつながるなど、非常に大きなメリットがあります。
しかし、FEMがたどり着いた”4輪インホイールモータ+カーボンモノコック”というマシンパッケージングは、欧州ではスタンダードなものとなっており、現在のFEMはようやく同じ土俵に立て
たかどうか、というのが厳しい現実です。
*https://digitalbook.jsae.or.jp/2022FSAEJ/book/
▼新規バッテリを購入します!
この度のクラウドファンディングで皆さまからご支援いただいた資金で車両に搭載する新規バッテリを購入します。
EVレーシングカーには一般車と同等以上のバッテリーが必要になります。また、高出力を繰り返すため、非常に早く劣化が進みます。
バッテリはマシンの速さに直結しており、毎年のように、より大容量でより軽量かつ小型なバッテリが登場します。強豪校では毎年のように車両に合わせて最新のバッテリを選択し、車両をブラッシュアップしています。
海外トップチームに追いつき、追い越すためには、新たな高性能バッテリが必須です。
しかし、バッテリ購入費はチームの年間予算の20%近くを占め、容易に算出できる金額ではありません。FEMでは数年に一回の買い替えですら困難であるだけでなく、現在使用しているバッテリは劣化がひどく、来年車両を走らせることさえかなり厳しい状況となっています。
■目標金額:140万円
■目標金額の使途および実施内容:今年度までの走行データをもとにバッテリ要件を再考し、適切な新バッテリを購入します。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を部員負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
使用できるバッテリがなければ、活動に大きな支障をきたしてしまいます。
車両パッケージングにおいて大きな進歩を遂げ、ついに世界に挑む準備はできました。
このまま継続的に開発を進め、少しでも早く海外トップチームに追いつくためにも、皆様のご支援で新規バッテリを購入させていただきたいのです。
▼日本初*のEV総合優勝、そして世界へ
FEMではEVプロジェクトを始動して以降、世界トップレベルで採用されている技術に挑戦し、確実に車両を進化させてきました。 特に、4輪インホイールモータ+カーボンモノコックボディという技術の導入に成功した今、改めてバッテリの再購入を検討できるというのは、車両の合理化に非常に有効的です。単にバッテリが軽くなるだけでなく、各セルの要件車両のバッテリ配置を再検討できることで、モータの出力戦略から重心高, 慣性モーメントなど車両諸元の再検討まで可能になり、車両の運動性能の大きな改善につながります。
*歴代の大会結果https://www.jsae.or.jp/formula/jp/student_formula/result.php
▼エンジニア候補として
学生フォーミュラは将来のエンジニア育成を目的として始まりました。
僕たちのかっこいい先輩が自動車メーカーでもそれ以外の技術産業でも活躍しているように、世界各国、学生フォーミュラ出身者が各種産業で活躍しています。
この活動を通して、私たちは多くのことを学ばせて頂いています。
本気で日本一を、世界を目指すからこそできる成長があると信じ、日夜活動に励んでおります。
今、世界トップレベルで戦っている、国も離れた同世代のエンジニアの卵たち。僕たちもそこに追いつき、いずれは産業の中心でまた彼らと渡り合いたい。
そんな優秀なエンジニアになることこそが、活動のすべての支援者様に対する最大のリターンだと思っています。
将来は、世界で活躍するエンジニアになる。
皆様のお力を借りさせてください!
▼リターン
今回、金額に応じてお礼状や活動報告、記念品の送付はもちろん、Webサイト、更には車体への記名をさせていただきます。皆さんも一緒になって戦いましょう!
▼税制優遇に関しまして
本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
- 個人の皆様-
■所得税
2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。
寄附金額 - 2,000円 = 所得控除額
(控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の40%です)
■住民税
本学を「寄附金税額控除対象法人等」として指定している都道府県・市区町村にお住まいの寄附者の皆様は、所得控除に加えて、翌年の個人住民税が軽減されます。控除対象の地方自治体については、愛知県内の条例指定状況(外部リンク PDF)よりご確認ください。
(寄附金額 - 2,000円) × 4~10% = 住民税控除額
(控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の30%です)
※上記の計算式の4~10%について
・都道府県が指定した寄附金は4%
・市区町村が指定した寄附金は6% (都道府県と市区町村双方が指定した寄附金の場合は10%)
- 法人様-
「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
<寄付金受領証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
証明書の発送日:23年9月中ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。
日本初のEV総合優勝
そして、
日本から世界へ活躍するEVチームへ
応援、ご支援、よろしくお願いします!!!
- プロジェクト実行責任者:
- 雪竹遼馬 (名古屋大学フォーミュラチームFEM)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
来年度車両"FEM21"の設計を進めてバッテリ要件を決定し、集まった資金を基に新規バッテリの購入をする。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
学生フォーミュラに出場する名古屋大学生の団体です。 EVによる日本大会総合優勝を目指して活動しています。 日本大会実績:'14年 総合優勝(ICV); '17, '18, '19, '21年 EV部門優勝
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
5,000円+システム利用料
FEM応援コース
・感謝のメール(E-mail)をお送りします。
・FEMの活動を伝えるメールニュースをお送りします。
*寄付金受領証明書を送付します
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料
FEM大応援コース
・感謝のメール(E-mail)をお送りします。
・FEMの活動を伝えるメールニュースをお送りします。
・HPのspecial thanks欄にお名前を記載します。
・クリアファイル(非売品)をお送りします。
*寄付金受領証明書を送付します。
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
30,000円+システム利用料
FEM応援団コース
・感謝のメール(E-mail)をお送りします。
・FEMの活動を伝えるメールニュースをお送りします。
・HPのspecial thanks欄にお名前を記載します。
・クリアファイル(非売品)をお送りします。
・メールニュースにお名前を掲載します
・FEM Tシャツ(非売品)をお送りします。
*寄付金受領証明書を送付します。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
50,000円+システム利用料
車両へのお名前掲載コース
・感謝のメール(E-mail)をお送りします。
・FEMの活動を伝えるメールニュースをお送りします。
・HPのspecial thanks欄にお名前を記載します。
・クリアファイル(非売品)をお送りします。
・メールニュースにお名前を掲載します
・FEM Tシャツ(非売品)をお送りします。
・車体にお名前を掲載します。
*寄付金受領証明書を送付します。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
100,000円+システム利用料
ガレージ招待コース
・感謝のメール(E-mail)をお送りします。
・FEMの活動を伝えるメールニュースをお送りします。
・HPのspecial thanks欄にお名前を記載します。
・クリアファイル(非売品)をお送りします。
・メールニュースにお名前を掲載します。
・FEM Tシャツ(非売品)をお送りします。
・車体にお名前を掲載します。
・チームポロシャツシャツにお名前を掲載します 。
・FEMガレージにご招待します。
*ご招待は大会終了後となります。
*有効期間は24年4月までとなります。
*交通費は支援者様でご負担いただきます。
*写真は旧ガレージになります。
*寄付金受領証明書を送付します。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
100,000円+システム利用料
【法人様向け】ガレージ招待コース
・FEMガレージにご招待します。
*ご招待は大会終了後となります。
*有効期間は24年4月までとなります。
*交通費は支援者様でご負担いただきます。
*お写真は旧ガレージになります。
・スポンサーパネルにロゴを掲載します。
・車体にロゴを掲載します。
・チームポロシャツシャツにお名前を掲載します 。
*寄付金受領証明書を送付します。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
200,000円+システム利用料
【法人様向け】プレミアムご支援コース
・2年間、プレミアムスポンサー扱いさせていただきます。
・ピットにご招待、または部員が貴社をご訪問します。
*ご招待,訪問は大会終了後となります。
*有効期間は24年4月までとなります。
*交通費は支援者様でご負担いただきます。
・スポンサーパネルにロゴを掲示します。
・HP・メールニュースに名前を記載します。
・車体にロゴを掲載します 。
・チームポロシャツシャツにお名前を掲載します 。
*寄付金受領証明書を送付します。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
プロフィール
学生フォーミュラに出場する名古屋大学生の団体です。 EVによる日本大会総合優勝を目指して活動しています。 日本大会実績:'14年 総合優勝(ICV); '17, '18, '19, '21年 EV部門優勝