「決断」3.11の上映、全国公開へのクラファン終了のご報告
昨日3.11に上映、そして全国公開へスタートを切れたことは皆様のおかげです。誠にありがとうございました。毎年3.11が過ぎ去ると「無かったかのような」静けさに戻ってしまう世間にこの映画で避難者、そして特に母子避難者の生の声を届け続けたいと思っています。ここからが本当のスタート、皆さまこれからも応援してください。
【結果報告】
2017年から今年2024年1月までの長期に渡る撮影、並びに制作費は膨大な費用となってしまいこのプロジェクトを立ち上げました。最終段階で音楽スタジオでの主題曲とBGMの制作と録音、さらに映画本編のノイズや音質調整という大掛かりな編集作業が展開。そのスタジオ作業で約100万円超。チケット製作、ポスター制作、チラシ制作、ホームページ、SNS制作、パンフレット制作などで約100万円。公開にまつわる営業費、舞台挨拶の各ゲストの経費など約40万円超。皆様からのご支援のおかげですべてクリアーする事が出来3.11をはさみ一週間「宇都宮ヒカリ座」にて上映する事が出来ました。更には北海道から沖縄までの全国での公開予定も進んでおります。皆様にはささやかなリターン品ではありますがお送りさせて頂きました。本当にありがとうございました。
【今後について情報発信】
活動報告は引き続きさせて頂きます。このクラファンプロジェクトの終了報告は終わりではなく、この映画の始まりです。3.11が終わっても原発事故の避難者に終わりは見えません。いつしかこの避難者の皆さんに本当の笑顔が戻る日を願って上映を続けていきます。皆さんどうか忘れないで下さい。 映画決断製作委員会一同