プロジェクト概要

 

日本のロープレスキュー技術で、より多くの人を救えるようになるため、

2017年6月、ベルギーで行われる世界大会に参加し技術を学びたい。

 

はじめまして、福岡県で消防士をしています堺利彦と申します。

これまで、全国各地で世界的な規格に基づいた資機材や救助手法を用いたロープによる救助技術(ロープレスキュー)を学んできた、全国の消防士を中心とした有志がチームを結成しました。

 

私達は国内外の大会に参加して、ロープレスキューの技術を磨いてきました。そして、日本のロープレスキュー技術がどこまで世界に通用するか挑戦したい!という想いを持つようになっていきました。

 

自然災害が多い日本で、1人でも多く人命を救うため、私達は世界大会に挑戦します!!どうかそのための応援お願い致します。

 

実際のロープレスキューの様子です

 

 

皆様、ロープレスキューという救助方法を知っていますか?

 

そもそもロープレスキューとはレスキュー手法の1つです。ビルや工場、地下道などにおける都市型といわれる場所でロープを使用しての救助。山 岳・渓谷・崖・閉所などロープの補助なくして作業が難しい場所。鉄塔や洞窟など、足場が不安定で高低差がある場合に用いる手法です。ロープを使用した組織的救助活動の現場において、世界的な規格に基づいた資機材や救助手法を用い、より安全、確実、迅速に実施できる救助手法のことをいいます。

 

ロープレスキューは、ヘリや車が進入できないような場所での高度な救助活動が期待できます。どのような環境下でも、命を救えるように!私達はこの想いでロープレスキューについて日々学びを深めています。

 

実際のロープレスキューの様子です。

 

ロープレスキューは、ヘリや車が進行できない場所で活躍を続けています。

 

ロープレスキューは約15年前から海外でロープレスキュー技術を学んできたインストラクターによって普及が始まりました。現在では、全国の多くの消防本部で運用されています。全国各地で発生した転落事故等の現場において、ロープレスキューにより救助活動が行なわれています。

 

要救助者を救助する様子です。

 

 

日本で行われるロープレスキューの大会が、命を救う技術を向上させています。

 

世界的な規格に基づいたロープレスキュー技術を国内に普及するために、各地でロープレスキューの大会や講習会などが行われています。実際の実技演習や、ロープや器具の使用方法などを勉強し、競い合っていきます。全国各地で大会が行われ、年々その技術は上がっています。今回の挑戦するメンバーの多くは国内大会の運営に携わっています。

 

東北や四国、関東で行われた大会の様子です。

 

 

私達は国内の大会のみならず、国外の大会にも参加しています。多様な技術を身に着け、1人でも多くの人命を救えれば。そう思って活動しています。私達は昨年、台湾の大会にも初参加し、国外の技術も参考にしています。

 

 2016年10月27,28日の台湾大会(橋2016)に出場したメンバー

 

 

私達が今回参加する世界大会について

 

Grimpdayは、世界中の救助機関(消防士、軍隊、警察、山岳救助団体等)が一堂に会する国際的な競技会です。2006年にベルギーのナミュール市で開催され、今年で12回目となります。ヨーロッパのみならず、南北アメリカそしてアジアなど多くの国と地域から毎年、20を超えるチーム(一昨年は30チーム以上)が参加しております。大会は2日間に渡り実施され、様々な環境下における救助活動10想定を、いかに安全に早くクリアすることができるかを競います。

 

世界大会の様子です。

 

プロジェクトの資金使途について

 

この大会出場の準備をすすめていく中で、ベルギーへの渡航費など自己負担となる必要費用については自己資金で捻出するのですが、そのほかに、現地での通訳費(フランス語通訳)、大会に出場するための資機材整備費用、資機材輸送費用、現地での移動のためのレンタカー費用、チームユニフォーム等、必要経費として約170万円ほどかかる予定です。そのため、これまでメンバーの周囲の方々にも協力をもらいながら応援Tシャツとステッカーを作成・販売して遠征費用を準備してきました。しかしながらまだまだ不足している状況です。

 

日本で培ってきたこのロープレスキュー技術がどこまで世界に通じるか挑戦したい!という想いをここで諦めるわけにはいきません。 ぜひ私たちの挑戦を応援していただけないでしょうか?

 

メンバーの写真です。

 

 

事故や災害から1人でも多くの人命を守るため、ロープレスキューの限界に挑戦し続けたい!

 

この挑戦は次に掲げる3点を目的としております。

(1)現時点での日本における救助技術を用いた世界への挑戦(世界との比較)

(2)より高度なロープレスキュー技術の習得

(3)国内における救助技術の向上と標準化

 

このプロジェクトに参加しているメンバーは近代的かつ合理的な救助方法を、それぞれが学び歩んできました。メンバーは北海道から沖縄までの全国各地からそれぞれ所属は違いますが、同じ目的でこのプロジェクトに参加しています。少しでも多くの人命を救うため、どうかプロジェクトの応援よろしくお願いいたします。

 

橋2016での、資器材点検の様子

 

 

ベルギー世界大会Grimpday参加予定者紹介


今回のプロジェクトを通して、現時点での日本における救助技術を世界の救助技術と比較したいと思っています。また、世界に挑戦するなかで、より高度なロープレスキュー技術の習得することで、国内における救助技術の向上と標準化を図り日本オリジナルのロープレスキュー基準の確立を目指したいと思っています。


この趣旨に賛同し、日頃の国内でのトレーニングを含め共に活動しているメンバーは、北海道から沖縄まで全国に45名います。(平成29年1月1日現在)各都道府県の
このメンバーは日頃から休日を利用してトレーニングしていることから、今年のGrimpday大会には、大会までのトレーニング環境を考慮して東日本と西日本の2つのチームを編成して挑戦しようと考えています。その挑戦者は以下のとおりになります。


<ベルギー世界大会Grimpday参加予定選手一覧>
▪青森県 山上 真一▪秋田県 巴 大樹▪岩手県 田中 和友▪新潟県 石橋 裕太▪群馬県 石井 裕太▪兵庫県 中間 悠介▪岡山県 林田 章宏▪香川県 豊島 昭人・香川県 豊島   崇▪徳島県 辻   宏典▪福岡県 堺 利彦▪鹿児島県 柳田 継司

 

是非皆様の応援よろしくお願いいたします。(参加メンバーを中心に実施した合同トレーニングにて)

 


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