ジャンボ!

年始からご無沙汰してしまいました。

 

屋根ふきがそろそろ完了するので報告します!

 

 

この調子で進めば、4月にはこのコテージ完成できそうです!

 

こうして、ワーカーたちから山から切ってきた小枝を1本5円で買い取り、

 

 

藁を敷く為の格子状の枠を作っていきます。

その昔日本でも行っていた藁葺き屋根をふく方法とほぼ同じです。乾燥した環境だからか、こちらは日本のより大分薄い藁の層です。

 

 

この小枝、最初は1本50シル、200本で1000シル(およそ1000円)という対価で現金払いをしていましたが、

ある日、最初はキャンプ生活だったここの山暮らしで自分が実際に使ってみて、値段が安い中、とてもいい製品だと感じて皆にも使ってもらいたい、という思いで、ソーラー電灯を現金の代わりに交換してみました。

 

 

というのも、

彼等ワーカー=村人たちの家にはもちろん電気が来ておりません。

 

ソーラー電気システムなんてものも私以外誰も持っておらず、家では夜、灯油ランプに灯りを頼る生活。

 

 

日本的感覚では山小屋の灯油ランプなんというものはロマンチックな響きがしたりしますが、、、ケニアでは貧困の象徴。

 

こっちのはススは出るし健康に悪いし、灯油代はけっこうな値段がします。彼等にとっては砂糖やミルク、小麦などといった生活必需品のアイテムの一つであり、だいたい2-3日に一度灯油を買い足すとのこと。

 

 

このソーラー電灯、

充電部分のパネルと電灯が一緒になっており携帯式。

 

一つ500円~1000円。様々なタイプがありますが、写真のD-Lightという会社はアメリカのスタンフォード大学が途上国への支援活動の一環として売り出している品。援助も入っているようで高品質でありながら安価。

 

自分も3つを寝床周りの灯りに使っていますが、毎晩2年半使用しているものの全く壊れることなく(電球が切れるということがない)好調。陽の光が当たるように外に置いておくことで充電されるので大変便利です。

 

 

ちょっとした思いつきアイディアで始めた、この小枝の買い取りをソーラー電灯との物々交換。これ今では村でも皆が噂するうちの脅威の福利厚生買い取りシステムとして有名になり、ワーカー以外の村の人たちからも、

 

「私も小枝持ってきていい?」 と声をかけられます。(笑)

 

 

最近では小枝の支払いは、皆ソーラー電灯がいいと言います。村から一番近いギルギルの町でも1軒売っている場所はあるのですが、彼等の感覚だと、知らない製品だし、(ソーラー電灯自体持つのも使うのも初めて)町でお金を持って知らない物を買いに行くというより、うちの仕事の日本人のボスがやっているシステムなら山に行って小枝を200本集めて持っていけばソーラー電灯がもらえるんだから、、、そっちがいい!みたいです。

 

 

ちょっとしたアイディアで始めた

 

「ソーラー電灯で支払い」システム 

 

想像以上に評判もよく、観察していると、実は「彼らの生活の一部を変えた」という凄いことが起こってることに気が付きました。

 

2-3個、家にソーラー電灯があるようになってから、彼等は灯油ランプを使わなくなり、灯油を買う必要がなくなったのです!!

 

自分は必要な材料を買っているだけで、特に追加、エキストラのコストを払うことなく村人の援助に直接繋がる。

 

これは!WINWINの図式!!ぜひとも応用編を!!と、思いを巡らせています。アイディアなどございましたらコメント大歓迎です!!

 

取り急ぎ、コテージ建設は進んでおります!

引き続き、暖かくお見守りください!!

 

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