プロジェクト完了のご報告と御礼
いつも当プロジェクトを応援いただき、ありがとうございます!
改めて、この度は私たちの『福島児童養護施設 製品寄付プロジェクト』のクラウドファンディングにご協力くださり、誠にありがとうございました。
活動を進めていくにあたり取り組みの必要性に確かなものを得ながらも、誰しもが未曽有の危機に立ち向かっている現況の中、当初は不安と共に募集を始めさせていただきました。
しかしいざ開始してみるとその懸念が必要ないほどに、気づけば子供たちや福島を想う方々からご支援や応援のお気持ちを頂くことができました。
おかげさまで、24日間という短期間の募集にも関わらず、30名近い方々より当初目標を大きく上回るご支援を頂く事ができ、福島県内の児童養護施設の子供たち全員に製品が行き渡っています。
ともすれば人と人との関係も希薄になると思ってしまいがちな現状でも、自ら動き声を上げることで、助け合いの輪が少しずつでも確実に広がっていくということは、ご支援者様、応援頂いた皆様から私が気づかされた事実です。
私自身、人の生き方や関係性を描く事が現業だからこそ、また個人が成すべき事としても、この営みを一過性のものとせず、その時々で意義のある取り組みを今後も継続してまいります。
こちらの投稿をもちまして本プロジェクトの終了のご報告とさせて頂きますが、プロジェクトページ自体は継続して利用可能なため、今後お知らせや寄贈製品の使用の状況等、ご紹介できる事がある際は『新着記事』欄にて引き続き投稿させて頂きます。
また、詳細なプロジェクトのご報告についてはリターンとしてご支援者様へ直接送付しておりますので、併せてご笑覧頂ければ幸いです。
最後になりますが、現況のいち早い終息を願うとともに、ご支援者様、私共をご指導・応援頂きました皆様おかれましても、引き続きの健康を何よりもお祈りしております。
今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2020年9月 吉日
遠藤 史崇
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