「ミャンマー大地震、故郷の人々に支援を届けたい」プロジェクトが終了しましたので、ご報告いたします。

ご支援いただいた皆様
「一般社団法人ミャンマーの平和を創る会(チィチィキンキン)」が実施しました「ミャンマーで大震災、故郷の人々に支援を届けたい」プロジェクトも多くの方々からご支援をいただき、本日、最終報告日を迎えることとなりました。
507名の方から6,611,000円のご支援を頂くことができ、READYFOR様よりご入金いただきました6月中旬から8月末にかけて、5つの現地パートナー団体を通じ支援活動を実施いたしました。皆様のご支援により地震被災者の「命と未来をつなげる」ことができたことを大変有難く、深く、感謝申し上げます。
現地スタッフより以下の感謝の言葉や喜びの言葉が寄せられました(一部のご紹介)。
(1)「支援を一番必要としている時にご支援いただき、感謝します。まだまだ支援が必要な人々が大勢います。水不足と雨期を凌ぐための雨期対策支援が必要です」
(ザガイン管区ボランティア医師)
(2)「交通規制がかかっているエリアでしたので物資の運搬に苦労しましたが100%届けることができました。心より感謝いたします」 (ザガイン管区ボランティアスタッフ)
(3)「水不足が深刻化しているため井戸の建設は非常に助かりました。日本の皆様のご恩を忘れません」 (ザガイン管区ボランティアスタッフ)
(4)「家が倒壊し住まいに困っている家族が大勢いました。地域の皆さんの協力の下、建設材を安く調達し、5家族に住居を提供することができました。ありがとうございました」 (マンダレー管区日本語教師)
(5)「日本人の心優しさに感謝します。地震で家が倒壊したが立派な家を建ててもらえて本当にうれしいです」 (マンダレー管区被災者)
皆様お一人お一人のご支援が現地で困難な状況にある方々の命を繋ぐ住居、水、食糧となるのみならず、私たちプロジェクトメンバーを勇気づけるものでもありました。言葉ではとても表しきれないほど、感謝しております。
収支報告を含めた最終活動報告書を下記のリンクにてまとめましたので、ご確認いただければと思います(8/31 zoomにて実施しました最終報告会での内容とほぼ同じ内容になります)。
★報告書のご確認はこちら↓↓
https://www.chitchitkhinkhin.org/wp-content/uploads/2025/09/20250831_cckk_final_report02.pdf
皆様よりお預かりした支援金を1円でも多く現地にお届けしたく、プロジェクトの支出額としてはREADYFOR様に支払う手数料と送金手数料のみで、経費は最小限に抑えております。
改めまして本プロジェクトに共感し温かいご支援頂いた皆様、SNSでの拡散にご協力頂いた皆様、ミャンマー国民に寄り添った報道を続けてくださったメディア関係者の皆様に、心よりお礼申し上げます。暖かい応援を、本当にありがとうございました。
地震被災者支援のためのクラウドファンディングはこれで一区切りがつきますが、残念ながらミャンマーの現状を鑑みれば、震災後も空爆や戦闘が続き、今後も長い目で見た支援が必要です。先月メンバーが訪問した国境沿いでの避難所の状況をみましても、食糧不足が深刻化しています。またミャンマーの未来をつなぐ子供たちへの教育支援も不可欠です。
当会では毎月1000円からご寄付いただける「継続寄付」のクラウドファンディングを実施中です。下記のリンクより、プロジェクトページをご確認いただけます。
継続寄付プロジェクトページはこちら
https://readyfor.jp/projects/Chitkhin
引き続き、ミャンマー情勢に関心をお寄せ頂き、温かい目でご支援頂ければ幸いです。
今後とも当会の公式ホームページやFacebook、X(旧Twitter)にて情報発信をして参りますので、現地の様子などご確認と応援のほどよろしくお願いいたします。この度の温かいご支援を誠にありがとうございました。
一般社団法人ミャンマーの平和を創る会(チィチィキンキン)
クラウドファンディング運営メンバー一同
https://www.chitchitkhinkhin.org/


















