FreeDダンス公演！100人で素敵な衣装を着て舞台で踊りたい！

こんにちは。このブログを書かせていただくのは2度目となります、16期の朝来野菜緒です。

みなさまのご支援のおかげで、無事目標金額としていました30万円を達成することができました。

限られた期間の中でこれほどたくさんの温かいご支援・ご声援をいただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

クラウドファンディング自体は明日まで継続しますので、どうか引き続きお力添えいただければ幸いです。

さて、前回はサークルで踊ることというテーマで書かせていただいたのですが、今回は、実際に最近舞台にのって感じた、衣装のへのこだわりの重要さについてお伝えしたいと思います。

先日、サークル内部で発表会がありました。ご支援いただいている12月の公演よりも練習期間が短く、ナンバーごとの人数も平均して10人台という小規模な内輪イベントだったのですが、どのナンバーも観客が身内だからといって手を抜くことなく、振り付けも構成も衣装も細部までしっかりこだわっていました。

作品を形作る様々な要素の中で、今回私が一番はっとさせられたのが、衣装の装飾です。

綺麗な色の布を重ねて丁寧に縫えば、近くで見たときはとても素敵な衣装に見えますが、舞台にのってしまうと強い照明に負けて意外と地味に見えてしまうことも多々あります。そんな時に活躍するのが装飾です。

たとえば、ズボンのウエスト部分に光沢のある布を縫いつけて垂らしたり、ワンピースのスカート部分にスパンコールを付け足したりといった、一見地味で細かい作業に見える一手間が、衣装の見栄え、ひいてはナンバー自体の見栄えを左右します。

先述のイベントでも、ラメの入ったリボンをドレスの上衣につけたり、余った布で髪飾りを作ったりなど、雰囲気を演出する助けになるような様々な工夫が見られました。

このイベントのように小規模であれば、お客さんとの距離も近いですし、メンバー各々の小さな工夫がじかにクオリティーの底上げにつながります。ですが、これが100人単位の大規模なナンバーとなると、遠くから観られることを鑑みて、群舞として映える衣装にするために、より多くのこだわり、工夫が必要になります。

今回皆様からいただいたご支援は、このような衣装の工夫にあてさせていただくのですが、従来は安い材料での妥協を余儀なくされることも多々ある衣装製作に対し、このようなたくさんのお力添えをいただけたことには感謝してもし尽くせません。重ねてお礼申し上げます。

引き続き温かく見守っていただければ幸いです。宜しくお願い致します。

FreeD16期 朝来野菜緒