木曽おもちゃ美術館オープン。木育とふるさと体験を子どもたちへ!

木曽おもちゃ美術館オープン。木育とふるさと体験を子どもたちへ!

支援総額

4,135,000

目標金額 3,000,000円

支援者
243人
募集終了日
2022年11月5日

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プロジェクト本文

第一目標達成のお礼とネクストゴールについて

 

9月20日に公開した木曽おもちゃ美術館のクラウドファンディングは、終了まで13日を残した10月23日に、目標金額の300万円を達成することができました。達成までには164名の方々からご支援をいただき、ありがたいことに、目標を達成してからもご支援が続いております。


ご支援者様のコメントを拝見しながら、木曽おもちゃ美術館が多くの方々に期待され、待ち望んでいただいていると実感しております。本施設を利用される人たちのつながりが大きな輪となって広がっていき、一人でも多くの方に木の良さを体験していただけるように、人と人、人と自然がつながる施設を目指します。10年後に「ここで育った」、20年後に「ここで働きたい」、50年後に「ここで再会した」と思っていただける施設となるよう尽力します。ご支援いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。


これまでに支援したいただいた300万円は、「木曽・長野の文化を活かしたごっこ遊びコーナー用の木製玩具の製作」「木曽の森林文化を象徴する木曽五木の「木のたまご」の製作」に充てさせていただきます。しかし、木曽おもちゃ美術館をより魅力的な施設にし、多くの方々に楽しんでいただきたいと考え、ネクストゴールを500万円に設定し、引き続きご支援を呼びかけることにいたしました。

 

ネクストゴールの目的は「ふるさと体験を行う什器の整備」です。本施設は、昭和3年に建てられた旧黒川小学校の木造校舎を利用しています。平成9年に廃校となるまでの間、ずっと地域の中心的存在として親しまれてきました。その後も「なんとか校舎を残したい」という地元の熱意で大切に手入れされ、平成14年に「ふるさと体験館きそふくしま」として再出発しました。

 

ふるさと体験きそふくしまで行われた体験メニューは、リニューアルされる本施設でも実施されますが、20年間使い続けてきた什器が少々痛んでおります。職員や地域の方々に手入れされながら、何とか使用し続けてきたものばかりですが、より多くの方々に楽しんでもらうためには什器のラインナップを増やすことが必要な体験もあります。

 

そこで、ふるさと体験を行う古い什器の買い替え、大きいサイズの什器の整備に、ネクストゴールまでの支援金を使わせていただきたいと考えています。皆さまのご家族、お友達、職場の同僚、地域活動の仲間…などなど、ご支援の呼びかけの輪を広げるお手伝いをいただけると嬉しいです。クラウドファンディング呼びかけのチラシなどが必要でしたら、ご連絡をいただければお送りいたします。

 

1人でも多くの方に仲間になっていただけますよう、最終日の11月5日23時まで、引き続きご支援と情報拡散にお力添えをよろしくお願いいたします!

 

2022年10月27日追記

木曽おもちゃ美術館
 

(左)手入れを続けてきた包丁(面包丁のため「そば包丁」に変更したい)
(中)使い込まれた「のし板」(痛んでいるため、新調したい)
(右)大きいサイズにしたい「こね鉢」

 

木曽おもちゃ美術館オープン

木育とふるさと体験を子どもたちへ!

 

私たち「木曽おもちゃ美術館」は、長野県の緑豊かな山間部にある木曽町にて、2022年11月19日の開館を目指して準備を進めています。

 

木曽町は、大自然と文化遺産に恵まれた町です。かつては宿場町として栄え、現在は「日本で最も美しい村」の一つに認定されています。森林が町の93%を占め、「木曽五木(きそごぼく)」と呼ばれる良質な森林資源と、それを生活に取り込んできた木工技術があります。

 

「木曽おもちゃ美術館」の舞台となるのは、旧黒川小学校の木造校舎を利用した施設「ふるさと体験館きそふくしま」。これまで、郷土食、農林業、木工・工芸などのふるさと体験を提供してきました。昔も今も、地域の人々をつなぐ大切な役割を担っています。

 

そんなふるさと体験館は、さらなる木曽の木の文化の継承と活性化のために、木育活動の拠点、「ふるさと体験×木育 ミュージアム」として「木曽おもちゃ美術館」に生まれ変わります。ふるさと体験や親しみやすい木のおもちゃに触れることを通して、木の文化や様々な衣食住の文化を子どもたちに知ってもらいたいと思います。さらにおもちゃ学芸員の仕組みを通して、多世代や地域の方同士、地域内外の方々の交流の場にしていきたいと考えています。

 

木曽おもちゃ美術館は公設民営のため、建物のリニューアルは木曽町の主導で実施します。しかしそれだけでは、木曽の特性と歴史を充分に活かした木育は実現できません。クラウドファンディングを通じて皆さまと一緒におもちゃ美術館をつくり上げることで、より木曽らしい体験ができるプログラムを充実させてまいります。ぜひあたたかいご支援をお願いいたします。

 

 

 

  

豊かな森林に囲まれた美しい村、木曽町

 

ページをご覧いただきありがとうございます。木曽おもちゃ美術館です。 私たちは、長野県の南西部に位置する木曽町(きそまち)にて、2022年11月19日の開館を目指して準備を進めています。

 

木曽町は緑豊かな山間部にあり、雄大にそびえる御嶽山、木曽駒ヶ岳などの山々の森林が町の93%を占め、名古屋などの濃尾平野に続く木曽川とその支流が潤す大自然と文化遺産に恵まれた町です。木曽谷に通る中山道にはかつて福島関所があり、宿場町として栄えてきました。市街地は今でもその名残が残り、昔ながらの風情が佇む街並みには多くの観光客が訪れています。

 

そして四季折々の自然、風景が暮らしの中にあり、「日本で最も美しい村」の一つにも認定されており、木曽馬と蕎麦のふるさとと呼ばれております。また、木曽の森林資源は伊勢神宮の式年遷宮や戦国時代の築城の際の産地になるなど、日本の歴史の随所で名前が出てくる由緒ある一帯です。「木曽五木(きそごぼく)」と呼ばれる良質な森林資源と、それを生活に取り込んできた確かな木工技術も木曽の大きな魅力の1つです。 

 

 

木曽おもちゃ美術館の舞台となるのは、旧黒川小学校の木造校舎を利活用して設立された「ふるさと体験館きそふくしま」です。

 

昭和3年に地元の人々からの木材提供によって建てられ、平成9年に廃校となるまでの間、ずっと地域の中心的存在として親しまれてきました。その後も「なんとか校舎を残したい」という地元の熱意で大切に手入れされ、平成14年に「ふるさと体験館きそふくしま」として再出発。施設の運営は「NPO法人ふるさと交流木曽」が行っており、昔も今も、地域の人々をつなぐ大切な役割を担っています。

 

これまで、蕎麦打ちや五平餅、木曽の初夏の風物詩・朴葉(ほおば)巻などをつくる「郷土食」、野菜づくり、きのこの植菌などを行う「農林業」、箸づくりや機織り、草木染めなどを扱う「木工・工芸」などの体験館として、大切に利用されてきました。 

 

 

2022年秋、この建物が再び用途を変え、木育をテーマとした「木曽おもちゃ美術館」に生まれ変わることになりました。「人が初めて出会う芸術は、おもちゃである」という考えのもと、体験を通じて暮らしや文化、地域を伝えるおもちゃ美術館を目指します。

 

木曽町は平成28年に、東京おもちゃ美術館とともに「ウッドスタート宣言」を行い、地域の木材活用や木の文化継承など木育活動に取り組んできました。これまで、地域木材でできた木のおもちゃや食器を町内の新生児にプレゼントしたり、木のおもちゃのイベント「木育きゃらばん」の開催などを行ってきました。そしてこの度、さらなる木曽の木の文化の継承、林業や木工業の活性化のために、木育活動の拠点として「木曽おもちゃ美術館」の設立が決定されました。

 

その舞台として選ばれたのが「ふるさと体験館きそふくしま」です。地域に大切にされてきた木造校舎は木育拠点として最適な場所であるだけでなく、これまでこの施設で実施されてきたふるさと体験活動は、木の文化・暮らしの文化を伝える木育の活動と親和性が高いといえます。

 

 

これまではあえて木育と捉えていなかった「ふるさと体験館」の活動も、改めて木育という視点で見ると、草木染めや箸づくり、蕎麦打ちや朴葉巻にも地元の木や葉が使われており、昔は漬物や味噌に使った桶、農機具、漆器も、すべて地元の木でつくられていることに気付きます。

 

当たり前すぎて見落としがちだったことも、「木曽おもちゃ美術館」の設立をきっかけに、木曽の魅力として再発見することができました。親しみやすい木のおもちゃに触れることから、木曽の木の文化、様々な衣食住の文化を、体験を通して知ってもらえたら嬉しいと思っています。

 

また、木曽おもちゃ美術館として新しくリニューアルすることで、ボランティアスタッフであるおもちゃ学芸員の仕組みを通して、多世代交流や地域の方同士の交流、地域内外の方の交流の場にしていきたいと考えています。 

 

 

  

おもちゃ美術館が目指すは、

4つの意義を持つ社会的ミュージアム

 

「人間が初めて出会う芸術は、おもちゃである」という理念の下、おもちゃ美術館は1984年に東京で生まれました。現在は、新宿区の廃校を活用して運営しています。年間14万名の入館者を、300名を超える「おもちゃ学芸員」がお迎えしています。

 

おもちゃ美術館は、社会とつながるミュージアムを目指し、4つの目標を掲げて活動しています。

 

1. 多世代交流ミュージアム 

✔おもちゃを介して、自然に広がるコミュニケーション

 

特徴の一つは、にぎやかな館内。「見てみて、キレイだよ!」「どうやって遊ぶの?」いろんな会話が聞こえてきます。館内に展示されたおもちゃを手に取って、親子はもちろん、知らない人同士でも、おもちゃで楽しむことに壁はありません。

 

 

2. 出番づくりミュージアム

✔若者からシニアまで、だれもが活躍できる

 

シニアが積み重ねてきた知識や技術、人生経験は宝物です。次世代を担う若者たちにとって、経験豊かな方々と関わることは人間力を磨く素晴らしい機会となります。おもちゃ美術館は「おもちゃ学芸員」というボランティア制度を設け、誰もが誰かのために輝けるミュージアムであることを目指しています。東京おもちゃ美術館では、現在360名のおもちゃ学芸員の方が活躍中です。

 

 

3. 木育と手仕事ミュージアム  

✔ 森の恵みを都会の子どもに届け、日本の手仕事を応援する

 

森林大国・日本の豊かな森の「材」と職人の「技」。無垢材ならではの柔らかな手触りや香りは、五感を刺激し感性に響きます。館内では、赤ちゃんが木のおもちゃを気にいって離さない姿もよく見かけます。また、様々な道具や材料を活用したおもちゃづくりは大人気!創意工夫の楽しさ・自らの手を使うことへの興味をひきだします。

 

 

4. インクルーシブミュージアム

  ✔ 誰もが楽しめて、交流できる

 

おもちゃ美術館の対象年齢は0~99歳。誰にとっても楽しみと出番のあるミュージアムです。学生からシニアまで多世代のボランティアが活躍するほか、難病児や高齢者への遊び支援活動にも力を入れています。「東京おもちゃ美術館」では、休館日を使い難病児とその家族の招待日を設けたり、福祉施設での遊びワークショップ開催など、さまざまな環境の方へ遊びを届ける活動を実施してきました。コロナ禍では、お家から安心して楽しめるようにとオンラインでの遊び配信も行っています!

 

 

東京おもちゃ美術館は運営を続けていくなかで、各地から「地元におもちゃ美術館を作りたい!」という声が届くようになりました。その声に応えるため、東京おもちゃ美術館は姉妹おもちゃ美術館制度を設けています。7年前に沖縄県国頭村に初めての姉妹館「やんばる森のおもちゃ美術館」が設立されて以降も、各地で姉妹館が設立されました。全国に仲間が広がり、2023年には全国12館となります。

 

やんばるの森おもちゃ美術館長門おもちゃ美術館花巻おもちゃ美術館檜原森のおもちゃ美術館讃岐おもちゃ美術館福岡おもちゃ美術館ではそれぞれ開館にあわせてクラウドファンディングを実施し、多くの方から「一口館長」という形でご支援をいただいてきました。

 


 

  

木曽おもちゃ美術館について

 

「ふるさと体験館きそふくしま」はこの秋、20年以上にわたり大切にしてきた「ふるさと体験」と「新しい木育」という視点を取り入れた、「ふるさと体験×木育 ミュージアム」として生まれ変わります。木曽おもちゃ美術館は「おもちゃのあそびば」「あそびと体験の学校」「であいのやかた」の3つのエリアにて構成される予定です。

 

メインとなるのは、旧体育館を活用した「おもちゃのあそびば」です。旧体育館の高さを活かして2階構造となった空間には、木曽ヒノキの柱が並びます。

 

1階には、木曽路の風景を思い起こさせるおもちゃの小屋がならび、それぞれの小屋には積み木やパズル、おままごとなどの遊びが並びます。建物のすぐそばを流れる黒川のせせらぎが心地よい、赤ちゃん専用のお部屋も用意されます。

 

2階には、そばのふるさととして、蕎麦屋さんごっこをはじめとするお店屋さんごっこや、地元で採れる野菜や果物の収穫遊びができる「ごっこファーム」などが広がります。

 

完成イメージ図

完成イメージ図

完成イメージ図

 

2つ目の「あそびと体験の学校」では、木造校舎のなかで、これまでふるさと体験館でも実施してきた様々なふるさと体験プログラムを実施します。さらに民具の展示コーナーもリニューアルし、木曽の文化を見て学ぶことができる空間が広がります。

 

 

そして、3つ目の「であいのやかた」は、木曽おもちゃ美術館のメインエントランスとして、インフォメーション・ミュージアムショップ、そしてミュージアムカフェが入ります。ミュージアムカフェでは、手打ちそばや、五平餅など、地元の食材を使ったメニューを楽しめます。

 

 

 

  

クラウドファンディングで実現したいこと

 

木曽おもちゃ美術館は、公設民営(地方自治体が設立し運営を民間に委託する)の施設です。耐震工事や、内装工事、必要な什器の準備などは、木曽町の主導で実施します。

 

しかしそれだけでは、木曽の特性と歴史を充分に活かした木育は実現できません。クラウドファンディングを通じて皆さまと一緒におもちゃ美術館をつくり上げることで、より木曽らしい体験のできるプログラムを充実させたいと考えています。

 

具体的には、おもちゃ美術館で人気のごっこファームには、大根や人参などの定番の野菜の木のおもちゃに加え、すんきと呼ばれる葉を乳酸菌で発酵させた漬物に使われる赤かぶや、木曽町の開田高原でとれるとうもろこし、そして長野県の特産品であるりんごやぶどうなどの木のおもちゃを充実させます。

 

 

また、もう一つおもちゃ美術館の人気コーナーである木のたまごプールでは、木曽ヒノキに加え、木曽五木の「ヒノキ、サワラ、アスナロ、ネズコ、コウヤマキ」の樹種の木のたまごを製作します。

 

木曽の木材は昔から良質で、江戸時代には江戸城の築城や造船、土木用材など様々なところで木曽の木材が利用され、大量に伐採された結果、木材が枯渇してしまった歴史があります。尾張藩は森林資源を守るため停止木(ちょうじぼく)制度を設け、木曽五木の伐採を禁止しました。禁止木を伐採した者は「木一本、首一つ」と呼ばれるほど、厳罰に処されたといいます。

 

そのようにして守り継いできた木曽の森林資源を伝えるために、この木曽五木を活かした遊具の実現を目指します。開館後は、木のおもちゃや様々な体験を通して、木曽の文化・自然を伝えていく場所にしていきます。

 

ご支援の使いみち:

✔ 木曽・長野の文化を活かしたごっこ遊びコーナー用の木製玩具の製作

✔ 木曽の森林文化を象徴する木曽五木の「木のたまご」の製作

 

目標金額:300万円

 

 

  

リターンについて:おもちゃ美術館の一口館長制度

 

✔  一口館長積み木

 

クラウドファンディングで1万円以上のご支援をいただいた方は、 木曽おもちゃ美術館の「一口館長」となります。 

 

一口館長の皆さんには、日本在来馬の一種でもある木曽馬の形の積み木をお手元にお届けします。この木曽馬の積み木は、木曽町内で育てられた「木曽五木」で作られます。そして、メインエントランスのサポーターズボードには、みなさまのお名前を刻印した積み木を半永久的に展示します。木曽おもちゃ美術館がオープンしたら、ぜひ木曽馬の積み木を持ってご来館ください。そして、ご自身のお名前の積み木に、木曽馬積み木を展示していただき、木曽馬たちが並ぶ風景を一緒に完成させましょう!

 

 

✔ 木曽五木の木のたまご

木製遊具「木のたまごプール」は、ヒノキでできた木のたまご約8,000個(予定)が入ったプールです。50万円以上のご支援で、木曽五木のヒノキ以外でできた木のたまごにお名前等を刻印いたします。(メンテナンスの関係上、常時プール内にあるとは限りません)

 

木のタマゴイメージ
イメージ画像

 

✔ お食事プラン ざるそば+五平餅セット

3万円以上のご支援をいただいた方には、木曽の食文化を感じる「ざるそば+五平餅セット」をご用意いたします。

 

※セット数は、金額に応じて異なります。詳細は各ご支援金額のリターン詳細をご確認ください。

 

 

✔ ふるさと体験プラン

5万円以上のご支援をいただいた方には、ふるさと体験ができるプランをご用意いたします。

【ふるさと体験メニュー例】

●あじわう:そば打ち、五平餅づくり、すんき漬け など

●つくる:箸作り、草木染、機織り、糸のこ など

 

※体験メニューは、季節によって開催内容が異なります。ご来館いただく際に事前にホームページ等にてご確認いただくかお問い合わせください。

※セット数は、金額に応じて異なります。詳細は各ご支援金額のリターン詳細をご確認ください。

 

 

 

  

応援メッセージ

 

原久仁男 様(木曽町長)

木曽町長 原久仁男様

 

平成28年8月に木曽町は、暮らしに木製品を取り入れ、子育てに生かす「ウッドスタート宣言」を行い、地元の木工職人がヒノキやホオの木で作った誕生祝い品を新生児に贈る事業を開始しました。これが木工・木育振興拠点整備構想のスタートとなりました。

子育て環境の充実で「住みやすいまちづくり」を促進させ、地元産の木材活用は、地域資源の活性化につながり、郷土の歴史と文化が残る施設のリノベーションは、地域に新たな可能性を創りだしました。

これは、木曽町が掲げる地方創生事業の一つでもあり、ウッドスタート宣言から6年、地域の大きな期待を背負い全国で10館目のおもちゃ美術館が信州木曽に誕生します。多くの皆様のご来館をお待ちしております。そして、大きな夢と希望を持った「木曽おもちゃ美術館」に皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

 

多田千尋 様(東京おもちゃ美術館 館長)

 

1985年に東京都新宿区に産声を上げた「東京おもちゃ美術館」。その理念に共感し、「社会貢献形ミュージアム」としておもちゃ美術館の設立を志してくださった地域も、木曽おもちゃ美術館の設立で、全国に10箇所となりました。これほど多くの方々に支えられること、誠に感謝申し上げます。
今回の舞台となる、旧黒川小学校は、開校中はもちろんのこと、閉校後も「ふるさと体験館」として、多くの地域の方々に愛され、約20年もの間地域の魅力を発信し続けてまいりました。私たちはその歴史をレガシーとして継承した上で、新たに「木育」というメッセージを追加し、10年、20年、100年と多くの方々に愛される美術館を、地域のみなさんおよび全国の「おもちゃ美術館ファン」の皆さんと作り上げたいと思います。
11月19日の開館日に向けて、いよいよラストスパートです。皆様の温かいご支援、お待ちしております!

 

株式会社木曽谷Kousaku. & 株式会社Tree to Green 御一同 様

 

木曽におもちゃ美術館ができるのは本当に夢のようです。

左右を森に挟まれた谷を抜け、四季で顔が変わる外観から、館内に入ると木曽のヒノキの香りが全身をかけぬけます。観光でいらっしゃる方も、地元の方も、木や食を肌で感じて楽しめる空間です。

木曽おもちゃ美術館の隣にある「木曽谷Kousaku」では、2022年4月にオープンした「木工振興拠点」を運営し、木曽の木を使った家具や小物を製作しております。

木曽おもちゃ美術館にお越し頂く際は、実際の家具作りをぜひ見学頂きたいなと思っています。皆様の温かいご支援をお待ちしております!!

 

野口廣子 様(木曽町黒川地区 夢人市 代表)

 

木曽には美味しい「朴葉巻き」「すんき」「そば」などの郷土料理が沢山あります。ふるさと体験木曽おもちゃ美術館は木曽の伝統を伝える多世代拠点となります。
「木育」と「体験」で観光や地域のさらなる発展とあるように応援しています。

 

田中要次 様(俳優)

 

私の母校、旧黒川小学校がおもちゃ美術館になるなんて、なんて夢のような出来事なんでしょう!母校が廃校になった時は寂しさに加え、地元で暮らしていない申し訳なさも感じておりましたが、そんな想い出の場所が廃墟にならずに、今までも人が集う場所として受け継がれてきたこと、そして新たなる展開にワクワクしています。次回の里帰りがとても楽しみになっています!

私は同所で運営されてきた「ふるさと体験館きそふくしま」の皆さまには、数年前より私の実家の倉宿「kura³ 夢倉座」の営業もお手伝い頂いておりましたので、小学校と体験館を合わせて人一倍な二重OBのとしての気持ちを込めて、皆様からの温かなご支援をお願い申し上げます!

 

 


ご留意事項

 

●返礼品の各種企画について、天災や新型コロナウイルス感染拡大等の影響により万が一中止・延期・内容変更となった場合も、いただいたご支援金は返金いたしかねますので予めご了承ください。

 

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

●第一目標金額達成後の返金・キャンセル等は一切できませんので、ご承知の上ご支援ください。

 

●返礼品選択時にご回答いただく質問項目へのご回答は、支援確定後一切変更できませんのでご注意ください。  

 

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの新着情報やSNS等発信などに利用させていただく場合があります。

 

●日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので予めご了承ください。

 

●万が一期限内に何らかのトラブルが発生し、リターン内容が履行できない事態が発生した場合でもご返金はいたしかねますので予めご了承ください。

 

プロジェクト実行責任者:
特定非営利活動法人 ふるさと交流木曽
プロジェクト実施完了日:
2022年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

木曽おもちゃ美術館が、ごっこ遊びコーナー用の木製玩具の製作、木曽五木の「木のたまご」の製作のための費用を募ります。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
改装工事後、営業許可申請を再度申請し、2022年10月に取得予定(食品営業許可証 2木保第1号 08130833)
リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
改装工事後、営業許可申請を再度申請し、2022年10月に取得予定(食品営業許可証 2木保第1号 08130833)

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プロフィール

平成14年に、地域の歴史や文化、また伝統工芸・郷土食・農林業等のふるさと体験を伝え、地域の発展、地域内外の交流を目的に設立し、「ふるさと体験館きそふくしま」を運営。木曽町が推進する木育活動の一貫として、「木曽おもちゃ美術館」へのリニューアルが決定し、これまでのふるさと体験事業を含め、指定管理者として運営を担う。

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リターン

3,000+システム利用料


3千円|お気持ち支援

3千円|お気持ち支援

●感謝状
●木曽おもちゃ美術館 招待券1枚(有効期限:2022年11月~2024年3月)

支援者
27人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

10,000+システム利用料


1万円|木曽おもちゃ美術館 一口館長

1万円|木曽おもちゃ美術館 一口館長

木曽らしい木曽馬の形をした積み木をお届けします。館内には支援者様の名入りの積み木が飾られます。美術館がオープンしたら、ぜひ積み木を持ってご来館ください。
ーーーーーー
●感謝状
●木曽おもちゃ美術館 招待券2枚(有効期限:2022年11月~2024年3月)
●一口館長 木曽馬積み木のお届け(名入れ積み木は館内に掲示/名入れは希望制)

※画像はイメージです。積み木のデザインは開発中です。

支援者
177人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

15,000+システム利用料


1万5千円|木曽おもちゃ美術館 一口館長(お気持ち上乗せ)

1万5千円|木曽おもちゃ美術館 一口館長(お気持ち上乗せ)

木曽らしい木曽馬の形をした積み木をお届けします。館内には支援者様の名入りの積み木が飾られます。美術館がオープンしたら、ぜひ積み木を持ってご来館ください。
ーーーーーー
●感謝状
●木曽おもちゃ美術館 招待券2枚(有効期限:2022年11月~2024年3月)
●一口館長 木曽馬積み木のお届け(名入れ積み木は館内に掲示/名入れは希望制)

※画像はイメージです。積み木のデザインは開発中です。

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

30,000+システム利用料


3万円|一口館長+お食事×2

3万円|一口館長+お食事×2

木曽らしい木曽馬の形をした積み木をお届けします。館内には支援者様の名入りの積み木が飾られます。美術館がオープンしたら、ぜひ積み木を持ってご来館ください。館内でのお食事が付きます。
ーーーーーー
●感謝状
●木曽おもちゃ美術館 招待券6枚(有効期限:2022年11月~2024年3月)
●一口館長 木曽馬積み木のお届け(名入れ積み木は館内に掲示/名入れは希望制)
●お食事(ざるそば+五平餅セット)2名様分 (有効期限:2022年11月~2024年3月)※1

※1 2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※画像はイメージです。積み木のデザインは開発中です。

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

50,000+システム利用料


5万円|一口館長+ふるさと満喫セット×2

5万円|一口館長+ふるさと満喫セット×2

木曽らしい木曽馬の形をした積み木をお届けします。館内には支援者様の名入りの積み木が飾られます。美術館がオープンしたら、ぜひ積み木を持ってご来館ください。館内でのお食事とふるさと体験が付きます。
ーーーーーー
●感謝状
●木曽おもちゃ美術館 招待券10枚(有効期限:2022年11月~2024年3月)
●一口館長 木曽馬積み木のお届け(名入れ積み木は館内に掲示/名入れは希望制)
●お食事(ざるそば+五平餅セット)×2(有効期限:2022年11月~2024年3月)※1
●ふるさと体験 1,000円分×2(有効期限:2022年11月~2024年3月)※2

※1 2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※2 体験メニューについては、時期や定員によりご希望に添えない場合がございます。(体験メニュー例:箸作り、草木染、そば打ち体験、すんき作りなど)2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※画像はイメージです。積み木のデザインは開発中です。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

100,000+システム利用料


10万円|一口館長+ふるさと満喫セット×4

10万円|一口館長+ふるさと満喫セット×4

木曽らしい木曽馬の形をした積み木をお届けします。館内には支援者様の名入りの積み木が飾られます。美術館がオープンしたら、ぜひ積み木を持ってご来館ください。館内でのお食事とふるさと体験が付きます。
ーーーーーー
●感謝状
●木曽おもちゃ美術館 招待券20枚(有効期限:2022年11月~2024年3月)
●一口館長 木曽馬積み木のお届け(名入れ積み木は館内に掲示/名入れは希望制)
●お食事(ざるそば+五平餅セット)×4 (有効期限:2022年11月~2024年3月)※1
●ふるさと体験 1,000円分×4(有効期限:2022年11月~2024年3月)※2

※1 2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※2 体験メニューについては、時期や定員によりご希望に添えない場合がございます。(体験メニュー例:箸作り、草木染、そば打ち体験、すんき作りなど)2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※画像はイメージです。積み木のデザインは開発中です。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

300,000+システム利用料


30万円|一口館長+ふるさと満喫セット×10

30万円|一口館長+ふるさと満喫セット×10

木曽らしい木曽馬の形をした積み木をお届けします。館内には支援者様の名入りの積み木が飾られます。美術館がオープンしたら、ぜひ積み木を持ってご来館ください。館内でのお食事とふるさと体験が付きます。
ーーーーーー
●感謝状
●木曽おもちゃ美術館 招待券60枚(有効期限:2022年11月~2024年3月)
●一口館長 木曽馬積み木のお届け(名入れ積み木は館内に掲示/名入れは希望制)
●お食事(ざるそば+五平餅セット)×10(有効期限:2022年11月~2024年3月)※1
●ふるさと体験 1,000円分×10(有効期限:2022年11月~2024年3月)※2

※1 2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※2 体験メニューについては、時期や定員によりご希望に添えない場合がございます。(体験メニュー例:箸作り、草木染、そば打ち体験、すんき作りなど)2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※画像はイメージです。積み木のデザインは開発中です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

500,000+システム利用料


50万円|一口館長+ふるさと満喫セット×20+招待券100枚+木のたまご

50万円|一口館長+ふるさと満喫セット×20+招待券100枚+木のたまご

木曽らしい木曽馬の形をした積み木をお届けします。館内には支援者様の名入りの積み木が飾られます。美術館がオープンしたら、ぜひ積み木を持ってご来館ください。館内でのお食事とふるさと体験が付きます。
ーーーーーー
●感謝状
●木曽おもちゃ美術館 招待券100枚(有効期限:2022年11月~2024年3月)
●一口館長 木曽馬積み木のお届け(名入れ積み木は館内に掲示/名入れは希望制)
●お食事(ざるそば+五平餅セット)×20(有効期限:2022年11月~2024年3月)※1
●ふるさと体験 1,000円分×20(有効期限:2022年11月~2024年3月)※2
●名入り 木曽五木の木のたまご 10個(美術館内遊具として木のたまごプールで使用/希望制)

※1 2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※2 体験メニューについては、時期や定員によりご希望に添えない場合がございます。(体験メニュー例:箸作り、草木染、そば打ち体験、すんき作りなど)2022年11月までに詳細をご連絡いたします。

※画像はイメージです。積み木、木のたまごのデザインは開発中です。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

500,000+システム利用料


50万円|一口館長+ふるさと満喫セット×20+美術館貸し切り+木のたまご

50万円|一口館長+ふるさと満喫セット×20+美術館貸し切り+木のたまご

●感謝状
●一口館長 木曽馬積み木のお届け(名入れ積み木は館内に掲示/名入れは希望制)
●お食事(ざるそば+五平餅セット)×20(有効期限:2022年11月~2024年3月)※1
●ふるさと体験 1,000円分×20(有効期限:2022年11月~2024年3月)※2
●名入り 木曽五木の木のたまご 10個(美術館内遊具として木のたまごプールで使用/希望制)
●美術館貸し切り(館内ツアー付き/有効期限:2023年1月~2024年3月)※3

※1 2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※2 体験メニューについては、時期や定員によりご希望に添えない場合がございます。(体験メニュー例:箸作り、草木染、そば打ち体験、すんき作りなど)2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※3 1組最大約150名まで。休館日または閉館後に実施いたします。時間などの詳細については2022年12月までにご連絡し、個別にご相談のうえ決定いたします。
※画像はイメージです。積み木、木のたまごのデザインは開発中です。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

500,000+システム利用料


50万円|一口館長(企業スポンサー)

50万円|一口館長(企業スポンサー)

木曽らしい木曽馬の形をした積み木をお届けします。館内には支援者様の名入りの積み木が飾られます。美術館がオープンしたら、ぜひ積み木を持ってご来館ください。
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●感謝状
●一口館長 木曽馬積み木のお届け(名入れ積み木は館内に掲示/名入れは希望制)

※画像はイメージです。積み木のデザインは開発中です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

1,000,000+システム利用料


100万円|名誉館長

100万円|名誉館長

●感謝状
●木曽おもちゃ美術館 招待券200枚(有効期限:2022年11月~2024年3月)
●一口館長 木曽馬積み木のお届け(名入れ積み木は館内に掲示/名入れは希望制)
●お食事(ざるそば+五平餅セット)×40(有効期限:2022年11月~2024年3月)※1
●ふるさと体験 1,000円分×50(有効期限:2022年11月~2024年3月)※2
●名入り 木曽五木の木のたまご 20個(美術館内遊具として木のたまごプールで使用/希望制)
●美術館貸し切り(館内ツアー付き/有効期限:2023年1月~2024年3月)※3

※1 2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※2 体験メニューについては、時期や定員によりご希望に添えない場合がございます。(体験メニュー例:箸作り、草木染、そば打ち体験、すんき作りなど)2022年11月までに詳細をご連絡いたします。
※3 1組最大約150名まで。休館日または閉館後に実施いたします。時間などの詳細については2022年12月までにご連絡し、個別にご相談のうえ決定いたします。
※画像はイメージです。積み木、木のたまごのデザインは開発中です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

プロフィール

平成14年に、地域の歴史や文化、また伝統工芸・郷土食・農林業等のふるさと体験を伝え、地域の発展、地域内外の交流を目的に設立し、「ふるさと体験館きそふくしま」を運営。木曽町が推進する木育活動の一貫として、「木曽おもちゃ美術館」へのリニューアルが決定し、これまでのふるさと体験事業を含め、指定管理者として運営を担う。

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