地域住民の元気や幸せをつなぐ、新しい形の地域支援型診療所を開設

地域住民の元気や幸せをつなぐ、新しい形の地域支援型診療所を開設

支援総額

4,534,000

目標金額 3,000,000円

支援者
202人
募集終了日
2021年5月31日

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2021年05月27日 21:14

【後編:10年後の輪島の姿】ごちゃまるクリニック始動

 

大変多くの皆様からのご支援誠にありがとうございます。また、あたたかくそして心強い応援のコメントをお寄せいただきありがとうございます。

 

今回は紅谷、小浦、そして特別ゲスト堀田聰子さん(慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授)のトーク【後編】をご紹介いたします。

 

動画はこちらからご覧ください!https://youtu.be/Ulqx7FFiKK0

 

▼ 目次

 

|10年後の輪島と私


|地域の目標を一つに寄せていこうってやると、誰の思いでもなくなっていく、だからこそ、まだないものを妄想する。


|離に至る、それは何か?10年後は誰もわからない。


 

 

 

 

 

 

10年後の輪島と私

 

堀田さん:それに始まってまだ始まる前ですけど、なんかその小浦さんや四季さんが10年後に輪島でこんな風景が実現してほしいって、どんな風景ですか何か大きなことをあの風景として描いてたら大きくてもいいんですけど、本当に1人のばあちゃんのっていう形でもいいんですけど、何か10年後、これだけは変わってほしいとか、あるいはこれだけはなんかこうなってほしいみたいな風景、地域の風景ってあります。

 

四季:今28歳なんです。10年後38歳って考えたときに、仮定ですけど、パートナーが見つかって子供がいるっていう状況かもしれないじゃないですか。自分の家族がいるかもしれないじゃないですか輪島で。

 

自分自身ももちろんそうですけど自分の子供が通学する時に、安心感地域の人が見守ってくれてるからこそ私も自由にやりたい仕事を続けられていますよっていうのがこれから自分たちが、あんたんとこの子供をあそこで何かしとったよとかそういう話が聞こえてきたりとか、地域の人に見守ってもらえてるんだな。

 

っていう安心感を感じながら、自分のやりたい仕事も続けていけたらいいなっていうふうに思うんで、活動の繋がりがあるかわからないけどものすごく個人的な10年後像を思い浮かべ何かそうなってたらいいなっていうふうに思います。

 

堀田さん:それは思いっきりごちゃまるの姿ですよね。四季さんにお子さんが生まれてるとしても地域の人たちがみんなお母さんお父さんになってくれてるっていうことですよね。

 

四季:安心感。地域から感じる安心感みたいなのが全然違うなってもう既に引っ越してきてまだ1週間ぐらい食べてないんですけど思うのでそういうものがより強化されていったらいいなというふうに思います。

 

堀田さん:地域の人たちがお父さんお母さんになってくれるっていう、まずは地域デビューなんだと思うんですけど、何から始めてんですか今。

 

四季:今引っ越してきて、1週間。今は、買い物に行ったら店員さんと喋るとかその小浦先生の行脚もあってごちゃまる知ってくれてる人っていうのはたくさんいて、私から言う前にごちゃまるの子やね?みたいな感じに言われたりすることとかもあって。

 

堀田さん:すごくないですかまだ始まってないのに。

 

四季:芸能人みたいな気持ちだと思う。

 

小浦:種蒔きすぎたかみたいな。でもそれだけ期待感はね、やっぱ大きいんだなと思って、

 

四季:まずはでも自分のことを知ってもらうことからかなと思うので。話して最近引っ越してきました。また魚買いに行きますって一言。

 

あるかないかで何か全然違うかなって関係性みたいなところでは。

 

堀田さん::今見つけてるが輪島の魅力ってどこですか。

 

四季:いやあもう何食べてもおいしいです。

 

堀田さん::そうだよなあ、そうよね。

 

四季:このコロナが明けたときに自分の友達が輪島に遊びに行きたくてたまらなくなるように自分の食べた物をせっせとインスタグラムでこうやって投稿して、#輪島美味しい、#これこそ輪島 みたいな感じであげていきたいです。

 

堀田さん:地域医療の申し子みたいな1週間のデビューっぷりが素晴らしいですね。


ありがとうございます、あの地元でこうふるさととしてもってことだと思うんですけど小浦さんは10年後にこれだけは守りたいのか新たにこんな風景はとかどうですか。

 

小浦:今までの反省もあるんですけど、今出来ている素晴らしいことにみんなが自覚できているようになってほしいなというか。

 

出来てない、できるようになろうっていう感覚よりも、もう既にできてるいいところを、みんながわかってくれていることで、そこから次の挑戦になっていけばいいなと思うんです。

 

けど、今って負からの脱却みたいな感覚でやろうと思って、ちょっと恥ずかしい思いをしたことがあったりもするので、何かそこら辺はやっぱり何かできてるところ、そこをみんなで見つけてというか、自覚してやっていく。

 

10年後もそうそういうことであってほしいなと思うし、そのときにそれが何か1人で語るんじゃなくてみんなで語っていけるような、何かこう雰囲気になっていけばいいなっていうふうに思っています。

 

堀田さん:小浦さんから見て、できてるところって、表現を使ってくださったんですけど、それは輪島の魅力ということなのか、できてるところってどんなところにも目を留めてらっしゃるんですか。

 

いや、そこでずっと暮らし続けてると、そこの町の魅力も何が宝なのかできてんのか弱いのかとかって意外とわからないじゃないですか。っていうときの出来てるところって、どこにも目を留めてらっしゃるんですか。

 

小浦:ごちゃまるとか言いながら既にごちゃまぜな部分も出来上がってるんですよね。

 

奥能登の何かに価値を見いだして参入してくれている方たちとか、そういった人たちがやっぱり今そうやってごちゃまぜ、まるごとをどんどん作ろうとしてってるプロセスはもう既に存在していて、その良さみたいなところっていうのを改めて何かちょっと見直していくっていう感じでできればなっていうふうには思ってるんです。

 

 

 

地域の目標を一つに寄せていこうってやると、誰の思いでもなくなっていく、だからこそ、まだないものを妄想する。

 

堀田さん:改めて開業なさるにあたっての行脚みたいなものがあって、出会い直された人、立ってそこで新たに生まれたチャレンジみたいなものもあるんだと思うんですけど、まず来週以降クリニック立ち上げます。

 

そして足元は、ここはとにかくまず始めたいっていうのは、どんなとこでしょう。

 

小浦:実はもう既に奥能登で地域のために何かをしたいと思って、それでもくすぶっているもういろんな人も多職種というか異業種、たくさんの職種だったり、企業だったり、そういった人たちってすごいいっぱいいるっていうことに改めて、特に若手が結構そういう思いを持ってなんかこうも燃えたいけど燃えないっていう思いでいたりもするし、後はやっぱりずっとその場でいるんだけれども、何かやりたくてもやれない中堅だったりベテランだったりとか、年老いてってかもう俺も年だしもっとやりたいんだけどできないとか、もっと言うと離れてて、本当はもう戻りたいんだけど戻れなくて、やれない人たちの思いみたいなところとかもすごく行脚の中で見えてきたんで、何かそういうところを繋げるというか、紡いでいって、遠くから思うこともありがたいことだし、なんかそういう感じでやっていきたいです。

 

堀田さん:今はそのお話を伺って地域共生とかの文脈の中でもかつて地域包括ケアって議論するときに、規範的統合とみんなの目標を一つにするみたいなことが言われていた、あるいはある一方で、あのゆるさとか、ふんわりゆるふわとかゆるかわみたいなことが、何か言われてきていてこれ面白いなとおもうんですよね。


あんまりだって町の目標なんて一つのはずないって、1人1人の集合だからみんな私の心ワクワクとか私のやりたいか同じはずがないんで、それを一つに寄せていこうってやると、誰の思いでもなくなっていくみたいな。

 

隙があるとか、ふんわりでいいんじゃないのっていう話すと、あとそのゆるふわの方の不安なんかもう一つ意味を語ってくださる方があって、まだないことを他方で妄想できる。

 

今小浦さんおっしゃってた、既にチャレンジしてる人でも思ってるけど、今日何度か燻って話が地域でも燻っている、1人1人の私達の中にも燻っていっぱいあるんだと思いますよね燻り続けてたはずが忘れてたとかそれがまだないんだけど、みんなで口に出せる妄想レベルから口に出せる、その中ゆるふわの不安の方は、ないものをフワッとこう積み上げるんでつぶやいているうちに誰かが拾ってくれるみたいなとか、出会って形になっていくとか、おっしゃってたので、それぞれのもしかしたら燻る。

 

小浦さんが声かけたから私も行脚をしてくださったから、言えたとか、何か燻りがあったことに気づけたみたいなものがこう出てきて、すごく大事なところだよなって。

 

何かその一つの何か同じ方向にっていうんじゃない、それぞれが思ってそれぞれが温めたり始めようとしたりしてるっていうところが見えるようになってくるっていうのってやっぱ大事だろうなって思います。


今まで始まる前にこんだけ行脚をしてらっしゃるっていうこと力でもあるなと思ってました。

 

紅谷:こういう開業準備する人っていないですからね

 

小浦:なんかこんなとこるなで来てくれるような人って聞いたこともないみたいな。


でもなんかそうですかみたいな感じで、結構その都度その都度盛り上がってたんですけれども
 

客観的には危機感は一番火をつけやすいポイント、しかし短命である。

 

堀田さん:私は輪島って、朝市行きましたー!みたいなずいぶん前の思い出とあともう一つは、その父がですね、まだ現役時代に何かの記念で輪島塗りの割と立派なものを、輪島まで行って、多分オーダーしたんですね。

 

そしたら年単位だったと思うんですよ。

 

今、その頼まれたものはこの状態です。今乾かしてもそれを誰がずっと来るみたいな、あのような何かその2点ですか私は輪島の姿を知らないないって感じなんですけど、でも朝市の姿も、まさにおばあちゃんたちがあの座ってあの干物売っってますみたいな、あの風景とかっていうのを思い浮かべるとですね、とってもいいなっていうものと同時に、きっとこういう地域だからこそのを難しさっていうのもあるんじゃないかなって。

 

それを輪島だけでなく、例えば朝市の方でいくと、座って干物売ってたおばあちゃん達はそれが干物が売れなくなったときに、もう体調悪くなったってときに、それをどうやって手放していけるんだろうかとか、あとその職人さんたちも、上手く手放していったり、でも新しい姿に変化したり、それこそ地域の風景を、これもありだよねっていうふうに思えるかどうかって長い長い伝統だったりとか、あるいは町の人が当然のように感じるかもしれない朝市の風景みたいな。


帰るときに自分が今までやれてたことが次第にやれなくなってくるみたいなこともそうだしその街の中での当然あるよねって思ってたものがだんだんこう変わっていくところに対して、受け入れてかつ、新しいものもそれありだよねっていうふうになるような風土っていうのがあるのか、ないのか新しいお医者さんふるさとだけどっか帰ってきましたけど、何かクリニック始めますって元気にやってるっていうのを、みんな歓迎ムードがわからない嫌なんだこいつらってないのかなとか、何かそういうどうなんだろうと思うというところがあって、新たなことを始められるわけですがもともとそこの地域のに根ざしつつ帰ってきて、でもあのこうやって事前にクラウドファンディングをなさる、あるいはわらしべ長者をなさるとかいうことも全ては新しいことでその新しいことが何か良い形で町の人たちの手放しながら新しいものもいいかもって思ってるみたいなこととどうであっていくのかなっていうのが、すごく興味深いなと思ってるんです。

 

その辺ってはい、皆さんお願いします。自分で喋るかよくわからなくなってきた。


紅谷:さっきの10年後のイメージの話を聞いてて、僕はそこは四季ちゃんとか小浦先生のやりたいことはその方向でもうすごく何の間違いも前もないけど、一方で客観的に見たときに、人口推計とか見ると、10年ちょっとすると今能登半島の先の2市2町ですね、いわゆる奥能登地域って言われるところで言うと、今人口6万人いるのが、10年ちょっとで4万人になる3分の2になる20年ちょっとで2分の1になるんですよ。


やっぱもう本当すごいスピード化が多分日本一とか世界一のスピードで縮小していく地域だっていうところ、これはおそらく計算上はその社会的減。

 

つまり若者が出てきてしまうとか、年寄りもここで死ねないからって言って金沢の施設に入るとかそういう減少を計算上は入ってるんだと思うんですけど、10年ちょっとで2万人近くがいなくなってそのうちの自然減はなくなるかとレベルのかなと考えたときに、もう早速今年から年間100人看取りを重ねていかないとい在宅看取り率を維持するのもそんな勢いなんじゃないかって思うと、結構笑い話のように輪島の方って向こう3軒両隣が全部空き家ですみたいなことを言ったりしますけど、そういう小浦先生が大事にされたいっていう部分、当然、全国見れば、100年1000年続いてお祭りが人口減辞めざるを得ない地域のニュースなんかも、本当にもう度々見るような時代になってきてる中で、どこをどういうふうに守り、どこをどういうふうに変化させ、妥協とは言いたくないけども、変化を受け入れながら進んでいくのかっていうところは、非常に現場で生まれ故郷だっていうところで守る小浦先生と新しく飛び込んでもう既に10年後には子供を育ててるイメージの四季ちゃんがいる中で、一方で僕はもう一歩引いたところから、この先どうなるんだろうかとか、どこを、その中でこの2人を中心にハッピーをどう見つけて紡いでいったんだろうかっていうところにも僕は関心があるという、

 

堀田さん:あそこに私も本当に関心あります。


何か先っちょって意味では危機感の方は客観的にはもうなんかこう、簡単に起きうるって思うんですよねあの、外から見ると、っていうか、客観的には危機感は一番火をつけやすいポイントっていうのは各地で起きてることからするとそうなんですけど、でも危機感だけではやっぱり続かないし、危機感と正義感は火は点くんですけど、短命っていうのがあって、そういう中でどうしたらさっきのそのゆるふわだか、ゆるかわもそうだし、あるいは紅谷さんが今おっしゃったハッピーな感じ。

 

あるいは何か等身大の希望ですよねなんかハッピーがぶっ飛んでるぶっ飛びすぎてなくて、あの等身大なだけどこれならみたいなことが生まれてくるのかなっていうのが、それがわらしべ長者の中に既に何かヒントを見つけておられそうな気がするんですけどそこがすごい楽しみだなって思うんですよね、

 

小浦:人生会議の地域バージョンやってるような感覚がすごくあって、どこに向かうかっていうことは僕も正直まだわからないんですけど、なんかそうやってその地域がどこまで保っていくのかっていう議論のことではなくて、ひょっとしたら閉じ方も含めてっていうかそういうことも含めてなのかもしれないけれども、何かそういうことを何かこうやろうとしているやってる人たちも既にいるとは思うんですけれども。何かそういうことのような感覚もちょっとあってそういう意味ではハッピーだけじゃなくいう悲しい物語も含めて、その地域の物語としてどんなふうになんかこう繋がっていくのかみたいな、それ以上でもそれ以下でもないような思いで今からおやっていくというか、そんなふうに今後ちょっと僕もそこが、その先に何が見えてくるのかってのはわからない。


ただ、みんなと一緒に何かこれからのこの地域がどうなっていくどうしていこうとか、何かそういうことを話してくのかもなっていう危機感にか限らず。

 

 

堀田さん:それが本当脅しにじゃなく自分立つのを本当に今からそれもリアルをわかりながらも、でも次にこうあったらいいなを諦めないっていうあったらいいなっていうふうなことを語れる場があるっていうのがきっととっても大事なんだって思うんですよね

 

今何かお話をお聞きしてて、私の認知症に関わる活動の中で、2018〜2019年にかけて100人の認知症のある方にお話をお聞きしていってそれである認知症のある方のご提案で、今後やってみたいことっていうのを聞いてほしいって言われたんですよ。

 

あの年代に関わらずつまり、80代と90代の方々にもこうやってみたいことってのを試してんですねそうすると、年代に関わらず、あるいはその認知機能の高低に関わらず、すぐさまおっしゃる方もあれば黙られる方もいらっしゃるんです。


じーっと黙った後におっしゃることに、そんなそこ今後やってみたいことなんてもう考えなくなってたって言ったりとか、あるいはその聞かれることもなくなったみたいな。あの方々もいらしてですね、何かある年代になったらある年齢になったらこういう状態になったらもう先のことは考えないっていうんじゃなくて、やっぱりいつまでたってもやってみたいことって持ってるって、それが力になるなっていう。


自分自身はなりこの街はって考えたときに、誰かのやってみたいこととか、ありたい姿あったらいいなっていうのが、それが動いてるっていうことが、なんかそれを諦めないとすぐもう聞かれないし、自分もこの先ないしっていうので、それこそ燻り、気がつかなく消えてしまってたっていうんです。


はこないだお話を伺った方も、80代の要介護3の認知症の方ですけど、これから古物商のあの資格を取ってコイン屋さんを開きたいとかですね、仲間と料理あの料理店を開いたとか本当いろんなことが出てくるんすよ。


一方で、もう私1ヘルパーとして何か改めてちょっとうっとぐっときたあの90代の女性は、ゆっくり眠りたいっておっしゃったんですよね。それは命の終わりではなくて本当にゆっくり眠りたいとしちゃったんですよ。

 

この方質の高い睡眠って本当に取れる環境になってたかしらみたいなことを考えさせられたんですけど何かこのやってみたいっていうことが、今本当に小浦さんがおっしゃった危機感、客観的に見たとか何とかってことではないことを、やっぱり大きいんだろうなって改めて思いました。

 

紅谷:なんかどうしても何するんですかとか、どうありますとかっていうDo(施す、ケアする…)なとこだったりとか、Be(ともにいる、時間を共有する…)なところだったりとかっていう、なってく地域医療ってなると思うんですけど、さらにこの縮小する地域に向き合い続けている。

 

みたいな姿勢みたいなところにさらに分解されていく感じがしていて、おそらく小浦先生が地域に向き合うで四季ちゃんも向き合うんだけど、小浦先生ほどの歴史と思い入れがないから時々よくわからなくなるみたいな。

 

次に最先端の輪島で行われたこのその営みが、他の地域が縮小していくときに、そういえば先人の輪島ではどうしてたんだろうなって言って振り返るときに、事例として、こうしてましたこうしましたとかじゃなく小浦先生が腕組みしながら難しい顔しながら前の目に傾いている様みたいなものが語られる時代になっていくんじゃないかとは思うんですよね。

 

堀田さん:そこに四季さんのよそ者若者の目っていうのも、本当に大きな大きな大きな一つの柱ですよね。

 

紅谷:それずっと最初からねこれといったことですね。馬鹿者はもう輪島ににいる(小浦)のでよそ者若者ほど必要になる。

 

堀田さん:それは私自身も本当に学びたいところで、結局自分自身もだし、町あるいは社会もそうかもしれないんですけど、私自身も伝統的な教育で育っているので、できれば早くたくさん正確にっていうのでそのてるわけですよね多分もっと上であればあるほど、それがいいものって思ってると、どんどん離れていくわけじゃないですか。そんなものなわけですよね。

 

紅谷さんたちのポジティヴヘルスの考え方もすごく合うんじゃないかなと思って、マッチョな健康感とか幸福感が自分を幸せじゃなくさせてるんで、そうきたかいっかっていうふうに思える。それが何か物語の中から生まれていくっていう。


それって先っちょからしか発信できないんじゃないかなって思うんですよね。

 

紅谷:そう、そう思います。

 

 

離に至る、それは何か?10年後は誰もわからない。

 

 

小浦:僕、剣道やってるんですけど、【守破離】っていう言葉をすごく思うんですよね。今まで僕らは何か守って、こういう形でっていう型を作って今の型を破ってきている時代になったとでも、それでも何か追いつけない何かっていうものがあったときに、なんかもう僕はもう守破離の離っていう部分にどうやって入っていくのかっていうことが地域レベルでというか、なんかそんなふうに感じると思ってこの離っていう感覚が何か僕もわからないんですけれども、何かそこに何か挑むというか挑むのも離ではないというか、何かそういうことを最近感じるなって。

 

 

堀田さん::はい。私も密かに剣道だったんで、なんか離に至るっていうのって、それは何か、小浦さんご自身にとっても、それをやってこうってよりも、それに至っていく様とともにあるっていう感じですかね。

 

小浦:当然そこに至る僕1人が 離 とかってやっててもおかしな話なんで、当然そこまでに”守”の人がいて”破”の人がいて、それでやってくので、地域でまずやってくっていう感じに思ってます。

 

堀田さん::何かこの漢字っていうとってもいいですね。こうこうこうやりますっていうのがズドーンっていうんではなく、既に始まる前から、聞き続け聞き続けそれは何か周りの方々だけじゃなくて、ご自身のお声も聞かれながら感じながら、先に目的があるっていうんじゃなくてそれを聞き続けるたらどこに行きたがってるんだろうみたいなことを探し続けるみたいな、あのティール組織って聞いたことありますかね。

 

ティールはあの組織論で言われてますけど、生命体としてって何ですよね。


自主経営の感じが、それだけじゃなくて3つ特徴があって、「自主経営」、「全体性」、それって心の声に身を傾けるとか、自分自身が務め、医者である小浦さん看護師である四季ちゃんとかじゃなくても本当全てでそれはもう不安とか要素とかも含めて、3つ目が「存在目的」ていうものなんですよね。

 

これがその個人の目的とティールでいうと組織の目的な共鳴とかでもどこに行きたがっってるんだろうってこともそれを聞き続けるみたいでそのためにはこう感じることが大切って言ってんですよね。その感じをすごく今受けました。

 

なんかティールで言われてる、まさに生命体として、それが町全体が生命体としてだからごちゃまるっていう旗は立ってるんだけど「いくぞー!」ってこっちが答え持ってますって言うんじゃない、かつ、四季さんも10年後どうなってるかわからないと誰も10年後わからないわけですよね小浦さんも紅谷さんももちろん私もわからなくて、自分も考え、これまで聞かれた方々も、街の風景だってわからないっていうところを、何かその生命体としてっていう、それが進化していくっていうことにも繋がるのかなって。


やっぱり最先端ですね。始める前から、やっぱり楽しみになりました。

 

ありがとうございます。

 

リターン

3,000


【応援コース】ごちゃまる小浦の熱いお礼メッセージ(動画)

【応援コース】ごちゃまる小浦の熱いお礼メッセージ(動画)

・感謝の気持ちを込めたメッセージ(動画)

※リターンの原価がかからない分、手数料を除いた多くのご支援を活動にあてさせていただきます。

支援者
35人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年8月

10,000


【応援コース】年間活動報告会へご招待(オンラインを予定)

【応援コース】年間活動報告会へご招待(オンラインを予定)

・ごちゃまる小浦の熱いお礼メッセージ(動画)
・2022年3月開催の年間活動報告会へご招待(オンラインを予定)

※リターンの原価がかからない分、手数料を除いた多くのご支援を活動にあてさせていただきます。
※報告会については、別途メールにて詳細をお送りいたします。
※リターンについては、ご準備できたものから順次対応させていただきます。

支援者
42人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

15,000


【特産品コース】ごちゃまる小浦チョイス!奥能登絶品セット

【特産品コース】ごちゃまる小浦チョイス!奥能登絶品セット

・奥能登朝市絶品セット

※奥能登出身の小浦が厳選した奥能登絶品セットをお送りします。
※5,000円相当のものをお送りいたします。

ーー

・ごちゃまる小浦の熱いお礼メッセージ(動画)
・2022年3月開催の年間活動報告会へご招待(オンラインを予定)

※報告会については、別途メールにて詳細をお送りいたします。
※リターンについては、ご準備できたものから順次対応させていただきます。
※こちらのリターンに関しましては小売り販売業の許可を取得している、マイショップマツオ本町店(石川県輪島市河井町1-158-22)様にご協力いただき発送致します。

支援者
70人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

30,000


【講演会コース】小浦によるオンライン講演会

【講演会コース】小浦によるオンライン講演会

・小浦によるオンライン講演会(90分)

講演内容はご支援者様の希望に合わせてご相談させていただきます。
小浦がこれまで講演してきた内容は下記の内容です。

〜同業者向け講演内容〜
・救急医療・急変対応
・一般外来ケア
・高齢者ケア
・多職種連携
・困難事例対応
・対話とは?

〜一般向け講演内容〜
・こんな時は救急車シリーズ
・なんでも健康教室

※オンライン講演会の開催日時については、クラウドファンディング終了後に個別調整させていただきます。
※講演会の日程調整の期限は2022年5月31日までです。

ーーー

・ごちゃまる小浦の熱いお礼メッセージ(動画)
・2022年3月開催の年間活動報告会へご招待(オンラインを予定)
・診療所にお名前掲載

※報告会については、別途メールにて詳細をお送りいたします。
※リターンについては、ご準備できたものから順次対応させていただきます。

支援者
6人
在庫数
4
発送完了予定月
2022年3月

30,000


【応援コース】診療所にお名前掲載 

【応援コース】診療所にお名前掲載 

・診療所にお名前掲載(希望制)

※診療所寄付幕にお名前を記載して診療所に掲載させていただきます。

ーーー

・ごちゃまる小浦の熱いお礼メッセージ(動画)
・2022年3月開催の年間活動報告会へご招待(オンラインを予定)


※報告会については、別途メールにて詳細をお送りいたします。
※リターンについては、ご準備できたものから順次対応させていただきます。

支援者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

50,000


【講演会コース】小浦によるオフライン講演会(石川県限定)

【講演会コース】小浦によるオフライン講演会(石川県限定)

・小浦によるオフライン講演会(90分)

小浦がご支援者様の元へ訪問し、講演会を実施いたします。
講演内容はご支援者様の希望に合わせてご相談させていただきます。
小浦がこれまで講演してきた内容は下記の内容です。

〜同業者向け講演内容〜
・救急医療・急変対応
・一般外来ケア
・高齢者ケア
・多職種連携
・困難事例対応
・対話とは?

〜一般向け講演内容〜
・こんな時は救急車シリーズ
・なんでも健康教室

※オフライン講演会の開催日時については、クラウドファンディング終了後に個別調整させていただきます。
※講演会の日程調整の期限は2022年5月31日までです。
※場所は石川県に限られます。

ーーー

・ごちゃまる小浦の熱いお礼メッセージ(動画)
・2022年3月開催の年間活動報告会へご招待(オンラインを予定)
・診療所にお名前掲載(希望制)


※報告会については、別途メールにて詳細をお送りいたします。
※診療所寄付幕にお名前を記載して診療所に掲載させていただきます。
※リターンについては、ご準備できたものから順次対応させていただきます。

支援者
4人
在庫数
1
発送完了予定月
2022年3月

50,000


【応援コース】診療所にお名前掲載

【応援コース】診療所にお名前掲載

・診療所にお名前掲載 サイズ小

ーーー

・ごちゃまる小浦の熱いお礼メッセージ(動画)
・2022年3月開催の年間活動報告会へご招待(オンラインを予定)


※報告会については、別途メールにて詳細をお送りいたします。
※診療所寄付幕にお名前を記載して診療所に掲載させていただきます。
※リターンについては、ご準備できたものから順次対応させていただきます。

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

100,000


【大口ご支援者様向け】診療所にお名前掲載 サイズ 中

【大口ご支援者様向け】診療所にお名前掲載 サイズ 中

・診療所にお名前掲載(希望制) サイズ 中

ーーー

・ごちゃまる小浦の熱いお礼メッセージ(動画)
・2022年3月開催の年間活動報告会へご招待(オンラインを予定)

※報告会については、別途メールにて詳細をお送りいたします。
※診療所寄付幕にお名前を記載して診療所に掲載させていただきます。
※リターンについては、ご準備できたものから順次対応させていただきます。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

300,000


【大口ご支援者様向け】診療所にお名前掲載 サイズ 大

【大口ご支援者様向け】診療所にお名前掲載 サイズ 大

・診療所にお名前掲載(希望制) サイズ 大

ーーー

・ごちゃまる小浦の熱いお礼メッセージ(動画)
・2022年3月開催の年間活動報告会へご招待(オンラインを予定)

※報告会については、別途メールにて詳細をお送りいたします。
※診療所寄付幕にお名前を記載して診療所に掲載させていただきます。
※リターンについては、ご準備できたものから順次対応させていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

500,000


【大口ご支援者様向け】診療所にお名前掲載 サイズ 特大

【大口ご支援者様向け】診療所にお名前掲載 サイズ 特大

・診療所にお名前掲載(希望制) サイズ 特大

ーーー

・ごちゃまる小浦の熱いお礼メッセージ(動画)
・2022年3月開催の年間活動報告会へご招待(オンラインを予定)

※報告会については、別途メールにて詳細をお送りいたします。
※診療所寄付幕にお名前を記載して診療所に掲載させていただきます。
※リターンについては、ご準備できたものから順次対応させていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

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