このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
サポーター50人大募集!〜児童養護施設の子ども達に音楽を〜
マンスリーサポーター
目標人数 30人
- 募集終了日
- 2023年7月14日
見える子も見えない子も一緒に歌える喜びを。インクルーシブな社会を。
#音楽
- 現在
- 212,000円
- 支援者
- 10人
- 残り
- 54日
「ちいさな音楽家サポーター」プログラム マンスリー(毎月寄付)会員
#子ども・教育
- 総計
- 73人
緊急:パレスチナの劇場・映画館アルカサバシアターの存続危機を救おう
#国際協力
- 現在
- 3,939,000円
- 支援者
- 231人
- 残り
- 26日
鳥たち、花たち、お客様に、心も身体も温まる空間を|サポーター募集!
#観光
- 総計
- 38人
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 7,754,000円
- 支援者
- 282人
- 残り
- 87日
里山と共に生きるJIKE STUDIO|奇跡の田園風景、柿畑を守れ
#地域文化
- 現在
- 11,530,000円
- 支援者
- 297人
- 残り
- 18日
貧困や虐待等で親を頼れない若者が将来を諦めず生きていける伴走支援を
#子ども・教育
- 現在
- 6,073,000円
- 支援者
- 299人
- 残り
- 20日
プロジェクト本文
エル・システマジャパンでは、引き続き「ちいさな音楽家サポーター」プログラムにてマンスリー(毎月寄付)会員を募集しております。
こちらのプロジェクトでは下記9つのコース(拠点・事業)があり、コースを選ぶことができます。(使途を指定しないことも可能です。)
・相馬子どもオーケストラ&コーラス
・大槌子どもオーケストラ
・駒ヶ根子どもオーケストラ
・東京子どもアンサンブル
・エル・システマ作曲教室
・クリエイティブ・ワークショップ
・豊中みんなの音楽教室
・舞鶴子どもコーラス
・弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト
・使途を指定しない
※コースは複数選択することはできませんので、ご留意ください。
ご支援、応援ありがとうございます!
ネクストゴール50人を目指します。
皆様からの温かいご支援により、マンスリーサポーター募集キャンペーンでの目標の30人は、期間終了を待たずに、達成することができました!
新しくご支援くださった皆様はもちろん、これまでにマンスリーサポーターとしてご支援いただいている皆様もSNSやお友達、お知り合いにお知らせくださり、中には、「このプロジェクトのために」といつものサポートに加えて、ご加入いただいた方もいらっしゃいます。
心を寄せてくださった全ての皆様に心より感謝いたします。
7月14日までの期間中、私達はネクストゴールとして、マンスリーサポーターを50人募集したいと考えています。
「弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト」の指導体制・カリキュラムの再構築、また、現在活動休止中の他の施設での弦楽器教室の活動再開を目指すためには、継続的な活動資金が必要となります。楽器を演奏したいと心待ちにしている子どもたちのために、ぜひ皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
今日からキャンペーンプレゼントのミニチュアバイオリンの仕様が変わります。
キャンペーン期間中にサポーターとして登録してくださった方には、「弦楽りぼん」代表で田中バイオリン工房の田中眞次さんが作ってくださったミニチュアバイオリンをプレゼントしています。31人目からのサポーターの皆様には、バイオリンの裏板やネックを作るときに使うカエデの端材で作ったミニチュアバイオリンを差し上げます。裏側には、エル・システマジャパンと弦楽りぼんの焼き印をあしらいました。
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\ 2023年5月17日(水)〜7月14日(金)まで!/
エル・システマジャパン「ちいさな音楽家サポーター」募集キャンペーン
30人を大募集します!
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児童養護施設の子どもたちに弦楽器を演奏する機会を!
毎月1000円〜「ちいさな音楽家サポーター」になりませんか?
エル・システマジャパンは、子どもたちが音楽を通してたくましく成長すること、活性化された地域と共生社会の実現を目指して活動しています。
11年目を迎えたエル・システマジャパンは、新たな挑戦をします。
これまで、神奈川県、東京都の6つの児童養護施設でバイオリン教室を実施されていた音楽支援ボランティア団体「弦楽りぼん」の一部事業を協働する形で、コロナ禍を経て拡大する子どもの体験格差を埋め、社会的養護下にある子どもたちに豊かな芸術環境を提供していきます。
児童養護施設への音楽支援ボランティア団体「弦楽りぼん」は、神奈川県平塚市の「田中バイオリン工房」を主宰する田中眞次さんが代表を務めていて、全国から集まった使われなくなったバイオリン・ビオラ・チェロを田中バイオリン工房で修繕、児童養護施設に無償で貸与し、ボランティアにより施設内の児童・職員へ演奏指導する活動を2013年から行っています。2020年までに神奈川県・東京都の6か所の児童養護施設で活動を行い、のべ5000人以上の子どもたちに弦楽器教室を提供しており、評判を聞いて新しく始めたいという施設からの問い合わせも入っていました。
児童養護施設で暮らす子どもたちの日常生活の充実のために、文化・スポーツ活動への参加は、国も奨励・推進しており、様々な団体が取り組んでいるものの、現状としては単発のものが多く、活動が限られています。また、コロナ禍で外部者の立ち入りが禁止されてしまっているところも多くなっています。
「弦楽りぼん」の活動も、コロナ禍で活動が休止されていましたが、田中氏と指導ボランティアの皆さんの丁寧で真摯な活動ぶりから、これまで支援をしてきた施設から再開を望む声が上がっています。しかし、ボランティア団体の「弦楽りぼん」の財政状況はコロナ禍を経て厳しい中、田中氏から今後の事業継続のため、エル・システマジャパンでの実施、運営を希望する相談を受けました。
虐待、暴力等、様々な理由により児童養護施設で暮らしていても、質の高い音楽教育を仲間と共に体験できる環境を整備することは、まさに、エル・システマジャパンのミッションであり、「弦楽りぼん」が実践されてきた素晴らしい活動を継承したいとの思いで、まずは、川崎市の新日本学園での弦楽器教室の再開に踏み切りました。約3年ぶりとなる4月16日に実施された教室には、施設で暮らす小学校1年生から高校3年生40人のうち12人もの子どもたちと、施設の職員3人が参加してくれました。
今後は、指導体制、カリキュラムの再構築を行い、加えて既存の「弦楽りぼん」の指導者や弊社の首都圏在住の社会人や学生を中心として指導ボランティア(フェロー)が継続的に関わっていける仕組みを作りたいと考えています。そして、現在活動休止中の他の施設での弦楽器教室の活動再開も目指しています。
ただ、エル・システマジャパンの活動も、寄付や補助金などで運営されており、拠点ごとに紐づいた補助金は他拠点で使えないこともあり、この「弦楽りぼん」プロジェクトのために限定された資金は、現時点でありません。
楽器を演奏したいと心待ちにしている子どもたちの活動を今後も継続的に実施していくために、マンスリーサポーターキャンペーンを行うことにしました。
ぜひ、サポーターとして応援いただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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★キャンペーン期間中特典★
キャンペーン期間中にサポーターとして登録してくださった方には、
「弦楽りぼん」代表で田中バイオリン工房の田中眞次さんが作ってくださった
ミニチュアバイオリンをプレゼントいたします。
▼「誰もが自由で創造性を発揮できる共生社会」 の実現に向けて
エル・システマジャパン(Friends of El Sistema Japan)は、子どもたちが音楽に向き合うことを通して自分や仲間に自信や尊厳をもち、自分の人生を切り開いていく力をはぐくむことを目的に、2012年に設立されました。
東日本大震災で被災した福島県相馬市や岩手県大槌町から活動を開始し、現在では長野県駒ヶ根市、東京都、大阪府豊中市、京都府舞鶴市の6拠点で活動しています。卒業した初期からのメンバーはたくましく成長し、大学生や社会人として様々な形で故郷へ貢献しています。
活動の礎となっているのは、ベネズエラで48年前に産声をあげた「エル・システマ」という音楽教育プログラム。家庭の経済状況や障害の有無、学校や学年、音楽経験にかかわりなく、どんな子どもでも無償で参加できる「エル・システマ」の理念に基づいた音楽活動は、世界70以上の国/地域で、それぞれの社会課題に取り組む形で独自に展開されています。
国内外の皆様の温かいご支援に支えられ、活動10周年を迎えた2022年、栄誉ある国際交流基金地球市民賞を受賞し、次の10年を見据えて、新たなビジョン「誰もが自由で創造性を発揮できる共生社会」を策定しました。そして、この新たなビジョンの実現に向けた、これまでのミッションである「音楽を通して生きる力を育む」にそって、これまでの活動をより深化させ、新たな活動を展開していきます。
2021年度国際交流基金地球市民賞受賞団体
「エル・システマジャパン」紹介動画
▼社会経済的な制約を受ける子どもたちに文化芸術に触れる機会を
社会経済的な制約をはじめ様々な事情から、文化芸術に触れる機会の少ない子どもたちがいます。文化活動は、食べることや学ぶことと同じように、心を豊かにするために保障していきたい子どもの権利のひとつです。
東日本大震災が発生した翌年の2012年、エル・システマジャパンは、被災地での子どもたちを支援していくためにその一歩を踏み出しました。同年5月に福島県相馬市、2014年5月に岩手県大槌町と「音楽を通して生きる力を育む」事業の協力協定を締結。ここでの経験を踏まえ、以来、子ども自身や家族の背景や状況にかかわらず希望するすべての子どもに音楽教育を無償で提供できるよう活動を推進してきました。
また、2017年3月には長野県駒ヶ根市とも協力協定を結び、芸術に直接触れたり参加できる活動機会が限られた地方にあっても、子どもたちが、学校や学年を超えて一緒に音楽活動ができるよう、活動をスタートしました。
2017年に立ち上がった「東京ホワイトハンドコーラス」は、東京芸術劇場を拠点に、真にインクルーシブな共創の音楽活動とはどういうものかを探りつつ、中心となるきこえない子どもやみえない子どもの主体性を大事にしながら活動を続けてきました。2022年からは新たに「東京子どもアンサンブル」と「クリエイティブ・ワークショップ」として、当事者のオーナーシップを優先したクリエイティブな場づくりを進めています。また、世界で活躍する作曲家・藤倉大さんの監修により以前相馬で行っていた「エル・システマ作曲教室」を2022年沖縄県読谷村で再開し、様々なアーティスト、ステークホルダーと共に、これからも国内各地で展開していきます。
2022年5月には、大阪府豊中市と協力協定を結び、人口減少や少子高齢化といった課題の中、子どもたちが夢や希望を抱いて暮らせる活力ある地域づくりの一つとして、子どもたちの放課後弦楽器教室「豊中みんなの音楽教室」を開始しました。
また、2022年6月には、京都府舞鶴市と協力協定を結び、「舞鶴子どもコーラス」をスタート。音楽が好きな子どもはもちろん、仲間とつながるきっかけを探している、不登校や発達・身体に障害を抱える子どもたちの居場所となることを目指して活動しています。
そして2023年4月からは、これまで児童養護施設でバイオリン教室を行っていた「弦楽りぼん」の一部事業で協働を開始しました。コロナ禍を経て、拡大する子どもの体験格差を埋め、社会的養護下にある子どもたちに豊かな芸術環境を提供していきます。
個人で学ぶ習い事とは異なり、子どもたちは年齢や違いを超えて交流する機会を得ながら、音楽を通して誰とでもハーモニーを奏でコミュニケーションができることも学びます。子どもたちは日々の練習の成果を地域の敬老会やこども音楽祭、海外のユース・オーケストラや世界的なアーティストとの共演といった形で、公の場で披露してきました。音楽を通して自己を表現し、仲間と連帯意識を深め、また受け手ともつながるという経験は、子どもたちにとってかけがえのないコミュニティ体験です。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に見舞われた現在、誰もがさまざまな困難に直面していますが、わずかでも仲間とつながり歌い奏でることは、日々の生活を潤す大きな喜びであり、子どもたちを前進させています。どんなときも人々と分かち合える音楽は、必ずや人生の糧となっていくでしょう。
皆様の温かいご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
▼ちいさな音楽家サポーター特典
ちいさな音楽家サポーターの皆さまには、以下の特典がございます。
・20,000円~ 限定イベントへのご案内
・10,000円~ 子どもたちの演奏を収めたCD/DVD(記録動画への限定アクセス)
・5,000円~ ホームページへのお名前記載(お名前、イニシャル、匿名希望も承ります)
・3,000円~ オリジナルグッズ(非売品)の贈呈
・1,000円~ 現地からのご報告(年2回)
5年間継続支援をいただいた方には、感謝状をお送りいたします。
子どもたちの成長をぜひご一緒に見守ってください。
▼支援者の声
・音楽の勉強を断念せざるを得ない境遇に陥り40数年間呻吟した体験があります。 子供たちが同様の悲しみに遭わないよう心より願うものです。 (2018年からのご支援者様より)
・子どもたちの一生懸命な姿に触れることができ、良い演奏を聞かせていただいて本当に感動しました。相馬の地震が続き、心が折れそうになりましたが、またがんばろうと乗り越える力が出ました。どうかこの活動を続けてほしいです。 (2022年主催コンサート来場者様より)
▼代表メッセージ
エル・システマジャパンの活動への日頃からの応援に、心より感謝申し上げます。
団体設立から10年という節目となった昨年、子どもたちは音楽を通してたくましく成長し、巣立った大学生達が、演奏や裏方の手伝いに参加してくれるようになり、確実に地域にも活力が生まれてきています。
復興支援という枠組みだけでなく、誰にも開かれた放課後の居場所、働き方改革による部活動の将来、住む場所によって存在する文化芸術へのアクセス格差といった、日本の今の社会課題に取り組むこと。そして、障害、性的嗜好、外国にルーツを持つ、社会的養護下にあることによって日々の生活に制約を受けている子どもが、そのままでいられ、自己表現をすることを大切にすること。コロナ禍を経て、ますます大切になってきていると実感しています。
そうした中、こうした社会課題に向き合うエル・システマの活動に関わる指導者、関係者にとって欠かせない信条(クレド)として、「喜び」、「ケア」、「尊厳」、「芸術性」、「責任」を選びました。参加する子どもたちが、喜びを感じられ、ケアの精神に溢れた環境に囲まれ、一人一人の尊厳が守られ、芸術性の高みを追求できるような学びの場が必要で、その実現のために、関わる指導者や関係者が責任を負っているのです。
どうか、私たちが、この責任を果たせるよう、見守って応援をいただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
代表・菊川穣
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 一般社団法人エル・システマジャパン 菊川穣
- 団体の活動開始年月日:
- 2012年3月23日
- 団体の法人設立年月日:
- 2012年3月23日
- 団体の役職員数:
- 50〜99人
活動実績の概要
エル・システマジャパン(Friends of El Sistema Japan)は、子どもたちが音楽に向き合うことを通して自信や尊厳を取りもどし、自分の人生を切り開いていく力をはぐくむことを目的に、2012年に設立されました。東日本大震災で被災した福島県相馬市や岩手県大槌町から活動を開始し、現在では長野県駒ヶ根市、東京都、大阪府豊中市、京都府舞鶴市の6箇所で活動しています。
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プロフィール
南米発世界70カ国以上で展開するエル・システマ。「子どもたちが音楽を通してたくましく成長するとともに、活性化された地域と共生社会の実現を目指しています。」の理念で、日本でも活動を展開しています。
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コース
1,000円 / 月
現地からのご報告(年2回)
★キャンペーン期間中特典★
キャンペーン期間中にサポーターとして登録してくださった方には、ミニチュアバイオリンをプレゼントいたします。
発送は、8月中旬になります。
●現地からの報告を年2回お送りさせていただきます。
3,000円 / 月
オリジナルグッズ(非売品)の贈呈
★キャンペーン期間中特典★
キャンペーン期間中にサポーターとして登録してくださった方には、ミニチュアバイオリンをプレゼントいたします。
発送は、8月中旬になります。
●オリジナルグッズ(非売品)の贈呈
●現地からの報告を年2回お伝えさせていただきます。
1,000円 / 月
現地からのご報告(年2回)
★キャンペーン期間中特典★
キャンペーン期間中にサポーターとして登録してくださった方には、ミニチュアバイオリンをプレゼントいたします。
発送は、8月中旬になります。
●現地からの報告を年2回お送りさせていただきます。
3,000円 / 月
オリジナルグッズ(非売品)の贈呈
★キャンペーン期間中特典★
キャンペーン期間中にサポーターとして登録してくださった方には、ミニチュアバイオリンをプレゼントいたします。
発送は、8月中旬になります。
●オリジナルグッズ(非売品)の贈呈
●現地からの報告を年2回お伝えさせていただきます。
プロフィール
南米発世界70カ国以上で展開するエル・システマ。「子どもたちが音楽を通してたくましく成長するとともに、活性化された地域と共生社会の実現を目指しています。」の理念で、日本でも活動を展開しています。