123年前に地元四日市で製造された国内最古級の貨車を現役時の姿に！

貨物鉄道博物館スタッフの斉藤です。「123年前に地元四日市で製造された国内最古級の貨車を現役時の姿に！」のクラウドファンディングにたくさんのご支援、ご声援をいただきましてありがとうございます。

長いようであっという間のクラウドファンディング、いよいよ本日最終日となりました。この原稿を書いている時点で、23時まで残すところあと17時間となりました。現在までに318人を超える方々からご支援いただき、支援総額はついに426万円（ネクストゴール400万円の107%）を越えました！

 

毎日たくさんの方から応援のお声をいただきながら、いただくご支援はもちろんのこと、その一言一言に大きな力をいただいております。

本当にありがとうございます。

 

貨物鉄道博物館は、修復された貨車の実物に接していただくことで、「ものを運ぶ仕組み」について考えたり、その大変さや大切さを感じていただけることを願っています。より多くの方にこのプロジェクトを知っていただき、

地元四日市の産業遺産として後世へ伝えていきたいと思います。

 

支援募集は本日23時まで。

最後の最後まで皆様の温かいご理解とご支援をよろしくお願い致します！

 

 

さて、最終日の投稿は貨物鉄道博物館の開館日のご案内です。貨物鉄道博物館は毎月第1日曜日（１月は第２日曜日）の10:00～16:00の開館です。以下、４月２日開館日の概要です。

 

車掌車ワフ21120車内公開しております。見学ご希望の方は受付にお申し出ください。

 

館内では各種グッズの販売、ジオラマの展示があります。

 

テント出店は四日市西浦のカレー屋「Cadel」さん。

 

阿下喜の「軽便鉄道博物館」との間を結ぶシャトルバスは「MR238号車保存会」さんの運行です。発車時刻は開館時間中の毎時４５分。

 

三岐線利用でご来館の方に「貨物鉄道博物館カード」を配布しております。普通乗車券でお越しの方は丹生川駅で引換証をお受け取りください。

 

修復作業はタンク車の塗装と、「テワ１」復刻に使用する車輪の整備を進めます。塗装のボランティアスタッフ募集中です。汚れてもよい服装、マスク・ヘルメット・ゴーグルをご持参の上、受付へお申し出ください。

 

これまでのご支援、本当にありがとうございました。今後とも貨物鉄道博物館をどうぞよろしくお願いいたします。僕も受付で待ってるニャ。