プロジェクト概要

10月11〜13日に岩手県大槌(おおつち)町で開催する「第3回 未来へ・げんきアート展&大槌コンサート」に、小田原から出品予定のアーティストの作品を届けたい!

 

はじめまして、須藤一郎です。私は東日本げんきアートプロジェクト代表ならびに小田原すどう美術館の館長をしています。2011年東日本大震災後、当美術館所属のバイオリニスト大鹿由希の呼びかけにより、すどう美術館にゆかりのあるアーティストたちが“被災地のために何かせずにはいられない、自分のできることをしたい!”という思いから「東日本げんきアートプロジェクト」を立ち上げました。発足以降、年に一度計2回岩手県大槌町・山田町へ10数名のアーティストと共に訪れ、展覧会・演奏会・ワークショップを開催してまいりました。

 

そこで、みなさまには本年度の開催に向けご支援をお願いします!

 

(2012年第1回目、大槌町公民館、音楽ワークショップ)

 

今年は大槌町にある3か所の会場で、16名の画家による展覧会、2名の演奏家によるコンサート・美術ワークショップを予定しています。

 

(2012年第1回目、山田町公民館、油彩ワークショップ)

 

「未来へ・げんきアート展 ― 花」
【日時】2014年10月11日(土)~13日(月)
【会場】花ホテルはまぎく・ベルガ―ディア鯨山・曹洞宗吉祥寺
【実施内容】大槌町・花ホテルでの展覧会・コンサート・ワークショップ
詳しいスケジュールはこちらをご覧ください。

 

被災地の状況は見た目に変わりませんが、人々の心境は変化しています。

 

(2013年の大槌町、城山より)

 

2011年8 月、初めて現地を訪れた際、大槌町・山田町の行政担当者や被災者の方の生の声をお聴きし、私達にできることは単に、作品を寄贈し、展覧会やコンサートをするだけではなく、実際に足を運んで下さる方と私達が顔を突き合わせて触れ合い、人と人がつながることができる作品展をつくることだと思い、以降開催前には必ず現地を下見に訪れ、被災者の方々の話を聞いたりしながら、そのときどきで現地の方々が求めるニーズに合わせたイベントを実施するように心がけてきました。

 

そこで震災から3年が経ったいま、
被災地の方々が抱える目には見えない心の問題に目を向けました。

 

(2013年第2回大槌コンサート、絵に囲まれ弦楽四重奏)

 

より現地が求めるかたちでの開催に向け、今年7 月に大槌町へ下見に訪れた際、これまでの活動を通して繋がりができた現地の協力者の方からお話をお伺いすることができました。そしてその中で、新しい問題も浮き彫りになりました。震災から 3年たった今、子どもたちの学力低下、問題行動などによって、教育現場が荒れているそうです。いつ仮設住宅から出られるのか分からないなど、先が見えない復興支援が原因で、大人が将来の不安を感じているために、子どもが一番影響を受けてしまうからだそうです。そういった現地の方々が抱える問題を少しでも解決するためには、アートと音楽の力が不可欠だと感じています。

 

アートと音楽の力で前向きな姿勢を取り戻した方がいます!

 

(昨年のパステルワークショップ、額装してご自宅へ)

 

以前の参加者からは、「その後の私は人が変わったと自分で思うぐらい体力・気力に自信が持てるようになりました。すばらしい絵と大好きな音楽、最初の一日目ですっかり虜になり、4 日間通い続けました。音楽の音色に胸踊らせ、絵の色彩に魅せられ、その一日で今までの自分をかなぐり捨てられたように思います。夢のような1日でした。これ程興奮した日は無かったように思います。自分の元気になった姿を見て、元の仲間が色々と声をかけてくださり、出かける機会が増え、その後大変忙しく過ごしてきました。」というようなコメントをいただいています。一人でも、こういった前向きなコメントをくれる方のためにこの活動を継続していきたいと考えています。

 

今年は震災から3年が経ち、被災地への関心が薄れるなか、過去 2 年よりも資金を集めることが難しくなっています。

 

しかし、現地にはまだまだ目には見えないけど解決すべき問題がたくさんあります。その中でも私たちは、被災者の方々が抱える心の問題の解決に向け、自分たちの持つ“アート・音楽の力”を用いて継続的な支援を続けていきたいと考えています。本年度開催資金 100 万円のうち、約50万円は集まっています。そこで、残りの小田原から大槌町までのアーティスト達の作品運搬費と宿泊費の一部、合計45万円を応援してください!

 

みなさま、ご支援どうぞよろしくお願いします!

 

★引換券のご紹介★
1)ありがとうカード

・感謝の気持ちを込めて手書きのカードをお贈りします

2)お名前をブログに掲載

3) すどう美術館発行AQUA11月号(報告書)

4)ワークショップで作ったアート小物orアクセサリー

※上図は、完成イメージ図です。実際の作品は大槌で制作しますのでデザインや色身は異なります。また、こちらで選ばせていただいた作品をお送りさせていただきます。ご了承下さい。

5)大槌町特産品わかめの佃煮「吉里吉里若芽煮」


・大槌町吉里吉里の仮設食堂「よってったんせえ」を営むお母さん達「 マリンマザーズきりきり」が作られたわかめの佃煮です。美味しい吉里吉里のわかめをたくさんの人に食べてもらいたいと活動を続けていらっしゃいます。アツアツご飯やお酒のお供におすすめの商品です。

6)アーティスト オリジナル版画
・協力アーティストの版画作品(シート)

★どちらかのアーティストを選んでいただけます

・舩坂芳助の版画作品例 いずれも20×18.5cm

・南正雄の版画作品例 左18×24cm、真中・右18×18cm

7)アーティスト オリジナル作品
・協力アーティストの作品(絵画が中心)

★お好きな作品を選んでいただけます

アーティスト オリジナル作品(作品例)左から、

・石田象童 「心して」 30×30cm、パネル・和紙
・北崎洋子 「Angelic 09-33」 30×30cm キャンバス
・岡本順子 「花」 画面18.2×18.2cm 額45.5×45.5cm
・木村由美子 「光」 22×27.5cm パネル
 


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