みんなで作り上げる野外フェスティバルを継続して開催したい（第４回）

▼GONJA CHIBA 2022 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

地域のみんなで作る、音楽とアートのお祭りです！

出演・出展者は千葉に所縁のある若者が中心となっています。  

 

 

GONJA CHIBA 2022（ごんじゃ ちば 2022）

■2022年10月22日・23日（土日）

■11:00~20:00 開催

■＠千葉市中央公園（千葉県千葉市中央区中央１丁目１２）

■入場無料

 

 

■今年のポスター

 

 

■過去開催時会場の様子

 

 

▼GONJA CHIBA が目指すもの／なぜ野外フェスを開催するのか　　　　　　　　

 

 

ライブでもっと元気になれる

 

 

　音楽コンサートのライブを始め、表現活動を『生』で楽しむ機会の多くが、３年近くに渡り失われ続けました。ライブで伝わるものが、顔を突き合わせてこそ生まれるものが、同じ場所にいることが、感じたことをその場で人と共有することが、何物にも代え難い経験だということを、改めて噛み締めた方も多くいるのではないでしょうか。色々な『ライブ』をみんなの力で積極的に取り戻していきたい。そのひとつの形が『GONJA CHIBA 2022』というお祭りです。

 

 

■過去開催時会場の様子

 

 

もどかしい！もったいない！感動はすぐそばにある

 

 

　最近何かに感動し、涙したことはありますか。『ライブ』の力は人を感動させます。GONJA CHIBA 2022の参加者は地元に所縁のある若者が中心です。多くはまだ無名の彼らですが、自らのお金、若い時分の貴重な時間、エネルギーの多くを日々の活動、音源の録音や制作、練習に注ぎ込んでいて、その水準はみなさまの想像を超え驚くほど高いです。また感動を呼ぶ『ライブ』の力は、上手い下手という要素だけで左右されるものではありません。重要ではありますがあくまでも一部分です。

 

　生で体験するステージや作品から発せられる質感、手触り、立体感、微細な変化、目の前で繰り広げられるパフォーマンスやパフォーマの表情、汗、全身で感じる音の振動、骨による共鳴、背中のゾクゾク感、涙、笑い、怒り、爽快感、場の空気感や周りの人の気分・表情・体温、共有する思い出やグッズや会場での会話。『ライブ』の体験やエネルギーを少し言葉で表現するだけでも、そこに含まれる豊かさに驚きます。

 

　こと音楽において、関わる一部の方々には既知の現実ですが、地元のライブハウスでは日々、ライブによって感動と悦びが巻き起こっています。まだ世間的には無名の若者達のエネルギーで。

　これらの事実を知らない方々が、会場である千葉市中央公園徒歩圏内の中だけでも、どれほどたくさん居ることでしょう。なんてもったいない！これはどうしても伝えたいことなのです。伝わっていないのは、裏方側の努力と工夫の不足も多分にあります。なんともどかしいことでしょう。でも逆にチャンスもまだあります。だからこそ、入場無料で誰でも出会えるこの場所でお祭りを、GONJA CHIBA 2022を開催するのであります。

 

 

■過去開催時会場の様子

 

 

楽しい場所はみんなで作る〜個人の自由な意志と手で

 

 

　GONJA CHIBAという看板の周りを、そんな若者たちが集う大事な場所であり空間としていきたい。GONJA CHIBAをきっかけに、ぜひ地元の若者と出会って、そのエネルギーを感じてください！よかったら継続的に応援してみてください。日常的に、ストーリーと感動をもたらしてくれる身近な存在となるはずです。憧れの的になっていくはずです。みなさまの応援が追い風となって彼らの活動が活発になれば、それを見た次の世代がどんどん育まれます。この循環が長く続いて生まれる大きなエネルギーをカルチャーと呼びます。カルチャーは人を呼び、人は活気を、活気は充実した日々を、充実した日々は喜びを生み出します。例えば東京ではその「循環」がすでに自動的に連鎖しているわけです。

 

　GONJA CHIBAで、みなさまの力と手で、意志で、それを創造していきたいのです。

 

 

　少し余談です。住み心地の良いベッドタウンも悪くはありませんが、かつてのニュータウン同様、ただの住処だけでは街として停滞してしまい「循環」は起きません。また、いわゆる世の中の町おこしの多くが、あまり成果を上げられない理由は、企業によるお仕着せの企画や第３セクターハコモノの投入などが、地元に住まう一人一人の意志とは重ならず、その場限りであり「循環」が起き得ない内容だったこともひとつあるのではないでしょうか。

 

 

▼みんなで作るためのクラウドファンディングとその未来は...。費用について。　　　　　　　　　　

 

 

　人口６００万人以上を誇る千葉県。その人口は例えばデンマーク１国の人口をも凌駕します。もしも各地元にGONJA CHIBAのようなイベントをもっと浸透させることができれば、そのエネルギーは想像を超えるものになるかもしれません。

　誇大妄想に聞こえるかもしれませんが、今、地元に楽しみを見出そうとしている人、その中から新たな価値や経済活動を見出そうとしている人が確実に増えてきている実感があります（特に４０代の方々の活動に共感を見出す事が多いです）。興味を持ってくださった貴方もその一員かもしれません。関わるみなさまが気楽に楽しむその先に、自然とローカルでお金がうまく循環する、そんな世の中の方が豊かであり、ワクワクするとは思いませんか！そしていつか千葉県は日本から独立します！（注意！：文化的に）

 

　私ごとではありますが、クラウドファンディングを通じての開催は、長い目で見た地域への問題提起と解決策に気付きを得る良い機会となりました。GONJA CHIBAの意義と意欲を少しでも共感、共有していただけたら幸いです。一緒に走り出していただけたら最高です！

 

 

　現状GONJA CHIBA 2022は非営利イベント（各出演・出展者の販売はあります）であり出演出展者の応援という趣旨を主とするゆえに、参加費などの徴収は控えています。（とはいえクラウドファンディング経由で自主的にご支援くださる出演出展者の方もいました。）

　GONJA CHIBAは個人友人レベルの団体ですが、表現活動だけではなく、地元の生産品、工芸品などの作り手も巻き込み、より大規模で複雑で、さらに老若男女問わず楽しめる地元に根ざしたお祭りを目指しています。それらを実現する上で、活動規模拡大や組織的としての機能強化に伴って、徐々に収益化を実現し必要経費を補っていくという心づもりです。

 

 

■GONJA CHIBA メインロゴ

様々な意味が込められた、イベントのコンセプトに相応しいデザインを拵えていただきました。文字を分解し２文字分のパーツを組み合わせてみると、とある物のシルエットが見えてきます。

 

 

そしてなんと、このオリジナルフォントのアルファベット全てを製作してくださいました。

 

 

▼主催者紹介　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

■2018年11月17日　千葉日報より（千葉日報社より掲載許可済み）

 

 

　最後までご覧いただきありがとうございます。改めまして主催の吉村学と申します。普段はLIVE HOUSE ANGAという千葉市にあるライブハウスの社員として勤務。勤続１０年であります。勤務中はライブに感動し時折そっと泣くという幸せな日々を送っております。東京出身、神奈川育ち、千葉在住歴１３年、独身の４１歳水瓶座O型でございます。

　当プロジェクトにより開催されるイベント『GONJA CHIBA 2022』は、前身の『ちばアートフェス』を含めて４度目の開催となります。前回2020年開催時もREADYFORによるクラウドファンディングにて、お陰様でプロジェクト成立となり、無事イベントを開催することが出来ました。ご協力くださったみなさま、その節は本当にありがとうございました。クラウドファンディングは今回で２度目の挑戦となります。

 

　拙い点、お見苦しいところも多分にございますが、みなさまの応援が街に新しい風を吹かせると信じて突き進みます。ご協力いただけたら嬉しいです。何卒よろしくお願い致します！