「遭遇」の機会を生み出す（京都大学准教授・村田淳さん）

こんにちは、山田小百合です！

 

クラウドファンディングが始まって、残り１ヶ月をきりました。

目標金額を大きく超えたネクストゴールを設定してしまいましたが、

皆様からも引き続き温かい応援をいただけていること、本当に嬉しく思います。

ありがとうございます！

 

わたしたちのプロジェクトは、もちろん目標金額を達成していくことも大切ですが、プロジェクトの成功率をあげていくことが何より大切だと考えています。

その１つが、ネクストゴールの達成でもありますし、もう１つ大切なことがあると思います。

 

それは、大学との連携です。

障害学生のみなさんとの接点をつくっていくことも大切なこと。

そのためにわたしたちは、できる限り多くの大学との連携にも取り組みたいと考えて、実はクラウドファンディングの裏側で動いております。

 

大学で障害学生を支える立場から、わたしたちに心強い応援をくださったのは、京都大学の村田淳先生。

 

メッセージのご紹介をさせてください🌟

 

京都大学 学生総合支援センター・准教授
（障害学生支援ルーム・チーフコーディネーター）
村田淳（むらた・じゅん）さん
 

 

私たちがGATHERINGプロジェクトの立ち上げに動き始める前に、最初にヒアリングのお時間をくださったのが村田先生でした。

 

村田先生が所属されている「京都大学 学生総合支援センター 障害学生支援ルーム」は、まさに障害のある学生さんが、大学で充実した学びを得るための重要な学内機関です。

 

例えば学生生活を送る上での相談にのったり、

授業を受ける上で必要なサポートを提供したり、

そうしたことに取り組んでいるのが障害学生支援ルームです。

（こうした学内機関を設置する大学が増えています。）

障害のある学生さんと多く接点をもち、様々なニーズや課題を把握されていらっしゃいます。

 

 

現在全国の大学は、新型コロナによる対応でどこも大変お忙しい状況です。オンライン授業の整備、大学入構に関する制限、学生への対応など、未曾有の事態にバタバタしている最中。

本来なら、そんな忙しい時期にわたしたちのお時間をさいていただくことは大変申し訳のないことでした。

 

ですが、村田先生は快くお時間をくださり、オンラインで長い時間大学で見られる現場について、たくさん丁寧に教えて下さいました。

同時に、その時からわたしたちのプロジェクトへの期待を寄せてくださっていました。

 

村田先生を筆頭に、私たちも各大学の先生方と連携しながら、

まずは学生さんたちに届けていくために、動いていきたいと思っています！

 

 

それでは、村田先生からの応援コメントをご紹介します！

 

 

 

 

〈村田先生より応援コメント🌟〉

 

人には個別的で多様な「境遇」が存在し、それは自然なことでもあります。

大切なことは、個別の「境遇」に対して、それを補うための支援や関わり方としての「待遇」を用意するのではなく、様々な人と出会ったり、新しい情報や環境に触れることができる、つまり「遭遇」の機会を生み出すことだと思います。

このプロジェクトが生み出す「遭遇」の機会に期待するとともに、学生一人一人の存在、そして未来に期待しています。

 

 

 

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村田先生、温かいお言葉をありがとうございます！

そして、ぜひ今後とも連携させていただき、全国の学生さんに届けられるよう、お力添えください！

 

ネクストゴールの250万円達成まで、

 

残り28日、128万 9000円！（7月22日まで！）

 

１日あたり約45,000万円のご支援がなければ成立できません。

 

どうか引き続き応援のほどよろしくお願いいたします！

 

 

※ご支援後の応援メッセージには本名が掲載されません。（個人情報の関係所、現状では裏側でも見ることができません）

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