先輩に頂いた全焼した厩舎の模型について

岐阜大学馬術部クラウドファンディング、目標達成まで残り約10万円となり、達成が見えてきました。ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。達成に向け、残り9日となります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

新着情報は6回目の更新となります。

 

 

このクラウドファンディングの「お気軽ご支援」コースの写真は、火災により全焼してしまった厩舎の模型の写真となっています。

 

この模型は、火災から間もなく、昨年卒部された先輩が私たちのために送ってくださったものです。届いたころは、まだ現実を受け入れられずひたすら後片付けに追われていた時期で、部室もなく近くの道路の上で皆で集まり開けた時には、細部まで焼けてしまった厩舎そっくりの模型に、久々に部員の顔に笑顔がみられた瞬間だったように思います。

 

 

 

この模型は、奈良県で模型やジオラマを製作されている【株式会社 大和工藝】さまに作っていただいたそうです。馬房の中まで細かな作りに、部員一同驚きでした。ご製作いただき、ありがとうございました。思い出の厩舎を忘れないよう、新厩舎完成後に厩舎内に飾らせていただく予定です。

 

 

送って下さった先輩は、現役時代はマイネルゴーシュの担当をされていました。2018年にはMD障害飛越競技にてゴーシュとともに全学出場を果たしています。

亡くなった馬たちは、現役部員だけの馬ではなく、歴代の先輩方や、岐大に来る前の所属先の方々の思い出の詰まった馬たちです。彼らを失った悲しみは私たちだけのものではなく、彼らと関わってきた方々のためにも、現役部員は再建に向けて活動を続けていかなければと思います。

 

 

先輩は、卒部後は北の大地北海道にて、元気にされているそうです！

クラウドファンディングにもご支援いただきました。ありがとうございます。

 

 

私たちが活動を続けていられるのは、OBの皆様や、遠くから応援してくださる沢山の皆様のお陰です。本当にありがとうございます。

現役部員一同、再建に向けて頑張っていきます！

 

新着情報をご覧いただきありがとうございます。

引き続きのご支援・応援どうぞよろしくお願いいたします！