福井で全中！　参加者に思い出に残る記念品をプレゼント

▼自己紹介

私たち「全国中学校体育大会福井県実行委員会」は、令和６年８月に北信越ブロックで開催される全国中学校体育大会全16競技のうち、福井県で開催される陸上・軟式野球・バレーボール・バドミントンの４競技大会を成功させるために組織されています。福井県中学校体育連盟を中心にして、県や開催市町および関係機関、競技団体等との連携を密にしながら、必要な準備や企画・運営にあたることを目的として開催前年の令和５年度に設立され、いよいよ本番の年を迎えることになりました。

全国中学校体育大会は、全国を８ブロックに分けて毎年ローテーションで開催されており、北信越ブロック開催は平成28年度以来８年ぶりとなります。また、中学生の皆さんが、“学びの場”として取り組んでいる学校の部活動や地域でのスポーツ活動で得たさまざまな力を発揮する場として、地区大会から始まり、県大会、ブロック大会を経て出場することができる最上位の大会です。

私たちは、この大会に参加するために福井の地に集う全国の中学生の皆さんが、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、また、一生の思い出に残る大会になるよう全力でサポートしていきたいと思っています。

　▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　全国中学校体育大会（いわゆる全中）は、学校で

　運動部活動に取り組んでいる中学生の多くが目標

　としている大きな大会です。令和５年度からは学

　校での部活動以外の場でスポーツに取り組んでい

　る中学生も参加できるようになり、まさにスポー

　ツを行う全国のすべての中学生の憧れの舞台とな

　っています。

　全国中学校体育大会福井県実行委員会では、この

　大会に参加するために福井県を訪れた中学生にと

　って、福井が思い出の地となってほしいと願って

　います。大会運営におもてなしの精神をもって取

　り組むことはもちろんですが、何か記念に残る品

　を用意して、大会終了後も折に触れて福井を思い

　出してもらうとともに、リピーターとなっていず

　れまた福井に来てくれることを願っています。

　これがひいては、北陸新幹線開業を迎えた福井県

　にとって、交流人口のさらなる増加やスポーツツ

　ーリズムにつながれば嬉しく思います。

▼プロジェクトの内容

選手が使用するIDカードのネックストラップを記念品にする予定です。IDカードは返却の必要がなく持ち帰ってもらっていることに着目し、福井の伝統的な産業である細幅織物の中の地域ブランド「越前織」を通じて福井らしさ・福井をアピールするものを作成できればと考えています。当初は少しでも安価なものをと思っていたので、計上している予算では参加選手約4,000名分の半分しか賄うことができません。いただいたご支援を不足している経費に充てたいと考えています。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

現在福井県では北陸新幹線開業にあわせて交流人口の増加や街づくりを進めています。そして多くの人たちに福井に来てもらい福井の魅力を発信していこうとしています。私たちが開催しようとしている全国中学校体育大会は、これまで福井県で開催された2018年国民体育大会や2021年インターハイ、2023年日本スポーツマスターズ大会に比べれば規模は小さいかもしれませんが、選手やその応援家族、役員を含めると10,000名を超える人たちの来県が見込まれ、少しでも多くの人たちに福井を知ってもらうチャンスだととらえています。

今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、必ず福井を印象づけることに繋げさせていただきます。そして、選手として参加した県外の中学生たちが、大人になってからもリピーターとして「また福井に行ってみよう」と思ってもらえるような大会にしたいと考えています。また、越前織を使うことで、地域産業の活性化とその魅力を県内外に伝える橋渡し役ができればとも思っています。皆様のご支援を心よりお願いいたします。

なお、プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情により大会が開催できなかった場合でも、当プロジェクトの支援金は記念品作成に使用しているため、返金はできかねますのでご了承ください。ただし、リターンの品は送付させていただきます。