こんにちは!中野瞳を応援する会発起人の富澤です。

9月になりました。

前回から少し間が空いてしまいましたが、引き継き、ひとみんのヨーロッパ遠征の様子をご紹介させていただきます。本日は、最終回のチェコ・イギリス編です✈️

 

(以下、ひとみん筆)

 

6月28日~7月25日まで、ヨーロッパ遠征として、フランス、ドイツ、チェコ、イギリスに行ってきました。

たくさんの方々にサポートしていただいたことに感謝しています。本当にありがとうございます。

感謝の気持ちを込めて、今回の遠征での学びをしっかりと振り返りたいと思います。

 

この遠征の目的は、以下の3つでした。

 

1.  前半シーズンで見つかった課題をふまえ、跳躍の完成度を高めること(特に助走、TJ ホップ~ステップ、弾みのある跳躍!)

 

2. 海外でもパフォーマンスを発揮する力、コミュニケーション能力、生きる力を養成すること。他国の文化を学ぶこと。

 

3. 世界トップクラスの動きを目で、肌で感じ、レベルアップするための学びを得ること(自分との違い、イメージ作り)

 

本日は、ドイツの次に訪れたチェコ・イギリスでの日々を振り返ります。

 

 

 

チェコに来た目的は、試合に出場すること。

 

ヨーロッパの試合に一人で出場すること、海外でトレー ニングをした後に試合に出ること、エージェントさんと直接やりとりすることなど、初めてのことが多い試合でした。そのため、今回はどのくらい跳べるのか予想がつきませんでしたが、自分のパフォーマンスを発揮することと、楽しむことを考えて出場しました。この試合には、チェコだけでなく、近隣などの国の選手も参加していました。

 

1試合目は 7/18 の Grand Prix Tabor。

結果は 6m34(+1.4)で 3 位でした。

助走の流れは良くなってきましたが、踏切に繋がりませんでした。勝ちきれず、自己ベスト更新のチャンスも逃してしまい、悔しい結果でしたが、技術面では一歩前進できたと思います。

 

 

今回は単身遠征のためコーチなどは不在でしたが、現地の大会関係者が映像を撮ってくださり、試合後に自分の感覚のすり合わせができたので助かりました。次の試合までの2日間は、疲労を抜くことと、動きを修正することに集中しました。

 

次の試合場所 (Nove Mesto)には前日に大会主催者の車で移動しました。3 時間ほどで到着し、競技場で前日練習を行いました。競技場のサーフェイスがチップでとても柔らかかったため、地面を押しすぎないよう走りのタイミ ングを調整しました。

 

 

2試合目は 7/21 の Grand Prix Nove Mesto。

 

結果は 6m26(-0.7)で 2 位でした。また競り負けて優勝を逃し、勝負弱さを痛感しました。跳躍自体も掴みかけてはいますが、なかなか形にできないもど かしさがあります。しかし、アベレージは上がってきており、自分が目指す跳躍像にも近づきつつはあります。 日本にいるコーチに報告すると「記録や勝敗以前に、今はまず自分の跳躍をしっかり作り上げることが必要。一喜一憂せずに、課題をしっかりと習得していきなさい。」との指摘を受けました。また、早く結果を出 そうと急いでいたことに気づかせてもらえました。じっくり辛抱強く作り上げていき、勝負所でビッグジャンプができるように、取り組んでいきます。

 

2試合の結果、ツアー優勝をいただくことができましたが、来年はもっと良いパフォーマンスができるように、 レベルアップして戻って来たいと思います。

 

 

 

 

7/22-24 イギリス ~ 7/25 帰国

 

 

イギリスに来た目的は、ダイヤモンドリーグロンドン大会を観戦するためです。しかし、飛行機の関係で間に合いませんでした。前日は自分の試合があったため、7/22 に当日移動になってしまい、間に合わないことも想定していましたが、残念でした。しかし、せっかくロンドンに来たので、翌日にロンドンオリンピックパーク や街中を散策しました。

 

 

オリンピックスタジアムには入れませんでしたが、外観やサブトラックを見学。「2012 年(ロンドン五輪の年)、私はここを目指していたんだな」という思いと、「いつかここで跳びたい」という思いが こみ上げてきました。散策後は、スタジアム近くのスポーツジムでウエイトトレーニングを行いました。

 

 

 

ロンドンは 24 日の朝に出発し、フィンランドを経由して 25 日朝に帰国しました。つくばのアパートに帰宅すると母が食事などを作って待ってくれていました。時差ぼけで少ししんどかったので、とても助かりました。

 

 

今後について

9-10 月の後半シーズンでは、跳躍を少しでも形にできるように、今取り組んでいることを継続していき ます。2019 年のアジア選手権の出場権は必ず獲得したいですが、結果を求めすぎると前半シーズンの 二の舞になるので、自分の跳躍を作り上げることに集中しようと思います。今回の遠征では、いろんな人に お世話になり、感謝してもしきれません。これを経験で終わらせず、今後の競技や人生に生かしていきます。

 

 

以上、チェコ・イギリスの振り返りでした。

 

全3回でお届けしてきたヨーロッパ遠征の様子、いかがでしたでしょうか?

 

 

私は、慣れない環境の中で一人で戦うことは、精神的にも能力的にも学ぶところが多いのだろうなと、ひとみんの文章を読んでいて感じました。

 

今後の新着情報では、試合の情報やひとみんの毎月の振り返りなどを投稿していく予定です。

 

それでは、次回もお楽しみに!

 

富澤由佳

マンスリーサポーターになる
(※ログインが必要です)
新着情報一覧へ