【京都工芸繊維大学学生フォーミュラ】さらなる高みへ、高度な長期開発

京都工芸繊維大学 M1 森本です。

 

桜のシーズンも過ぎ、新緑へと移りゆく中で時折暑苦しささえ感じる今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。

 

今年度も、弊チームへの変わらぬご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

 

●シェイクダウンを実施しました！

 

4/13（土）@琵琶湖スポーツランド 様にて、2024年参戦車両「GDF-19」のシェイクダウンを実施しました！

 

シェイクダウンとは、完成したばかりの車両の試運転を意味し、各チームが初走行を一つの区切りとして取り組んでいます。

 

今回は大会に提出する「シェイクダウン証明」の撮影を行い、各種パーツのトラブル対応などを行っておりました。

 

写真から見てわかるのは、やはり今年の変更点として、フレームのカーボンモノコックボディ化が大きな特徴となります。

 

比較として、昨年2023年のシェイクダウン時の写真を下に掲載します。

 

 

昨年はシルバーの鉄パイプフレームであったのに対し、今年度はカーボンブラックが全面に主張しています。

 

新しい構造のフレームとなり、設計や製作の面で苦労することもありましたが、やはり材料置換による恩恵は大きく、その違いを全員があらゆる場面で感じているところです。

 

このような車体を作ることができたのは、設計や製作にあたってご協力をいただいた多くの企業様と、クラウドファンディングにてご支援いただいた皆様のおかげです。

 

改めて御礼申し上げます。

 

 

 

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これからも、大会への書類作成や走行会などに向けて、一丸となって取り組んでまいります。

 

クラウドファンディングによって頂戴した資金は適切に管理し、フレーム製作や評価を始めとした様々な活動費用に充てさせていただいております。

 

今後も随時、本サイトでの活動報告、メールでの報告書送付を行ってまいりますので、お手隙の時にご覧いただけますと幸いです。

 

 

 

最後に改めて、今年度も弊チームをよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

次回の活動報告をお待ち下さい。