ウイグル証言漫画を小冊子に！20万部印刷プロジェクト

 

▼ 本文

 

皆様は、中国の植民地となった新疆ウイグル自治区の強制収容所の中で、何が行われているのか、ご存知ですか？中華人民共和国が、国家政策として、侵略した地に住んでいたウイグル人を虐殺している事をご存知ですか？

 

ユダヤ人をシャワー室に入れて毒ガスで殺した76年前の歴史が、今また繰り返されています。しかし、人類最大の負の歴史が繰り返されていても、国際社会及び、今を生きる私達は強制収容所開放に向けて実質的な行動が取れていません。

 

それは、中国が世界第二位の大国だからでしょうか？その様な理由で、私達はウイグル人を見殺しにしたままで良いのでしょうか？300万人のウイグル人を強制収容所から解放する一手とする為に、ウイグル証言漫画10万部印刷プロジェクトをご支援頂ければ幸いに存じます。

 

 

▼ 自己紹介

 

初めまして。ウイグル活動に携わっております、平野雨龍(27)と申します。今までの活動内容と致しましては、主に新疆綿の停止を求める活動に力を入れており、無印良品本社前、ユニクロ東京本部前、国立競技場前(アシックスが東京2020ゴールドパートナーの為)での抗議を行なって参りました。

 

 

ユニクロは社員の方に直接文書もお渡ししております。また、この活動は国際的大手メディアThe Wall Street Journalを始め、Radio Free Asiaや大紀元にも取り上げて頂いております。新疆綿停止を求める活動は今後も行なって行く予定です。

 

 

▼ プロジェクトの経緯

 

このプロジェクトを立ち上げたきっかけと致しまして、まず初めに私は、新疆ウイグル自治区の強制収容所の中で何が行われているかは、日本で全く知られていないという認識を持っています。勿論、過去現在含めて多くの人々が事実を伝える為に尽力して来ましたが、それでもナチスと同等の大虐殺であっても社会現象とならないのは、まだ知っている人が少ないからだと考えています。

 

そこで、ウイグル証言漫画を小冊子にして、ウイグルの事を知らない人々に、ウイグルの事を知って頂く機会を作りたいと思いました。今回印刷する清水ともみ先生の本は、SNSで多く知れ渡り、米国大使館や米国務省も取り上げましたが、もっと多くの日本人に読まれるべき証言漫画です。世界を変える可能性を、この証言漫画は持っています。

 

 

既に2021年11月頃に証言漫画の代表作である「私の身に起きたこと」英語版を1万部を印刷し、各国に送っています。第7回世界ウイグル会議でも配布されました。次は日本語版をやりたいというのが、今回プロジェクトを立ち上げた経緯です。

 

 

▼ プロジェクトの内容

• 「私の身に起きたこと」シリーズ、「その國の名を誰も言わない」を合わせて計20万部印刷致します。
• 小冊子はB6サイズです。
• 国会議員・地方議員・記者に小冊子を無料配布します。
• 渋谷や新宿、そして全国で自治体や協力者を通して小冊子を無料配布します。
• 小冊子を周知拡散活動にご協力頂ける方には、各自お送り致します。
• 作者、出版社からの許可は頂いております。
• クラファン会社に支払う手数料は総額の12％です。
• 資金にはリターンの送料と、各地域に送る為の送料が含まれます。

 

 

▼ 小冊子見本

写真はB6サイズ、今回もB6で印刷します。

 

 

▼ 印刷内訳

7種類の証言漫画を印刷します。

 

1. ウイグルの現状をまとめた物語

2. 証言者 ミフリグリ・トゥルソン

3. 証言者 セイラグリ・サウトバイ

4. 証言者 グリバハル・ジェリロワ

5. 証言者 ハリマト・ローズ

6. 証言者 ムハラム・ムハマンドアリ

7. 証言者 グリスタン・エズズ

 

 

▼ クラファン成功後の流れ

1月中旬頃から、配布活動にご協力頂ける方々に、順次お送り致します。

 

 

▼ 国会議員・地方議員に！

法案制定の為の資料として議員会館などで配布します。

 

 

▼ プロジェクトの展望・ビジョン

 

私が目指しているのは強制収容所の解放です。各国議会でウイグルジェノサイドが認定され、証拠や証言もこれだけあって、何故日本の国会は動きが無いのでしょうか？情けないと思うと共に、ウイグル人に対して、心底申し訳なく感じております。

 

しかし、日本は民主主義国家です。ウイグルで何が起きているのか、もっと知れ渡れば、強制収容所開放への道も必ず開かれると信じております。

 

また、自分の力だけで20万部を配り切るのは、とても難しいミッションです。その為、日本全国で小冊子を配る行動が広がれば良いなと思っております。ご支援と共に、小冊子配布に関しても、ご検討頂ければ幸いに存じます。毎日の様に強制収容所ではウイグル人が殺されており、一刻も早く強制収容所を解放しなければなりません。時間が無いという事もご認識頂ければ幸いです。

 

最後に、清水ともみ先生の証言漫画には無限の可能性があります。どうか、ウイグルの為に、この可能性を信じてご支援頂ければ、大変有り難く存じます。どうぞ、宜しくお願い致します。