プロジェクト概要

【ネクストゴールの使い道】
ふくしまこども食堂ネットワークに加盟している福島全域で活動しているこども食堂への助成金の一部として使います。この助成により月1回だった活動が月2回の開催になったり、1回あたりに呼べるこどもの人数が増えること等につながります。

 

 

東日本大震災以降の福島において、

ひとりで食事をするこどもがいなくなる社会を目指して。

 

ふくしまこども食堂ネットワークのファンドレイザーの今給黎(いまきゅうれい)です。私たちは福島県内にこども食堂を増やすために、各地で運営をしている団体に対してノウハウや資金提供をしています。このたび南相馬にこども食堂を開設するための資金を募るクラウドファンディングを立ち上げました。

 

現在、南相馬ではひとり親世帯が増えており、ひとりで食事をするこどもも増えています。そうしたこども達にあたたかい食卓を届けるために、こども食堂の開設準備を地域の大人達がしています。しかし、必要な費用の確保が課題となっています。

 

いまの南相馬に必要なこども食堂を、一緒につくる共同設立者を募集します。ご支援を通じて私達の活動に参加できる、今回のクラウドファンディングに是非ご支援をおねがいします。

 

 

1.貧困家庭のこどもの現状

 

7人に1人が貧困といわれているが、家庭外からはわからない現状

 

現代のこどもの貧困はみえにくくなっています。きちんとした制服を着て学校に通っているこどもでも費用が出せなくて修学旅行にいけなかったり、親が病気等の理由で兄弟の面倒を1人で担っていたり、キャンプやスポーツ観戦、遊園地等の家族の外出経験がなかったり、そうした状況を抱えています。

 

こうしたこどもは、「我が家は貧困ではない」「貧困とはみられたくない」「まだまだがんばれる」「もっと過酷な家庭もあるので支援を求めるのはおかしい」と感じてしまい、外部に助けを求めるハードルが高くなっています。

 

地域の様々なこどもたちが集まることで、貧困を意識させない場ができます

 

 

2.こども食堂とは何か?

 

こども食堂は、様々な事情によりひとりで食事をしているこどもを、地域の大人があたたかい食卓で囲む場です。全国で、2016年時点では319か所だったこども食堂は、現在2000か所を超えて増え続けています。

 

国や自治体からの補助がほとんどない状況で全国に拡がっているのは、地域の大人の主体的な参加によるものです。食事の提供だけでなく、宿題をみてくれる学習支援の提供や、プレーパーク併設の食堂など、主体の多様化により、形式も様々なものが存在しています。

 

2019年2月時点で、福島県内に28か所のこども食堂があります。こどものみで参加できる距離を想定すると、中学校区に1つあることが望ましいと私たちは考えています。福島県にある公立の中学校数は225校(平成30年度)ですので、カバー率は12.4%とまだまだです。

 

地域の大人とこどもが一緒に食卓を囲むのがこども食堂です

 

 

3.だれが来てもいいこどもの居場所

 

「貧困でないこどもが来てごはん食べているけどいいの?」

 

「本当に困ったこどもが来ていないのでは?」

 

こうしたご質問をうけることがあります。見えにくくなった現代の貧困状態にあるこどもに来てもらうには、「貧困とレッテルをはられないオープンな場づくり」が欠かせないため、厳密に貧困を定義せず、ひろくこども達に集まってもらう食堂が増えています。

 

こども達の宿題を一緒におこなう学習支援を提供している食堂もあります。

 

 

4.福島のこども食堂のいま

 

昨年ふくしまこども食堂ネットワークに加盟している食堂にアンケートを実施し、運営の実態を調査しました。その結果、新規立ち上げの費用の支援と、運営費用の支援が特に必要であることがわかりました。

 

運営費用の支援ができれば、これまでなかった地域にこども食堂ができたり、月1回の開催を月2回、週1回と増やしていくことができます。

 

昨年実施した福島のこども食堂のアンケートから開催頻度やかかる費用がわかりました

 

ふくしまこども食堂ネットワークに加盟している食堂の所在地マップ

 

 

5.福島全体にこども食堂を拡げるために必要な支援と資金

 

福島のこども食堂の現状を踏まえた上で、今まさに必要な支援は以下の4つです。それぞれの支援を行うためにふくしまこども食堂ネットワークでは年間の予算をたてております。今回のクラウドファンディングで50万円達成後にネクストゴールで目指す100万円では、その予算の10%の50万円を組み込みたいと考えています。

 

目標:年間500万円
①新規開設の支援
 毎年5か所ほどの開設費用:100万円
②各子どもの状況に合わせた多機能化支援
 研修開催や伴走支援:100万円
③運営資金の支援
 活動頻度増や継続資金の支援:300万円
④広報費用
 全国的に寄付依頼をする広報費用:100万円

 

セカンドゴールの100万円を達成できれば、福島全体にこども食堂を拡げることにつながります。社会的インパクトのあるこの活動に是非ご協力の程よろしくお願いいたします!!

 

夏休みや特別な日にはイベントをおこなう食堂も多いです


 

6.こども食堂に対する思い

ふくしまこども食堂ネットワーク代表:江川 和弥

 

 

この度は、「南相馬に子ども食堂を開設」するクラウドファンディングへの寄付をいただきましてまことにありがとうございました。おかげさまで、目標の50万円を達成することができました。

 

震災から9年目を迎える福島で、いま必要なのは子どもたちが、孤独と孤立で不安を抱えるような状況を少しでも改善してゆくことです。学校だけでは築けない信頼と希望を託せるような関係性をお互いにつくりだすことです。

 

お互いに、心寄せ合うことは特別の人たちが、特定の方法で創りだすのではなく、日常の関係で、隣人から受けるものだと思います。私たちは、子どもも大人もこれ以上「分断」されるような苦痛や不安に耐えることはできません。行政が安全宣言をしたから、故郷に帰るわけではないように、「信頼」は子どもたち自身が、自分の感覚で信頼と未来への希望を確認しながらつくりだすのだと思います。

 

今回のクラウドファンディングは、南相馬から福島全体の子どもが、より豊かな関係を創り出す目的に変更させていただきました。今回の企画が、ただお金を集める手段ではなく希望をつなぐ可能性を広めるためのものに進化したと受け取ってもらえればと幸いです。

 

どの子も近くにある子ども食堂に通うことができるように、私たちはさらに100万円を目標に資金を集めてまいります。さらなるご支援をお待ちしております。

 

 

6.こども食堂に対する思い
南相馬こども食堂準備会:近藤 能之

 

 

この度は、南相馬こども食堂開設に向けて多大なるご支援を頂戴し、誠にありがとうございました!
 
東日本大震災から8年が経った3.11に目標額を達成できたことは本当に嬉しく思っております。
 
いかに皆さんが南相馬へ思いを寄せて頂いているかが伝わりました。
 
この50万円を元手に、これから南相馬に浜通り第1号のこども食堂をオープンさせていきたいと強く思っています。
 
オープンしましたら、ぜひご支援頂いた皆様にはおいで頂きたいです。
その際は改めてご連絡させて頂きます。 


ご支援ありがとうございました!

 

 

7.頂いた支援の使い道

 

頂いた資金は、南相馬で開設するこども食堂で必要となる、固定費(賃借料・水光熱費)として使用させて頂きます。

 

また、目標金額を上回った支援金は、ふくしま子ども食堂ネットワークの基金の運営資金として使用させていただきます。

 

 

8.リターンのご紹介

 

◎サンクスメール
福島のこども達の未来につながる今回のご支援の感謝の気持ちをあらわしたサンクスメールをお送りいたします。


◎活動報告メール(4月、5月)
南相馬のこども食堂設立に向けた活動や、私たちふくしまこども食堂ネットワークの活動報告メールをお送りいたします。4月、5月の2回の発信となります。

 

◎ホームページにお名前掲載
ふくしまこども食堂ネットワークのホームページにて支援者として掲載をさせて頂きます(希望者のみ)。

 

◎ふくしまこども食堂ネットワークパートナー証明書送付
福島全体にこども食堂を拡げる活動のパートナーの証としてふくしまこども食堂ネットワークパートナー証明書をご送付します。

 

◎ご支援感謝状送付
この度のご支援に対する感謝状を発行いたします。

 

◎共同設立者証明書送付
南相馬のこども食堂の共同設立者として証明書を発行いたします。

 

◎ふくしまこども食堂ネットワークが年1回開催するシンポジウムにご招待
※交通費はご負担ください。10月頃に福島市か郡山市で開催予定。詳細は後日ご連絡

 

◎ふくしまこども食堂ネットワークが年1回開催するシンポジウムにて壇上挨拶
ふくしまこども食堂ネットワークが年1回開催するシンポジウムにて寄付者代表としてのご挨拶をお願いします。当日はネットワークに加盟している運営者や、これから食堂を運営したいと考えている地域住民、自治体関係者が参加していますので、支援者からの期待を伝えて頂きたいです。

 

◎南相馬のオープンセレモニーにご招待
※交通費はご負担ください。詳細は後日ご案内。
南相馬のこども食堂のオープンセレモニーにご招待します。こども達とのふれあいや、運営する地域住民との交流を通して食堂を体験することができます。

 

◎南相馬のオープンセレモニーにて壇上挨拶
南相馬のこども食堂のオープンセレモニーにて壇上にて挨拶を行うことができます。是非、ご支援にいたった理由や、南相馬の未来についてお話しください。

 

 

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