遊んで社会貢献！耕作放棄地をリデザインし、キャンプ場へ！

 

「FREEFIELDプロジェクト」始動！

 

遊ぶことが社会貢献に！

 

キャンプ、ヨガ、ファッションショー…

 

あなたが楽しむだけで、耕作放棄地がいきいきと蘇る。

 

共に遊ぶ仲間を募集します。

 

2020年6月、FREE FIELD OPEN

 

 

 

 

ーご挨拶ー
日常をリデザインすることで社会貢献を。

 

ページをご覧いただきありがとうございます！FREEFIELD（フリーフィールド）プロジェクトコーディネーターの八束華子と申します。

 

「社会課題を新しいアイデアでRe Designする」ことをミッションに、さまざまなプロジェクトをコーディネートしております。

 

日本各地に赴き、人に会って、聴いて、触って、感じ、困りごとを自分ごとにする「日本一周ワゴンプロジェクト」。そこから生まれた、食べることが社会貢献になる、被災農家支援「Kitchen Carプロジェクト」。

 

そして今回の、遊ぶことが社会貢献になる、耕作放棄地活用「FREEFIELDプロジェクト」。

 

日常生活を楽しく豊かに過ごすことが、気づいたら社会貢献に繋がっている。そんな関わる人すべての幸せが増えるプロジェクトを創出しております。

 

 

大事にしていること：

「いかに楽しいか、わくわくするか、面白いか。」

 

「社会課題」と聞くとちょっと難しそうだったり真面目そうだったり苦しそうだったり、、、

 

私自身も特別養子縁組の当事者ですが、「養子問題」について真面目に向き合おうとしても人はなかなか集まりませんでした。

 

逆に、ふと見渡せば、人気アーティストのライブやフェスには何万人、何十万人と人が集まり、数百万、数千万のお金が集まります。

 

人が集まるところには、楽しさやわくわくや面白さがあります。

 

社会課題も真面目に向き合うのではなく、楽しく過ごしていたらいつの間にか社会貢献につながっている。そんなデザインが必要だと考え、プロジェクトをコーディネートしてきました。

 

次に、そんな私がこのプロジェクトを立ち上げたきっかけについてお話しさせてください。

 

 

 

 

ープロジェクトを立ち上げたきっかけー
課題は、明るく楽しく解決する。

 

突然ですが、2011年3月11日みなさまはどこにいましたか？

 

私は実家の神奈川県に居ました。当時大学生だった私は、テレビから流れる悲惨な状況を前に、何もできずにただただ衝撃と悲しみを味わうしかありませんでした。

 

2019年台風19号。

 

友人が地方創生活動をしている宮城県丸森町の川が氾濫し、最大の犠牲者が出ました。

 

日本は、国土の大半が山林自然です。私も幼い頃から川や山で遊ぶことが大好きで、家族や友人との楽しい思い出がたくさんあります。

 

そんな美しい自然がこんなにも人を苦しませる。衝撃的でした。

 

3.11では何もできなかった私ですが、9年経って経験も仲間も増え、今だからこそできることをしたいと考えました。

 

そこで「日本一周ワゴンプロジェクト」をコーディネートしました。

 

 

訪れた地は全て学生時代からの旧友のご縁。

 

台風19号の爪痕が残る宮城県丸森町では、役場の方に山や川や町の様子をご案内いただき、町の人と話す機会をいただきました。

 

そこで川の氾濫は山の手入れ不足など、林業の問題が根底にあることを身を以て感じました。

 

道路から数メートル上に立っているお店が1.6メートルも浸水するという甚大な被害を受けた農産物直売所「やしまや」。当時の悲惨な状況の写真をめくりながら、実際の場所を示しながらお話してくれたかこちゃん。

 

明るく元気に笑いながら、

「本当に大変だったのよ〜！みんなが助けてくれてね〜！みて！こうやって一緒にご飯食べながら泥かきしたのよ〜！」

そこにはただ悲しみ絶望するのではなく、明るさと元気さで人を集め、希望を持って復興していく町の人の笑顔がありました。

 

「ああ、こうやって人は課題と向き合い楽しく解決していくのか」

この体験は大きなヒントとなりました。

 

 

自然と共存し、自然の恵みに感謝をして生きてきた私たち日本人。自然との共存から自然をコントロールする意識に変化し、海岸沿いには防波堤を作り、川には氾濫しないようにダムを作る。

 

それでも、3.11や台風19号で自然をコントロールすることは難しいということを教えてくれました。

 

美しくって、豊かで、でも畏怖を覚える自然と私たちは共存する生き方が大切であると災害を通して改めて認識させられました。

 

現在日本には、高齢化、後継、過疎化など様々な理由で手入れされていない耕作地が、東京ドーム約9万個分放置されています。また、森林を伐採して平地にしてマンションを建てたり、そのまま放置をして生態系を壊してしまうほど荒れ果ててしまう現状もあります。

 

その課題を、日常生活を楽しく豊かに過ごすことで解決できないか。

 

そう考えて生まれたのが「FREEFIELD」です。

 

 

 

 

ー「FREEFIELD」についてー
遊ぶを、社会貢献に。

 

「FREEFIELD」は、私たちが耕作放棄地を買って皆様に使っていただけるよう環境を整備し、会員の皆様に各地の「FREEFIELD」どこでも自由にレジャーとして使っていただく、サブスクリプションサービスです。

 

大自然の中で、キャンプをしたり、仲間と映画鑑賞会をしたり、時にはアート作品をつくたり、ハンモックに揺られて本を読んだり。

FREEFIELDでは、24時間365日受付なし、いつでも気が向いた時に遊べる場所、誰からも縛られずに大好きな仲間や家族と一緒に過ごす、自分にとっての第二の故郷のような場所を提供します。

 

 

＜コンセプト＞

「“遊ぶ”を、 社会貢献に」

 

＜どんな場所？＞

 

１．定額で自由に場所を使える

使用した時間や、場所に関係なく、定額で全国の場所を自由に利用することができます。

 

２．「何もない」から生まれる楽しみがある

FREEFIELDは、建物や炊事場、トイレなどの設備はなく、”自然をそのまま感じられる環境”があります。その自然を使って、自由に発想して自由に遊んでください。

 

３．好きな時間に好きなだけ

受付がないので、仕事が終わってから・休日家族と・早朝朝日を眺めになど、チェックインもチェックアウトの時間も気にせずに好きな時間に好きなだけ利用できます。

 

＜「FREEFIELD」でできること＞

・キャンプを楽しむ

・BBQを楽しむ

・ヨガを楽しむ

・野外映画鑑賞を楽しむ

・ソロキャンプを楽しむ

・絵を描くのを楽しむ

・楽器を楽しむ

・etc...

 

＜オープン予定地＞

現在「FREEFIELD」は4ヶ所あります。今後も複数箇所のオープンを目指しております。

・水の間（山梨県北杜市白州）

・風の間（栃木県那須郡）

・土の間（山梨県富士河口湖町）

・陽の間（山梨県北杜市武川町）

 

 

 

ークラウドファンディングで実施する理由ー
共感し参加してくれる仲間を増やしたい。

 

皆様からいただいたご支援は、山梨県北杜市武川町にあるFREEFIELD「陽の間」に置く、モバイルハウスの設計と施工費用の一部に使わせていただきます。

 

現在、自然をそのまま感じられる「何もない」環境を「FREEFIELD」 の一つの魅力としていますが、自然初心者でも気軽に、おしゃれに、そして雨の日も気兼ねなく楽しめるモバイルハウスを置くことで遊ぶ幅が増え、よりたくさんの方に楽しんでいただけると考えています。

 

そして何より、「ただ楽しく遊ぶだけで、社会貢献になっている。」そんな仕組みを作るために、共感し、その場所で遊んでくれる仲間を増やしたいと考えております。

 

・社会課題の解決に興味がある方

・自然が好きな方

・キャンプ好きな方

・耕作放棄地問題に興味がある方

・地方創生に興味がある方

 

上記以外の点でも少しでもプロジェクトに共感してくださる方、ぜひご支援いただき、仲間になってください！もちろん、FREEFIELDにお越しいただくこと、応援のメッセージ、ご友人様へのシェアという形でのご参加もとても嬉しいです！

 

 

 

 

ー最後にー
課題を笑顔で楽しく解決することで、誰かの希望となる。

 

自然と人間が共存する場所が増え、放置された土地が蘇り、その場所で大好きな仲間や家族との感動体験や思い出ができる。

 

少し大きな話になりますが、私たちは、課題先進国の日本だからこそ先陣を切って果たせる役割があると考えています。

 

日本が抱える課題を新しい発想と表現で解決し、他国のロールモデルとなること、また他国が困った時に「日本はこうやって解決したよ」と解決策を共有していきたいです。

 

「FREEFIELD」のスキームをオープンにし、他の場所や国が困った時に解決策を共有します。

 

 

前述の通り、クラウドファンディングという手段を選んだ理由は、少しでも多くの方に仲間になっていただきたいという思いです。

 

1人だけではできないけれど、少しずつ共感が集まり、仲間が集まればいつの間にか大きな力になると考えています。

 

台風19号で浸水した「やしまや」のかこちゃんのように、明るく元気に笑顔で楽しむ。そしてその姿が共感を集め、誰かの希望となる。そんな循環を生み出したいです。

 

このクラウドファンディングは小さなスタートですが、国や世代を越えて仲間を繋げていき、人を豊かにするプロジェクトへと育てていきます。

 

皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

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＊お名前掲載のリターンに関する条件の詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

＊支援時に必ず「FREEFIELD 利用規約」をご確認ください。