【活動報告】2018年ヨーロッパ遠征〜フランス編〜

 

こんにちは!中野瞳を応援する会発起人の富澤です。

ひとみんの活動資金支援プロジェクトを立ち上げてから、早2ヶ月。

神撫会東京支部総会でのご支援も含めますと、既に60名以上の方からご支援をいただいております。

本当にありがとうございます!

 

ご報告が遅くなってしまいましたが、6月末から1ヶ月間、ひとみんがヨーロッパ遠征に行ってまいりました。

今回は、ひとみんから皆様に向けて、遠征の振り返りをしてもらいました!

3回に分けてご紹介させていただきます。本日は、フランス編です🇫🇷

 

 

(以下、ひとみん筆)

 

6月28日~7月25日まで、ヨーロッパ遠征として、フランス、ドイツ、チェコ、イギリスに行ってきました。

たくさんの方々にサポートしていただいたことに感謝しています。本当にありがとうございます。

感謝の気持ちを込めて、今回の遠征での学びをしっかりと振り返りたいと思います。

 

この遠征の目的は、以下の3つでした。

 

1.  前半シーズンで見つかった課題をふまえ、跳躍の完成度を高めること(特に助走、TJ ホップ~ステップ、弾みのある跳躍!)

 

2. 海外でもパフォーマンスを発揮する力、コミュニケーション能力、生きる力を養成すること。他国の文化を学ぶこと。

 

3. 世界トップクラスの動きを目で、肌で感じ、レベルアップするための学びを得ること(自分との違い、イメージ作り)

 

まずは最初の5日間を過ごしたフランスでの日々を振り返ります。

 

 

 

 

日本選手権から5日、パリへ。

 

日本選手権を終え、5日後に羽田空港からパリへ向かいました。パリシャルル・ド・ゴール空港に到着後、ホテルまでは電車移動でした。フランスの路線図は東京のように複雑で、何度か間違えて予定より時間がかかりましたが、無事ホテルに到着。電車は冷房がなく超満員、途中で何度も止まり、騒音も大きく、日本の電車の快適さ、正確さを感じました。

 

今回は一人旅。緊張の出発です。
今回は一人旅。緊張の中、出発です。

 

 

トップクラスの集まる「ダイアモンドリーグ」

 

フランスに来た目的は、世界トップクラスの選手しか出場できない、ダイヤモンドリーグパリ大会を観戦すること。

トップ選手のパフォーマンスを見て学び、そして、いつか自分も出場できるように、イメージを作ろうと考えました。

 

試合の前日練習も見学できたらと思い、下見も兼ねて競技場へ。

メイン競技場はIDがないと入れないのですが、警備員のおじさんに「日本から来ました。選手の動きを見て勉強したいので、スタンドから見せてもらえませんか?」と頼んだら入れてもらえました。ありがとう、警備員さん。

 

実際に選手の動きを見た印象は、

「パワフルだけど動きはシャープでコンパクト」

「接地はグリップ感があるが押しすぎていない」

「楽そうにスーッと走っている」

 

それに比べて私は、動きの中に抜きがなく、常に力が入っている状態で、地面も長く押しすぎているため、動きが大きくなりすぎ、無駄に力を使っていたことを痛感しました。

 

 


自然がくれた、こころの余裕。

 

練習中には、チームメイトやコーチと談笑したり、急に踊り出したりと、リラックスして行っている選手も見られました。

 

翌日、大会は夕方から始まるため、午前中は近くの公園でトレーニング。

自然に囲まれた中で体を動かしてみると、とても気持ちが良く、心を落ち着かせることができました。

 

「結果を出さなければいけない」

日本選手権まではそんな焦りで、心に余裕を持てていなかった

改めてそういう自分を振り返るきっかけになりました。

 

 


世界へ、という確信。

 

夕方は早めに競技場へ行き、ウォーミングアップを見学。

積極的に地面を捉えにいく感じや、キックアップの効いた前型のスプリントなど、細かな動きを観察しました。

 

大会開始とともに、地鳴りのような歓声に包まれるスタジアム。選手、観客の一体感がひしひしと伝わってきました。

 

試合中には、選手の動きや試技間の過ごし方、試合展開などを観察。

実際に見てみて、「確かにまだ記録的には差が大きいけれど、あのホップの抜け~ステップを習得し、自分の持ち味であるパワーを使いこなせると、14mも実現できる」と感じました。

 

そして、再認識しました。

 

自分が目指す場所は、ここ、世界だと。

 

いつかこのような舞台に立てるように、しっかり取り組んでいきます。

 

 

 

葛藤の中で、強く、しなやかに。

 

フランス滞在最終日には、少しだけパリ観光を。ずっと見てみたかったゴッホの絵画を見るためにオルセー美術館へ行きました。

 

短い生涯の中で描かれた絵画は、荒々しいタッチのものもあれば、色彩豊かで明るいものも。きっと、いろいろな葛藤の中で描いていたのだろうなと。

 

自分も時には迷ったり、うまくいかないことがあったり、弱さに情けなくなったりすることもあるけれど、ブレずに自分の跳躍をしっかり作り上げていきたい

そう感じました。

 

(続く)

 

 

 

 

以上、ヨーロッパ遠征〜フランス編〜でした。

いかがでしたでしょうか?

 

今回のフランス滞在でひとみんは、気張りすぎず、自分がより自然体で居られる状態をつくることや、世界という場で戦うのだという強い意識を得たのではないかなと思います。観光大国フランスも、陸上選手の視点から見ると、また違った気づきが得られるのだなと、改めて実感しています。

 

さて、次回はドイツ編をお届けします。配信は来週火曜日を予定しています。

暑かったり、突然大雨が降ったりと、慌ただしい空模様が続く日々ですが、皆様も良い夏をお過ごし下さい。

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

 

富澤由佳

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