支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 43人
- 募集終了日
- 2019年3月4日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 47,461,000円
- 寄付者
- 4,869人
- 残り
- 72日
米各地を巡る上映キャラバンでアメリカの人たちに大陸汚染を知らせたい
#環境保護
- 現在
- 7,490,000円
- 支援者
- 263人
- 残り
- 10日
【最終期】#ここから始まる新たな一手|新 将棋会館建設プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 74,249,000円
- 支援者
- 1,155人
- 残り
- 72日
狂言の至宝を後世へ|茂山千五郎家の最重要資料をデジタルアーカイブに
#地域文化
- 現在
- 10,095,000円
- 支援者
- 255人
- 残り
- 26日
豊臣秀次公430回忌・京都瑞泉寺寺宝修繕へ|悲劇を未来へ伝えたい。
#地域文化
- 現在
- 4,336,000円
- 支援者
- 142人
- 残り
- 16日
"まち"とつくる新たな野外劇文化【演劇テント集団・令和に誕生!】
#地域文化
- 現在
- 3,270,000円
- 支援者
- 141人
- 残り
- 2日
焼損した法隆寺金堂壁画の未来を作る。春の限定公開と保存活動に支援を
#伝統文化
- 現在
- 2,990,000円
- 支援者
- 263人
- 残り
- 42日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
■毎年朝鮮学校のない、山陰地方(鳥取県・島根県)で「在日朝鮮学生美術展」を開催しています。
「在日朝鮮学生美術展」(学美)とは、全国約60校の朝鮮学校で学ぶ幼稚園から高校の子どもたちの表現発表の場として東京・大阪・神戸・福岡などの日本の10都市で毎年行っている巡回展で、今年で47回を数えます。
私たち「在日朝鮮学生美術展 山陰地区実行委員会」は2009年1月に結成され、第37回から参加しています。 現在も日本人が中心となって朝鮮学校のない、山陰地方(鳥取県・島根県)で支援の輪をひろげながら毎年美術展を開催しています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
■「朝鮮学校の生徒たちの美術展を観て、触れて、感じて、本当の姿を知ってほしい。」
「とにかく美術展に足を運んでほしい、作品を観に来てほしい。」この思いだけでこのプロジェクトを立ち上げました。幼稚園・初級部(小学生)の伸び伸びとした作品、中級部(中学生)からは自我を問いかける作品が多くなり、高級部(高校生)になると人間と社会を問い直す作品が目立ちます。4歳(幼稚園)から18歳(高級部)の作品が同時に鑑賞でき、人間の思考の進化を見るような美術展がここにはあります。子どもたちの絵(表現)から出ている声を感じてほしいのです。そして朝鮮学校に触れてほしいのです。
北朝鮮への制裁を口実に、文教政策において朝鮮学校に対するレイシズム(人種・民族差別)が日本政府主導で行われているように感じられ ます。これに対し【朝鮮学校への地方公共団体の補助金に対する政府の不当な介入に抗議する研究者有志の声明 】として抗議も行われ、2016年5月25日までに集約した882名分が文科省に提出されています。
朝鮮学校に対する「授業料無償化排除、助成金カット」は人種差別撤廃条約、国際人権規約、子供の権利条約に違反する犯罪であり、「拉致事件」に関係ない朝鮮学校を制裁対象にする日本政府は国連人権委員会から何度も是正勧告を受けているのに改善する姿勢を見せていません。これに対して、以下のような団体からの声明文も発せられています。【アムネスティ日本支部声明】【日本弁護士連合会 会長 声明】
この日本社会の不条理な現状・葛藤が生徒たちの絵に影響を与えており、描かれた作品は「病んだ今の日本の姿」を映し出しているように思えてなりません。
この美術展に参加いただき、朝鮮学校の本当の姿を知ってほしいとおもいます。そうすれば朝鮮学校に対する偏見が無くなり、多文化共生・民族教育への理解が深まると確信しています。
▼プロジェクトの内容
■第47回在日朝鮮学生美術展「鳥取米子展」
期 間:2019年3月15日(金)~17日(日)
時 間:9:00~17:00
会 場:米子市美術館(鳥取県米子市中町)
入場料:無料
主 催:在日朝鮮学生美術展山陰地区実行委員会
問合せ:鳥取事務局 090-1686-6588(三谷)
期間中は朝鮮学校の先生とスタッフが作品の解説いたします。
美術展では、全国審査会で入賞した作品を約500点展示します。作品の内容は平面作品、立体作品、映像作品です。幼稚班(幼稚園)から高級部(高校)の作品が一堂に展示され、心と感性の成長過程が感じられる美術展となっています。またヘイトスピーチ、歴史、民族文化などの朝鮮学校の生徒だからこそ表現できるテーマも多数あります。
【山陰米子展開催に伴う費用】
会場利用料:150,000円
期間中の朝鮮学校の先生の交通費・宿泊費(7名):150,000円
チラシ、ポスター:70,000円
資料印刷費、広報用郵送料:80,000円
作品の輸送料(東京):150,000円
感想集印刷代:70,000円
※この内、30万円のご支援をお願いしてます。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
■朝鮮学校、日本学校の生徒と先生が交流できるような美術展にしていきたい。
美術展を通して、民族教育の取り組みの様子を知り、より深く理解することは外国人、とりわけ在日コリアンへの更なる理解と関心を深めるためにも有意義な機会です。
現在は、朝鮮学校の生徒たちだけの美術展ですが、日本学校の生徒達や先生方との交流を深めながら、将来的には、朝鮮学校・日本学校の生徒との共同交流美術展にしていきたいと考えています。
▼リターンについて
(リターン内容)
5,000円-鳥取米子展の感想集
10,000円-鳥取米子展の報告感想集+入賞作品収録DVD
私たちは昨年も「Readyfor」で資金調達を利用させていただきました。山陰はもとより、朝鮮学校のない地域をはじめ全国のたくさんの方からご支援いただき、交流の始まった方もいます。そこで感じたことは資金を集めるのが目的ですが、私たちの「思い!、信念!」を発信・広報できる大切さを感じています。
毎年の支援は負担だと思いますが、「私たちの行動・信念」に理解をいただき、皆様の支援を得たいと思っています。
ご協力お願いします。
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・プロジェクトの終了要項
2019/3/15から2019/3/17までの間、鳥取県米子市美術館で第47回在日朝鮮学生美術展 鳥取米子展を開催したことをもって、プロジェクトを終了とする。
・関連事項
天災等やむを得ない事情により予定していた日にイベントが開催できなかった場合は延期する。(延期日:未定。2019/06/30までには決定する)
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あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私達は朝鮮学校の美術展をとおして、多文化共生・愛と平和、交流・理解・連帯を深めるのを目的としています。
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リターン
5,000円
「学美」米子展の感想集
「学美」米子展の感想集
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
10,000円
「学美」米子展の感想集+入賞作品収録DVD
「学美」米子展の感想集と入賞作品収録DVD
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
プロフィール
私達は朝鮮学校の美術展をとおして、多文化共生・愛と平和、交流・理解・連帯を深めるのを目的としています。