プロジェクト概要

皆様の本当にあたたかいご支援のおかげで、なんとチャレンジ1週間で目標の60万円を達成させていただきました!心より感謝しております。(2016年2月8日追記)

 

私を含め多くのチャレンジャーは、自身でまかないきれなかった分を第一目標としています。更なる支援が集まれば、もっと色々な事が出来ます。施設の充実にもつながります。それは訪れる方々、利用する方々にも喜んでももらえる事だと思います。

 

そのためには、中断している機械の入手28万円、制作補助部材費12万円の合わせて40万円が必要です。皆様にはすでに沢山の支援をいただいておりますが、更に充実した場所にするために応援をよろしくお願いいたします!

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群馬県榛東村の旧ガラス工場の一部を制作場所に、

絹産業遺産を保存するため、6メートルの鉄の繭を制作したい!

 

初めまして、茂木康一と申します。私は群馬県榛東村で鉄の彫刻家として、個展、グループ展、メディア出演など20数年活動してきました。

 

現在、群馬では富岡製糸場の世界遺産登録で、絹産業遺産の保存機運が高まっています。そんな中、閉鎖した古い撚糸工場に出会いました。撚糸機とは、繭から作られた絹糸に強度を持たせるために撚る機械です。鉄くずとして売られることが多いことを知り、作家視点の保存方法でこの撚糸機を残したいと考えました。

 

そこで、榛東村の旧ガラス工場の一部を制作場所にして、古い撚糸機を利用し6メートルの鉄の繭を制作します。また、それをモニュメンタルなフラッグシップとして、作家たちの活動拠点を作ります。オープンは春の予定です。

 

製作費用は何とか準備できたのですが、制作した作品を飾る、古い工場の整備費が足りません。皆様、是非ご支援を頂けないでしょうか?

 

『退化という進化』

 

 

家の前に捨てられていた鉄くずをくっつけたくなって、

誰に師事することもなく独自に金属加工を始めました。

 

18歳のある日、家の前に捨てられた鉄の部品を見つけ、その形と重さにとてもしっくりきました。カラフルな、色とりどりの風船を全て手放しても、このさび色の地味な風船と共に歩もう。鉄は錆びることを知っている。それは人の老いに似ている。俺の赤い血の中には鉄(鉄分ーヘモグロビン)が入っている。

 

そんな思いが一瞬でよぎりました。ですが、それまで美術も技術も全くの未経験。1度も習ったことはありませんでしたが、夢中になって鉄の加工を始めました。

 

鉄は金を失うと書きます。加工するには多くの投資が必要でしたが、車を新調するなら機械を揃えたい、飲み会やおやつを我慢してでも鉄板が欲しい。その気持ちで活動していました。好きなことをしなさい、と両親も応援してくれ、20歳の誕生日プレゼントは溶接用の酸素ボンベでした!(粋な両親に感謝です)

 

鉄は溶接によって物理的に一体化できる。切ったり、つけたり、溶かしたり、伸ばしたり、縮めたり。加工技術が上がるにつれ、鉄の持つ優れた特性がわかってきました。自己流だからこそ習得した技術も沢山あります。

 

制作風景

 

 

昔はどこへ行っても盛んだった絹産業。

 

富岡製糸場があることから分かるように、群馬県では絹産業が盛んでした。どこへ行っても、昔は皆関わっていました。私の祖母は、地域の方々に蚕について教える仕事をしていましたし、妻の実家も養蚕農家でした。

 

アトリエの近所に住んでいる知人の家は、当時個人で最も沢山の繭を作り、表彰を受けた、と言っていました。あの頃は皆やってたから、一番になるのは大変だった。今じゃ誰もやってないけど、と。

 

富岡製糸場

 

 

絹産業遺産への関心が再興する中出会った、1台の古い撚糸機。

 

富岡製糸場の世界遺産登録で絹産業遺産群の保存機運が高まる中、安い外国製品との価格競争に負け、閉鎖した古い撚糸工場と出会いました。その機械の美しさに一目で虜になりました。機械の多くは鉄くずとして処分されていく中、自分の力で何かできないか?とアーティストの血が騒ぎ、そこで頭に思い描いたのが鉄の繭の制作です。

 

鉄の繭に使うのは、古いイタリー式撚糸機です。撚糸機1ユニットから取れる使いたい部品数は限られているので、いくつもの撚糸機を持っているこの工場はぴったりです。

 

この部品を取り外して1つの作品にしていきます

 

今回使う撚糸機の一部。これが組み合わさり大きな繭型に。

 

 

撚糸機をよみがえらせるための舞台であるガラス工場跡地。

その整備費用が不足しています。

 

撚糸機との出会いと同じくして、付き合いがあった地元企業の「鈴京」が現在所有している、120年の歴史に幕を降ろしたガラス工場跡地を見せてもらう機会がありました。十数年前、地元ガラスメーカーの「ハルナグラス」の店舗・工場だった建物を、「鈴京」が徐々に手に入れていった物のひとつです。

 

工場を見学させて頂いた時、ここからアートを発信したい、と伝えました。そうすると、思いっきりやってみな、という言葉をいただいたことで、このプロジェクトの開始を決めました。

 

しかし、工場は長い間人の手が入っていなかったため、整備や電源の導入に費用がかかってきます。具体的には、

■工場整備費:24万

■電源導入費:41万円

など合わせて、60万円が足りていません。

 

ガラス工場跡地

 

 

衰退していく絹産業遺産。

アート作品としてよみがえらせたい!

 

日本の文化・絹産業を想う方々に向けて、動かなくなった機械に、新たな息吹を吹き込み、生まれ変わらせたい。また、整備後の工場跡地は、芸術作家たちが他用途の発表の場として活用できるようにしていきたいです。榛東”村”から文化を発信する事はまた、かつて絹産業で栄えたこの地域を活性化することにもつながると思っています。

 

伝統文化を守るため、独自に磨いた技術を込めた金属アート製作。
ぜひ、応援をよろしくお願い致します!

 

『ジャックの森オーケストラ』

 

 

【これまでの活動実績】

 

アーティストによる自治国家構想「GRA王国」を提案。

前橋アートコンペライブ2000グランプリ受賞。第7回上毛芸術文化賞受賞。国民文化祭群馬2001 旧前橋消防本部庁舎でのアーティストインレジデンスに参加。TV東京、たけしの誰でもピカソ アートバトルメダル獲得。

NHK公開番組”ダンスの国の朔太郎”に作品提供。作品3点がグッドデザインぐんまに認定。

 

東京都美術館、高崎市美術館、渋川市美術館、高崎高島屋、Art expo New York、fotofever art fair paris、

他、個展、グループ展、メディア出演多数。

 

◆◇◆リターン内容◆◇◆

 

■3000円 

・サンクスレター

・会場へのお名前記載

 

■10,000円

・サンクスレター

・会場へのお名前記載

・撚糸機部品から作るカードホルダー

地球屋でご利用頂ける割引券(地球屋商品5%off、もの作り体験工房地球屋ハルナグラス商品および体験10%off各1枚)

 

■30,000円

・サンクスレター

・会場へのお名前記載

・撚糸機部品から作るカードホルダー

・茂木康一の小作品(小物入れ、燭台や香炉にもなります。Metal-Silkのイニシャル入り)

地球屋でご利用頂ける割引券(地球屋商品5%off、もの作り体験工房地球屋ハルナグラス商品および体験10%off各2枚)

 

■50,000円

・サンクスレター

・会場への名前記載

・茂木康一の小作品(小物入れ 燭台や香炉にもなります。Metal-Silkのイニシャル入り)

・撚糸機の部品から作るオリジナル作品(花器付き多目的アクセサリースタンド)

地球屋でご利用頂ける割引券(地球屋商品5%off、もの作り体験工房地球屋ハルナグラス商品および体験10%off各3枚)

 

■100,000円

・サンクスレター

・会場へのお名前記載

・撚糸機部品から作るカードホルダー

・茂木康一の小作品(小物入れ 燭台や香炉にもなります。Metal-Silkのイニシャル入り)

・あなただけに作るオリジナル作品(内容・大きさなどは要相談)

地球屋でご利用頂ける割引券(地球屋商品5%off、もの作り体験工房地球屋ハルナグラス商品および体験10%off各4枚)


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